釧路では、札幌行き列車の待ち時間が3時間。
丁度良いのは駅前の「和商市場」へ行くことだ。
ここには名物『勝手丼』なるものがあり、まず所定の店でゴハン(200〜300円ぐらい)を買い、その後市場内をぶらつきながら刺身類も購入。自分でのせてマイ海鮮丼を作るという仕組み。結局食堂でいただく海鮮丼より高くついてしまうのはわかっていても、全国の市場にもなかなかないこのイベント。来るたびについ食べてしまうのだ。
私が今回制作したのがこれ。
ウニ、イクラといった、どこでも食べられて高値のものには手をつけず、安価でここでしか食べられないものを中心に。近海本マグロをメインに、シシャモの刺身、コマイの子、ツブ貝、そして一点豪華主義でボタンエビを1尾。これで総計1250円ナリならまぁまぁか。
まだ時間があるので、同じく和商内の食堂で一杯。刺し盛り950円と冷酒・霧酒(むっしゅ)。
燗酒を頼んだのだが「やってません」と、つれない返事に不満。特に午前中は観光客でごった返すこの市場のこと。燗でチビチビやられた日には客の回転が悪くなって仕方ない、ということなのだろうか。それにしても厳寒の北海道で燗をしないというのはやはり解せない。
その後、実家へ土産がわりに「タコマンマ(タコの卵)」や厚岸産カキなどを買い物し、釧路発札幌行き特急に乗り込む。
翌日昼間は久々の実家でのんびり。静岡記念初日などを中心にネットで各所のレースを見て回る。昨日まではイーモバイルすらなかなかつながらない地域にいたので、高速回線が心地よい。静岡は2車単でいえば一日中中穴連発の日で、大万券もないかわりに、1000円台後半から3000円台ばかり。レースが絞れず、ずるずるとやられてしまった。一番よろしくないパターン。
夕方から親族一同でススキノへ繰り出す。昨日までは魚介三昧だったので、まずジンギスカンだ。お目当ての店はススキノの外れにある「のざわ」。
超人気店だが、やはりここのラム肉が一番美味いと思う。味もさることながら、切り方と食感がベストなのだ。この時期、自ら猟に出かけるという店主が仕留めてきた鹿肉のステーキも。もちろんいただく。
満腹の後は本日から始まった「さっぽろ雪まつり」会場である大通公園へ。
ほろ酔い気分で会場をうろついていると、道内名産を食わせる屋台があちこちに。ここでまたラーメン、ウインナー、馬鈴薯などをいただいてしまう。膨満感。
周囲を見回すと、雪像を見るよりも屋台での買い食いに勤しんでいる人々の方が多いような。まぁ、やはり雪像だけで200万人集めるイベントを維持するのは苦しく、食の充実は必須課題なのだろう。
最終日、空港へ向かう前には、実家近所の超無名ラーメン店「らーめん竜」(北7東4)へ立ち寄る。来るたびに必ず食べずにはいられないのはここのラーメン。ハッキリ言って札幌で五本の指には絶対に入る味。なぜ無名かといえば、店主がいわゆる「ガンコ親父」で、基本取材拒否だから(ここで書く分には大丈夫でしょ)。それでも毎日昼時には近所のサラリーマン等でごったがえす。
いつもは醤油だが、今回はたまにはと塩を注文。済んだスープの旨みとコクはやはり絶品で、これが絡んだ麺がずるずるとノドに吸い込まれてゆく。
というわけで、食べ物の写真ばかりになってしまったが、厳寒の北海道旅レポでした。
「どこで仕事をしてるんだ?」という感じですが(苦笑)、まぁ、合間に色々と。
のんびり書いている間に関東はいつの間にか春気配。
花粉も飛び交い、私にも辛い季節になってまいりました。。。
本日は船橋・全日本選抜オート決勝で、またまたロッカー取材。永井大介の完全優勝なるか!?
カギは有吉のスタート、そして抽選で2枠を取った王者・貢、そして「1着狙います」と珍しく言い切った中村雅人の内枠勢。池田政は昨日までの機力に上積みあればで、試走に要注目。片平・岩田の「元船橋四天王」の優出には地元ファン狂喜。どちらか、なんとか3着までには…というところ。
そして高松では東西王座戦決勝2個レース。
東は意外な北日本の予選惨敗で、伏見−成田和の二人では。。ライン長い南関・海老根恵太の番手・武井大介にいよいよチャンスが。
西はコマ切れ戦とくれば、GP覇者・井上昌己がまたまた「位置取り勝ち」濃厚? 個人的に注目は、年末以来めきめき調子を上げている加藤慎平。
丁度良いのは駅前の「和商市場」へ行くことだ。
ここには名物『勝手丼』なるものがあり、まず所定の店でゴハン(200〜300円ぐらい)を買い、その後市場内をぶらつきながら刺身類も購入。自分でのせてマイ海鮮丼を作るという仕組み。結局食堂でいただく海鮮丼より高くついてしまうのはわかっていても、全国の市場にもなかなかないこのイベント。来るたびについ食べてしまうのだ。
私が今回制作したのがこれ。
ウニ、イクラといった、どこでも食べられて高値のものには手をつけず、安価でここでしか食べられないものを中心に。近海本マグロをメインに、シシャモの刺身、コマイの子、ツブ貝、そして一点豪華主義でボタンエビを1尾。これで総計1250円ナリならまぁまぁか。
まだ時間があるので、同じく和商内の食堂で一杯。刺し盛り950円と冷酒・霧酒(むっしゅ)。
燗酒を頼んだのだが「やってません」と、つれない返事に不満。特に午前中は観光客でごった返すこの市場のこと。燗でチビチビやられた日には客の回転が悪くなって仕方ない、ということなのだろうか。それにしても厳寒の北海道で燗をしないというのはやはり解せない。
その後、実家へ土産がわりに「タコマンマ(タコの卵)」や厚岸産カキなどを買い物し、釧路発札幌行き特急に乗り込む。
翌日昼間は久々の実家でのんびり。静岡記念初日などを中心にネットで各所のレースを見て回る。昨日まではイーモバイルすらなかなかつながらない地域にいたので、高速回線が心地よい。静岡は2車単でいえば一日中中穴連発の日で、大万券もないかわりに、1000円台後半から3000円台ばかり。レースが絞れず、ずるずるとやられてしまった。一番よろしくないパターン。
夕方から親族一同でススキノへ繰り出す。昨日までは魚介三昧だったので、まずジンギスカンだ。お目当ての店はススキノの外れにある「のざわ」。
超人気店だが、やはりここのラム肉が一番美味いと思う。味もさることながら、切り方と食感がベストなのだ。この時期、自ら猟に出かけるという店主が仕留めてきた鹿肉のステーキも。もちろんいただく。
満腹の後は本日から始まった「さっぽろ雪まつり」会場である大通公園へ。
ほろ酔い気分で会場をうろついていると、道内名産を食わせる屋台があちこちに。ここでまたラーメン、ウインナー、馬鈴薯などをいただいてしまう。膨満感。
周囲を見回すと、雪像を見るよりも屋台での買い食いに勤しんでいる人々の方が多いような。まぁ、やはり雪像だけで200万人集めるイベントを維持するのは苦しく、食の充実は必須課題なのだろう。
最終日、空港へ向かう前には、実家近所の超無名ラーメン店「らーめん竜」(北7東4)へ立ち寄る。来るたびに必ず食べずにはいられないのはここのラーメン。ハッキリ言って札幌で五本の指には絶対に入る味。なぜ無名かといえば、店主がいわゆる「ガンコ親父」で、基本取材拒否だから(ここで書く分には大丈夫でしょ)。それでも毎日昼時には近所のサラリーマン等でごったがえす。
いつもは醤油だが、今回はたまにはと塩を注文。済んだスープの旨みとコクはやはり絶品で、これが絡んだ麺がずるずるとノドに吸い込まれてゆく。
というわけで、食べ物の写真ばかりになってしまったが、厳寒の北海道旅レポでした。
「どこで仕事をしてるんだ?」という感じですが(苦笑)、まぁ、合間に色々と。
のんびり書いている間に関東はいつの間にか春気配。
花粉も飛び交い、私にも辛い季節になってまいりました。。。
本日は船橋・全日本選抜オート決勝で、またまたロッカー取材。永井大介の完全優勝なるか!?
カギは有吉のスタート、そして抽選で2枠を取った王者・貢、そして「1着狙います」と珍しく言い切った中村雅人の内枠勢。池田政は昨日までの機力に上積みあればで、試走に要注目。片平・岩田の「元船橋四天王」の優出には地元ファン狂喜。どちらか、なんとか3着までには…というところ。
そして高松では東西王座戦決勝2個レース。
東は意外な北日本の予選惨敗で、伏見−成田和の二人では。。ライン長い南関・海老根恵太の番手・武井大介にいよいよチャンスが。
西はコマ切れ戦とくれば、GP覇者・井上昌己がまたまた「位置取り勝ち」濃厚? 個人的に注目は、年末以来めきめき調子を上げている加藤慎平。