公営ニュース

『公営レース賛成派』のブログです。衰退する公営競技の楽しさ・面白さを宣伝し、売上向上→未来永劫存続を目指します
新規客のためのインフラとは
本日はまだちょっと仕事が残っている状態ながら、気分転換(現実逃避)がてら、午前中ちょいと髪を切りに。

 いつも行っている美容院の若い衆がギャンブル好きで、行く度にバクチ話に花が咲くのだが、そんな彼が先日の休みの日に店の先輩後輩を誘って競輪場に行ったのだそう。彼以外は全員が競輪初体験ということで、朝10時半ぐらいから気合を入れてレース場入り。新聞を見ながらああだこうだと競輪初歩の初歩を教え込み、揃って特観で観戦。中でも一番若い(20代前半)後輩クンは、最初は1レース千円以下で買っていたものの、とあるレースで何かひらめいたらしく、3連単1点に2千円で勝負(俺でも3連単1点勝負はしないなぁ)。それが見事に的中し狂喜乱舞。すっかりハマってしまったのだそう。本日店に行くとその若者は目を輝かせて「レースも燃えたし、また行きたいです!」と。競輪は難しい難しいとよく言うが、きちんと教えられる人がついていって、それなりに理解して当たったり外れたりすれば、ものの一日で結構ハマるものです。だから新規客の獲得には「教える態勢」を充実させないといけません。場内から予想屋さんがどんどんいなくなっている昨今だが、むしろ場で雇ってでも増やさないと(従来の常連客とばっかりダベっているような初心者に優しくない予想屋ならいらんけどね)。

「初心者向けコンサルタント」になりうるのは、場内では予想屋、メディアでは中継放送の解説者だと思うのだが、さっきまで四日市記念の中継でしゃべっていた某スポ新記者はヒドいね。ただでさえボソボソとした陰鬱口調の上、女性キャスターが展開等に関して質問をしても「……うーん………ちょっと………わからないですねぇ…」というノリ。こんな何も役に立たない男、使うなよ。しかもせっかくの記念でさ。ちなみに昔聞いた話によれば、新聞記者がこういうふうに解説ゲストとして出る場合、ギャラの相場は一回3〜4万ぐらいが相場だそう。ギャラに見合った仕事、してるか?

 この手の解説者が前半を担当し、後半は元選手の競輪解説者にバトンタッチ、というのが最近の王道パターンだが、元選手の方々はさすがにベシャリもしっかりされていて、記者ほどの不安はない(当たり前だが)。しかし、話の内容的にはまだまだ不満が残る。スピードチャンネルなどでは「専門解説の○○さん」などと紹介するが、スピチャンだけならまだしも、同じ映像が地上波・場内などでも流れていることを考えれば、できるだけ一般的でない専門用語(例えば「番手」なんて言葉は世間一般は全くわからない。「二番手」と言うべきでは?)は避ける、もしくは初心者にわかるように言い換える表現力を持っているべきだし、展開予想解説にしても、もうちょっと世間的な表現に随時置き換えながら喋るセンスとボキャブラリーを使うべきだと思うのだ。

 日自振がこの春からたいそうな予算を投じて「初心者を競輪に引っ張り込むプロジェクト」を始めるという話を耳にしたが、いくらメディアで広告戦略を打ったところで、いざ興味を持って「やってみよう」と思わせても中身の情報がかように取っ付きづらいものではリピーターは望めない。公営ギャンブルのインフラ整備というのは正にそういうところにあるのだ、と考えを改めるべきだろう。
【2007.02.03 Saturday 13:23】 author : TOM | 競輪 | comments(2) | trackbacks(1) |
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