公営ニュース

『公営レース賛成派』のブログです。衰退する公営競技の楽しさ・面白さを宣伝し、売上向上→未来永劫存続を目指します
年末、始まる
ヘンなタイトルですが。

我らが公営競技業界の年末大イベント第一弾・賞金王決定戦競艇が本日まで。
今回は三日目の賞金王トライアル開始から参戦したワタクシ。
緒戦のイン逃げ二本をしっかり取り、TR2日目の12R・41 kousyu.net倍を本線で奪取。
そして本日、決定戦。
舟券はイン・坪井のアタマで本線筋を数点。

そして、毎年必ず穴で買うX'masカラーの3−6流し。
今年は3枠が王者・松井であり、6枠は外からの2・3着が常にコワイ池田浩ということで、いつもよりちょっと多めに流してみたところ…



キターーーーー(ちょっと古いか)!!
3−6−4は3連単37010円ナリ。

これにてこの年末のプラスはほぼ確定。
有馬やGPやSSで無駄遣いしなければ、ね。

しかし…バクチは取ったもん勝ちとはいえ、こんなモロ出目買いで大穴的中というのもちょっとお恥ずかしい。
年明けにはまたいくつか予想会のお話もいただいているので、今回はCSを見ながら予想を喋る訓練などもしていたのだが、さすがに壇上で「クリスマスカラーで」とは言えないもんなぁ。そういうエンタメも必要かなとは思うが。


さて、次は日曜の有馬記念。
今のところは相変わらずのヤネ買いで、ルメール・フォゲッタブルの馬連・馬単あたりでいくつもり。

最近は会う人ごとに「GPは誰から買うんですか?」「SSは…?」と聞かれるが、GPに関してはこれから検討、SSについては本日までの各地一般開催を見た範囲では、またエンジン相場がメチャクチャになって…なんとも予想難解なり。


「ニッポン酒場天国」も更新しなきゃ。毎日飲んでるんだけど。
【2009.12.23 Wednesday 19:06】 author : TOM | 競艇 | - | - |
イン激強の住之江・賞金王決定戦
一昨年同様に松井繁が1号艇から磐石のイン逃げ…と誰もが思っていた賞金王決定戦は、今回その松井以上に神がかり的な心技体の強さを見せる(開催前に一週間断食。その後もキャベツだけ、ですって!)井口佳典がトライアルを2・1・2で勝ち抜けて白のカポックをゲット。先ほど中継していた、本日朝の優出選手インタビューでのコメントは以下の通り。

1.井口佳典
「モーターは完璧。絶対インから(どれだけ深くなっても)。sのキレもそこそこで、行きます」
2.松井繁
「色々不満なままここまできたが、今日は思い切った調整で。グリップと出足が欲しい。2コースから差し切ります」
3.湯川浩司
「エンジンはかなり良くなり、レースしやすい。田中信一郎さんのおかげで、感謝している。Sは勘通り。枠なりで」
4.濱野谷憲吾
「かかりが良い。P離れも大丈夫。枠なりで。スロー・ダッシュの差はない。今回はF切ってもいいつもりで来てます」
5.瓜生正義
「エンジンは特に良い点も悪い点もなしで調整次第。何も考えずにアタック。コースも出たとこ勝負。濱野谷さんが攻めるらしいので…」
6.吉川元浩
「エンジンはやや伸び型もバランス良い。P離れは普通。コースは考えている。優勝しか考えていない」

▲123/456
もしくは
▲126/345

濱野谷の「今回はF切っても…」のコメントには、場内もどよめいたが、施行ルームはもっと大騒ぎだったろうな(笑)。賞金王でFはやめましょうネ。

さて予想。
…っつっても、トライアル6戦中、終わってみれば5つがイン逃げ、だからなぁ。いくら考えてもやっぱり井口から。松井の差しがそこそこ売れるだろうし、3連単一番人気でもひとケタにはならないのでは。
対抗は瓜生。スロー3艇が何かしら牽制し合う1マーク、捲る濱野谷に乗って、絶対差し場がある気がする。
毎年買う穴総流しのアタマは湯川。連日「田中さんに感謝したい」。そしてその田中も「湯川を応援してください」とコメント。地元の兄弟愛に一票。

【住之江12R】電投〆切16:23

3連単 1−5=全(本線1−5=2) 穴3−全−全
【2008.12.23 Tuesday 11:18】 author : TOM | 競艇 | - | - |
浜名湖CC準優戦予想
本日は午後〜夜まで外出のため、スタ展も見ずに前売り購入。
まぁ、進入乱れそうなレースも無いし、今までもSG準優に関しては前もって買った方が戦績が良いので。

【10R】
今垣の差しが入る。
2−3−145
作間が張ると松井の差し。 
3−45−1456

【11R】
田中のイン逃げ。服部が動くかも。 
1−25−245

【12R】
もちろん買います!横西ママ。
「Sには自信アリ」とのコメントを信じて 
1=4−25
2=4−15
4=5−12

【2008.11.29 Saturday 11:55】 author : TOM | 競艇 | - | - |
最後のイス!
■「賞金王」最終切符、今日決定

賞金王決定戦出場へ3人が最後の1枠を争っていたが、池田浩二が29日の常滑12Rで4着に破れ、望みは消えた。勝負は三嶌誠司と原田幸哉の一騎打ちになった。現在、三嶌と原田の差は2万3500円。三嶌は尼崎4、10(予選)で連勝すれば、原田の結果を待たずに決定戦出場が決まる。三嶌が1、2着で原田が常滑12R(ドリーム)を勝てば、決定戦12人目は原田になる。
(本日付・日刊スポーツ)


→いよいよ明日から12月。公営競技ファン待望の年末ビッグ戦線がぐっと近づき、まずは本日、競艇・賞金王決定戦(優勝戦は24日・福岡)エントリーの12名が決定する。例年、最後12人目のイスの争いは最後まで熾烈を極めるが、今年はまたスゴイね。賞金1億円にトライできる権利が得られるかどうかが、2万3千円の差で決まるという…。うーん、面白すぎる。このあたりはもっと世間的にもPRしたいところ。

ともあれ、仕事で忙しい本日だが、二人の走る計3Rは注目&舟券的にも張り込みたい。リードする三嶌は昨日2着1回で尼崎4R(12:02)と10R(15:05)に、初日ピンピンで気合入りまくりの原田は常滑12R(16:10)の本日一回走り。

個人的には原田に賞金王に乗っていただきたい。舟券買いやすい選手なので。
【2007.11.30 Friday 10:28】 author : TOM | 競艇 | - | - |
レースクィーン、ハマる。
昨日は雑誌の取材で戸田・オール女子戦へ。
ギャンブルど素人のレースクィーンに私が指南役となって競艇を教え込むという無茶な企画。
「まぁ、どうせ向こうもお仕事で来るんだろうし、ハマりゃしないだろう」と思って相手をしていたら、これが大ハマリ。さすがレースクィーンだけあって競争モノには血が騒ぐのだろうか。
舟券体験の段になると、編集部から与えられた5000円を2レースで使い切り、あとは自腹で打ち出す始末。いやー面白かった。

最後、「今日の感想は?」の問いには「レースも面白いし、これにお金を賭けられるんだから他の遊びより全然楽しい」と、いつも私が初心者を口説くときに使う文句そのままのお返事。

なかなか素質あるねーちゃんだ。
「近々、仲間を連れて来ます!」と言っていたので、戸田にレースクィーン軍団お目見え!? の可能性も。

来月7日発売の『CIRCUS』(KKベストセラーズ)に掲載予定。
どうやら連載になるようで次回は競輪編らしい。


本日は別雑誌の取材で二日連続の戸田行き。
「艇界のゆうこりん」こと、地元・中西裕子選手(昨日インタビューしたが、ありゃマジで可愛い)が体重を2キロ絞って絶好調。彼女の出走レースは舟券も売れるそう。今日は3Rの一回走りで4着以上で準優進出。さて、どーなるか?


★当記事へのご意見ご感想や公営競技に関するご意見・ご提言、レース予想、勝ち自慢、ヤラレ告白等は「公営競技総合掲示板」へどうぞ。
【2007.07.14 Saturday 11:58】 author : TOM | 競艇 | - | - |
徳山 女子王座決定戦・優勝戦
【徳山12R 優勝戦】
1.山川美由紀  今回着順213121 S発順率1.50
「エンジンは伸び型。スローの方が伸びる。P離れも良い。枠主張」
2.谷川里江  1412131 3.14
「行き足は水口さんや山川さんに負ける。ペラ調整だけで。Sわかった」
3.五反田忍  1621321 1.71
「全体に上向きで行き足良くSしやすい。ペラの微調整ぐらい。3号艇は好き」
4.寺田千恵  512142 3.17
「出足は山川さんより上。スロー・カドどちらでも。プレッシャーはない」
5.池田浩美  6222212 2.71
「準優は接戦だったが機が良いので安心してレースできた。ターンで少し流れるのでペラの微調整を」
6.池田明美  4212442 1.71
「伸びでやられるのは水口さんぐらい。掛かりも良く押す感じもある。枠ナリで」

▲123/456

 横西がまさかの優出洩れ。イン山川でか〜な〜りかぶりそうな番組。しかし私は今回さんざんお世話になった五反田から。今回モーターと差しアシはピカいち。谷川が昨日並みのS(コンマ01!)張り込めば山川が叩いてインガラ空き…と希望的観測。連下は山川、谷川、寺田が人気になろうが、外の池田姉妹のどちらかが絡みそうな気がしてならない。あの勝負強さはハンパじゃない。

3連単 3−145−1456 おさえ 1−3=24 4−1=356


本日は昼から船橋オート取材の後、ボートピア習志野へ向かう予定。
【2007.03.04 Sunday 10:02】 author : TOM | 競艇 | comments(0) | trackbacks(0) |
競艇・坂谷選手死亡
■競艇ペアの夫がレース中事故死

 将来を嘱望されていた競艇選手の死亡事故が起きた。26日、大阪・住之江競艇場の第3レースで、坂谷真史(さかたに・しんじ)選手(26)=福井県出身、A1級=がレース中に他艇と接触、転覆。病院に搬送されたが、約1時間後に死亡した。妻で、やはり競艇レーサーの佐々木裕美選手(27)はこの事故を、自身が参加する予定だった徳山競艇場(山口県)で受けた。勝負の世界に生きる、おしどり夫婦レーサーが悲劇に見舞われた。

 いたましい事故が起きたのは「太閤賞・開設50周年記念」と銘打って行われた、強豪が集うG1シリーズの最終日、第3レースだった。午前11時42分に発走した同レースで、坂谷選手は5号艇で2、3着争いをしていた。2周目の第1ターンマークで180度の急旋回をする時、内側から激しく追い上げてきた6号艇に押されるようにして横転。さらに、後続の3号艇が乗り上げるように突っ込んできた。

 坂谷選手は救助艇に水面から引き上げられたが、頭部から出血しており、心肺停止状態だった。すぐに大阪市立総合医療センターへ搬送されたが、午後0時54分に死亡が確認された。全国モーターボート競走会連合会(全モ連)によると、事故の詳細な原因、死因などについては調査中とのこと。葬儀の日程も未定。

 同選手は妻の佐々木裕美選手と04年11月に結婚。以来、おしどり夫婦レーサーとして活躍してきた。裕美夫人は事故当時は山口・徳山競艇場にいた。27日から始まる女子選手の最高の舞台、女子王座決定戦に参加するため、競技開始の前日に行われる検査に臨んでいた。結婚直後、産休に入り、昨年1月に復帰。大活躍して念願の女子王座戦に駒を進めて来ただけに、午前10時すぎに競艇場に到着した時には明るい笑顔で「頑張ります」と語っていた。

 しかし、正午すぎに夫の事故を知らされ、同シリーズの欠場を決めてすぐに大阪に向かった。その途中で死亡を知らされた。競艇選手の死亡事故は04年3月の尼崎競艇で脳幹損傷のために亡くなった中島康孝選手(当時26歳)以来、今回で28人目。競艇界には夫婦レーサーが15組いるが、戦場での夫の殉職という悲しい別れとなった。
(2007.02.27 スポニチアネックス)

→艇界でも目立つ美男美女カップルで、自身はG1戦出場中、夫人は翌日から女子王座戦、という共に晴れのタイミングで何とも痛ましい事故死。坂谷選手といえば、デビュー当初はFはじめ事故レースが多く、やんちゃな若手という印象だったが、当時からセンター・外からの高速戦には非凡なものを感じさせ、上位戦でも何度も穴をあけていたような記憶が。持ち前のスピードにテクニックが加わってきた最近は、名前を見ると買いたくなる選手だったが…。ご冥福を心よりお祈りいたします。

生涯成績は 1377戦・1着394回。獲得賞金総額は1億5802万5620円。
【2007.02.27 Tuesday 06:56】 author : TOM | 競艇 | comments(5) | trackbacks(4) |
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