公営ニュース

『公営レース賛成派』のブログです。衰退する公営競技の楽しさ・面白さを宣伝し、売上向上→未来永劫存続を目指します
公営競技ライターのおシゴト
 昨日は大宮に観戦会(今回は「交流会」と呼ぶ事にしました)の打ち合わせに行った後、仕事場に戻って某雑誌の取材…というか、実践企画。題して『公営全競技を自宅で打ちまくる!』。

 まずは競輪・競艇・オート・地方競馬のネット投票口座に各1万円を入金して17:28の桐生7Rからスタート。それから飲み食いする間もなく船橋競馬(途中から旭川競馬)・松戸競輪・飯塚オート、そして桐生競艇と次々予想しては打ちまくる。最後の旭川12Rまで、打ちも打ったり、3時間で20レース…ってことは9分に1レース

 結果は地方競馬を除きほぼオケラ(とほほ)。原稿料を事前に使ってしまったようなものだが、当初は「疲れるだろうな〜」と思っていたものの、途中からこのハイペースが当たり前になってきて、意外と楽しい。終了後にも「まだ打ちてぇな」と思ったのは、我ながらホントにバクチ好きなのね、という感じだが。

でもまぁ、こんな打ち方すりゃ当然負けるわな。ロクに検討している時間もないし。
良い子はマネしな…あ、いや、マネしてくれた方が売上増につながるのでぜひマネしてくださいませ。


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【2007.07.27 Friday 22:03】 author : TOM | 公営競技総合 | - | - |
SSとヒラ・それぞれのPR
 艇王の引退がまだ尾を引いており、毎年がんがん打つオーシャンカップにもイマイチ乗り切らないここ数日。引退理由は記者会見での「前から20年で引退と決めていた」というのが今のところ公式になっているようだが…うーん、どうも全モ連との打ち合わせがあったくさい感じもする。あれだけの人格と人望、そして人気もあるスーパースターだけに「立つ鳥後を濁さず」は本人も連合会も考えるところだろうし、「フライングで1年間SGに出られなくなり、もう闘志がなくなりました」とは言えないだろう。どう考えてもこっちの理由のほうが自然なのだが。それまでSG・G1戦線の中で緊張感を維持しながら走りつづけてきたベテラン超級選手が、1年以上もレベル・賞金ともに低いヒラ開催回り…そりゃやる気なくしますって。今後、30代後半以降のスターが続々辞めるようなことにならなければいいが。SGでのFに対しては罰金とかに変更して、斡旋で罰を課すのはやめたほうがいいような気もする。

 そのオーシャンカップは、さすが桐生だけあってインが弱…と思ったら、二日目後半から1号艇がばんばん絡み出してきている。そういえば、昨年ターンマークをバック寄りに移動させて以来、イン勝率が10%前後も上がっているとか。愚かなことを…。相変わらずコースもロクに取り合わずに枠ナリ主体。で、どんどんインが強くなっていって、優勝戦も(誰が1号艇だろうが)イン逃げ、か。毎回その繰り返しだもんなぁ。コースを動いて連に絡んだ選手には特別ボーナス出すとかしたほうがいいのでは!? とにかく単調で、目の前でCSは点けているものの、個々のレースを真剣に検討する気にならない。ファンがある程度私と同じような心持ちだとすれば、近い将来SGの売上がガクッと下がる日が来るぞ。

 先週末の松戸サマーナイトには二日とも本場に足を運んだが、予想以上の盛り上がりに「おおお」となった。客の入りも10数年前の記念を思い出させるほどで(バック2Fスタンドは相変わらず閉鎖だが)、かなりの混雑ぶり。特にホームの金網…いや、透明板前、および2Fスタンド最前列にはいくつかの若者グループ(女性のみのグループも!)が陣取り、レースごとにお目当ての選手に向かって大声を上げる。内容的には応援あり罵声ありだが、全体的に今までのオヤジ罵声とは違い、スポーツ観戦に近いノリ。彼らは車券自体もかなり買っている様子で、「考え・買い・叫ぶ」競輪をカンペキに楽しんでいる感じ。こういうお客は長く居つくだろうし、今後の競輪PRの方向性を握っている気がする。漠然とだが「選手に声が聞こえる」「地元選手との交流・応援」「好きな選手で儲ける」というあたりを前面に出し、若者のハートをキャッチ(死語)できないだろうか、と色々。

 競輪PRといえば、来年から創設されるS級S班(以後SS)を、競輪の裾野を広げるための一般向け広報に最大限活用する具体的方策をこのとことろずーーーーっと考えています。SS班の運用指針にも「ファンサービス・競輪PRなどへの積極参加」が明文化されているわけだしね。とりあえず名称自体「SS」では、競輪ファンにはわかっても一般人には何のこっちゃという感じなので、まず世間に通用するチーム名を考えたいところだ。先日、仲間と飲みながらアイデアを出し合ったが『FUTO-MOMO 18』とか『ふともも戦隊チャリンジャー』とか、ロクなのが出ない。とりあえずみんな「ふともも」という言葉が好き、ということはわかったが(笑)。良いチーム名を思いついた方はメールを。あ、この「チーム名募集」を賞金つきとかにしてSS班PRの第一弾にするのもいいかもしれないが。

 SSは世間向けPRの手段として。そして競輪を維持存続させるには、なんといってもヒラ開催(F1・F2)の底上げを図らなければならない。ヒラの売上・集客増のためには、とにかく若い世代を中心に客の裾野を広げるしかなく、実際にレース場に来させてレースを見せてその魅力を教え、ハマった人たちから更に(ネットなどの力を利用して)周囲に広げる…というような動きが必要だ。先日主催した川崎観戦会でも感じたが、特に30代以下の世代にとってネットの力は大だ。会員数1千万人超を誇るSNS「ミクシィ」の中だけでも、効果的な方法をもってすれば十分に人集めはできる。その上、ネットで集めたお客は普段から自身のブログなどを運営している向きも多く、情報伝播能力は大きい。10人のネットワーカーが競輪にハマれば、短い間に1000人に広まってゆくことも十分考えられるのだ。問題は競輪場という生々しく刺激の強い空間の魅力を、バーチャルなネットの世界でどう表現し興味を持たせるかのセンス、に尽きる。

 そんなわけで、次回の観戦会は
9月9日・大宮競輪場
に決定。参加者募集は主にネット上で。「ファンサービス日本一」埼玉選手会との相互協力体制で「地元選手との交流」をメインに開催いたします。詳細発表と募集開始は来週早々に。


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【2007.07.26 Thursday 09:19】 author : TOM | 公営競技総合 | - | - |
レースクィーン、ハマる。
昨日は雑誌の取材で戸田・オール女子戦へ。
ギャンブルど素人のレースクィーンに私が指南役となって競艇を教え込むという無茶な企画。
「まぁ、どうせ向こうもお仕事で来るんだろうし、ハマりゃしないだろう」と思って相手をしていたら、これが大ハマリ。さすがレースクィーンだけあって競争モノには血が騒ぐのだろうか。
舟券体験の段になると、編集部から与えられた5000円を2レースで使い切り、あとは自腹で打ち出す始末。いやー面白かった。

最後、「今日の感想は?」の問いには「レースも面白いし、これにお金を賭けられるんだから他の遊びより全然楽しい」と、いつも私が初心者を口説くときに使う文句そのままのお返事。

なかなか素質あるねーちゃんだ。
「近々、仲間を連れて来ます!」と言っていたので、戸田にレースクィーン軍団お目見え!? の可能性も。

来月7日発売の『CIRCUS』(KKベストセラーズ)に掲載予定。
どうやら連載になるようで次回は競輪編らしい。


本日は別雑誌の取材で二日連続の戸田行き。
「艇界のゆうこりん」こと、地元・中西裕子選手(昨日インタビューしたが、ありゃマジで可愛い)が体重を2キロ絞って絶好調。彼女の出走レースは舟券も売れるそう。今日は3Rの一回走りで4着以上で準優進出。さて、どーなるか?


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【2007.07.14 Saturday 11:58】 author : TOM | 競艇 | - | - |
夏・盛り上がるばんば!
 昨夜は入谷の朝顔市から夕方軽く一杯やって、帰宅したらちょうどばんえい帯広競馬(この呼称にもようやく慣れてきた)の最終レースが。TVモニター越しに見てもナイター照明とイルミネーションが旅情をかきたてる。梅雨のない北海道は今が一番良い時期。んー、帯広まですっ飛んで生ビール片手に打ちたいものだのぉ。…などと思いつつネット投票。ほろ酔いで気分良く打ったものの1着3着でハズレ。


■16日帯広ばんえい競馬でG1騎手6人対決

 中央競馬のG1ジョッキー6人が、16日に北海道・帯広競馬場で行われるばんえい競馬でエキシビションレースに参加することになった。藤田伸二(35)、安藤勝己(47)、四位洋文(34)らが実戦さながらに腕を競う。ばんえい競馬馬主会の要請に応えたもので、JRA騎手としては初の試み。参戦中の函館から帯広に駆け付け、ばんえい競馬の振興に一役買う。

 “1日ばんえい騎手”になるのは藤田、安藤勝、四位のほか横山典弘(39)、勝浦正樹(28)、池添謙一(27)の総勢6人となる。15日に函館で騎乗した後、16日朝に帯広に移動して同日のナイター開催に参加。通常レースの合間に、華のG1ジョッキーによるばんば対決が行われる。

 今回の企画は、ばんえい競馬馬主協会の須藤一夫理事によって立案された。同じ函館市出身で中学時代の同級生だった元JRA騎手の安藤賢一助手(栗東・河内厩舎所属)に、協力を要請。同助手の呼び掛けに、まずは北海道出身の藤田が賛同し、ウオッカでダービーを制した四位をはじめ、函館参戦中のジョッキーが続々と快諾した。

 ばんえい競馬は昨年、経営難から廃止の危機にさらされた。藤田は、東西トレセンで組合を通じて存続の署名活動を行うなど、郷土の伝統を守ろうと尽力。今回のレース参加は、その一環となる。安藤助手は「伸二(藤田)は快く引き受けてくれた。同じ郷土で馬の文化に携わっている人間。何か役に立ちたかったんだろう」と感謝に堪えない。

 当初は武豊騎手も参加する予定だったが、同日16日に盛岡で騎乗するため実現しなかった。それでも、6人でG1・54勝という豪華な顔触れだ。エキシビションレースで馬券は発売されないが、サイン会、トークショーなど、さまざまなイベントも計画されている。安藤助手は「ぜひ2回、3回と続けたい」と意欲満々。6人の粋な計らいが、中央と地方の間の垣根を越えて競馬界全体を盛り上げる。
(2007.07.06 日刊スポーツ)


■関口氏、ばんえい競馬の馬に乗り選挙活動 
冠名「フサイチ」の馬主で知られ、12日に公示される参院選(29日投開票)に国民新党比例代表で出馬する関口房朗氏(71)が5日、“選挙カー”として所有するばんえい競馬の馬にまたがって選挙活動を行うことを明らかにした。出馬会見で亀井静香代表代行(70)から「明るく派手なほうがいい」と指令を受けた。関口氏は「僕なりに親しみを持ってもらえることをやる」と意図を説明した。

 ばんばにはメンコをかぶせ、額部分に70カラットのエメラルドをはめる。専用鞍(くら)も作成済みだ。01年参院選に出馬した際には、所有するサラブレッドを先導役に選挙活動を行った実績もある。現在、警察などと調整中だ。

 難しい面もある。選挙管理委員会によると、選挙カーとして看板の掲示、拡声器の設置が許されるのはエンジン付きのものだけ。馬は移動手段としては認められるが、規定で馬上で手を振ったり、自分の名前を連呼したりはできない。

 関口氏はこの日、真っ白なスーツに身を包み、大阪のシンボル通天閣を訪れた。兵庫県尼崎市出身の関口氏にとって、青春時代に数度訪れ、名古屋で起業する前に立ち寄った“原点”。坂田三吉の王将の碑に手を合わせ、通天閣のビリケン像に必勝祈願と絵馬奉納を行った。立ち寄った串かつ店で、俳優赤井英和と偶然顔を合わせ談笑した。

 次代の若い人材育成を最後のライフワークと公言する関口氏は「選挙は勝たなくては負け犬の遠ぼえ。勝って若者の心の支えになることをやりたい」と誓いを新たにした。
(2007.07.06 日刊スポーツ)



→公営競技中最もマイナーな競技・しかも1場だけになってしまったばんえい競馬は、そのローカル性を良い意味で使いつつ、同時に全国的有名人やメジャー競技などとのコラボレーションを随時行って地元から全国への発信に成功「しつつある」。これは他競技でも大いに参考にすべきだろう。あと、ばんえいに関しては、惜しまれつつ終了した『BANBA王』(Gyao!)のような全国向けメディアの復活が待たれるところだし、これまた他競技でも同様に、全国レベルでのエンターテイメントメディアの構築を考えなければいけない時期だと思う。

とりあえず16日のエキシビションレースはめちゃくちゃ楽しみ。できれば馬券も売って欲しいが…それは無理か。


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【2007.07.08 Sunday 11:20】 author : TOM | ばんえい競馬 | - | - |
ルールの「適用」に大疑問
 本日は七夕なれど曇天で、年に一度の逢瀬は拝見できそうになく…。
だいたい、普通なら梅雨真っ盛りのこの時期に星のイベント、ってのが無理あるよなぁ。
 一部地域では8月に七夕祭りってのもあることだし、一気に「七夕は8月に変更!」にしてしまえばみんなが楽しめるのに。

 誰もがオカシイと思うのに変わらないまま・ダメなままダラダラと続く…そんなコトが公営競技界にも多々あります。

■8人失格 久留米9R、追走義務違反

 6日の久留米競輪初日9R(A級選抜)で、追走義務違反のために8人が失格になり、同レースの全売上491万2300円が払い戻された。この日の制裁審議委員会で、8人全員に久留米での1年間出走停止が決定。今後は日本自転車振興会から3〜4ヶ月の「あっせん保留」の処置が下される見込みだ。追走義務違反による大量失格は、06年7月18日に広島5Rで7人が失格して以来。久留米では93年10月10日4Rで8人が失格している。
レースは、誘導員の後位にいた清板浩から10車身ほど車間があき、松永将−小泉吉−山崎謙−大山泰と山田和−久冨久−高尾剛−三好恵の2ラインがけん制。最終ホームから踏み出した清板がそのまま逃げ切り、2番手の松永以下は追い付けず、競技規則第11条に抵触すると判断された。
(2007.07.07 日刊スポーツ)


→ちなみに第11条2項には…

 過度の牽制をしたため、勝機を逸したと認められる場合
「例示」
 他の選手を必要以上に牽制したため、ある選手がスパートしたにもかかわらず追走せず、自己との差が著しく離れ、勝機を逸したとき。


とある。そこで問題のレースを見てみよう。こちら。

 確かにヒドい競争。私も現場で車券買ってたら怒るだろうし、最低でも返還させないと気がすまないだろう。しかし、選手の処置については疑問が残る。昨年の広島の時も同様だが、これって一旦山田を押さえたにもかかわらず過度の牽制までして車間を空けてしまった「松永だけのせい」じゃないの? 後ろの選手たちはこれじゃ仕方ない。どうしようもないでしょうに。後ろが松永に「ほら、(車間が空いちゃうから)早く行け!」と怒鳴らなきゃいけないってこと? でも選手は競争中には声をあげちゃいけない、という原則があるんでしょ? だから先日の宮杯決勝で落車した山田裕が小嶋に向かって「社長、行け!」と叫んだ件(競輪のイメージアップにつながるようなとってもイイ話なのだが)を、日自振様は必死にモミ消そうとされたわけで。

 ともかく、このレース展開を作ったのは松永一人の責任でしょう、どう見ても。これで長期斡旋停止くらう他7選手は絶対納得いかないはず。以前から悪評高い高野連による「連帯責任」で出場停止になった高校野球部の(何もしていない)他部員と同じ気持ちだろう。このままグレてもおかしくない。

 ルール・条文を変える必要はもちろんないが、その適用については(罰が重いだけに)慎重に吟味すべきではないのか。「とにかく遅れたヤツは全員連帯責任!」じゃアタマ悪すぎでしょう。状況を鑑みて誰もが納得いく裁定を下すのが審判の役目であり腕前でありフットワークだと思うが。


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【2007.07.07 Saturday 08:41】 author : TOM | 競輪 | - | - |
川崎観戦会ご報告・その2
「その2・観戦会当日編」は、先に『週間レース』誌の連載コラムにて記してしまったのでこちらをどうぞ。


 SG総理大臣杯優勝戦で痛恨すぎるFを切った艇王・植木通彦が本日からの平和島一般戦で戦列復帰。若き日に顔面を70針以上縫う大事故に巻き込まれ、リハビリの後に彼が復帰戦の場として選んだのが事故を起こしたのと同じ桐生競艇場…というのは今や伝説だが、今回も総理大臣杯と同じ平和島で復帰、ということでまた新たな伝説の序章という感じ。しばらくは一般戦の鬼となる艇王。舟券的にも狙い続けたい。

 戸田・グラチャン優勝戦湯川浩二(大阪)がイン逃げでSG初V。2号艇・山崎智也がP離れ悪くまさかの6コースというアクシデントがあったにせよ、またイン逃げ優勝の結果にゲンナリ。戸田(全国屈指のイン難コース)だけにちょっと期待して3号艇・松井から入った私だが、ああやっぱりか。次回からのSG優勝戦は何があろうと1アタマ以外は買わないぞ…と決意しつつ、結局また色々考えて買ってしまうんだろうな。SG優勝戦で3回に1回ぐらいはセンター〜アウトが勝てるようにするにはどうすればいいんだろうなぁ。ホント、マジでつまらんよ。

 前橋・寛仁親王牌決勝はドトーのオール自力型戦。これは売上的にはひょっとしたら…と思ったら案の定、「どこからでも買える・買いたくなる・買い足したくなる」番組のおかげで最終日の売上が期待を上回り、4日間総売上も前年比99%強と大健闘。これで平日決勝でなければ…と、日程残念!という気はするが、まぁ明るい話題。決勝のレース自体も永井清史のバカ駆けで小嶋敬二の番手捲りという単純すぎる展開だったものの、このところ続いていた特別決勝での落車事故もようやく途切れ、客も納得といえるだろう。それにしても今回の前橋は車券が難しかった。おまけにやたらと早い展開のレースが多く……青板から動き出すレース展開なんてさすがに予想できん。てなわけで4日間惨敗。

 昨日は一日オフを取り、本日からまた業務開始。最近本業はすっかり若い衆に任せきりで、公営関係にまっしぐら。いよいよ「公営競技ライター&プランナー」としての本格化が。今動いているのは某コンビニ誌での競艇初心者特集、そして競輪では首都圏某場での次回観戦会の準備、ブロードバンド放送の企画、来年から実施されるS級S班に関する広報戦略作成(これは勝手にやっているだけだが)、などなど…。ああ、もっと人が欲しい! 一緒に考えたり動いたり書いたり打ったりしてくれる時間の取れるバクチ好きの方、いませんか? 志願者の方、メールを。一緒に公営賭博を盛り上げましょう! 


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【2007.07.05 Thursday 22:55】 author : TOM | 公営競技総合 | - | - |
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