公営ニュース

『公営レース賛成派』のブログです。衰退する公営競技の楽しさ・面白さを宣伝し、売上向上→未来永劫存続を目指します
あ、忘れてた。
 川崎競馬・G1川崎記念はルメール騎乗のヴァーミリアンと内田博幸騎乗のアジュディミツオー、人気の2頭のワンツーで馬連…ひゃ、180円!? 馬単でも360円というガチガチすぎる結果。3着に福永・ドンクールが入り3連単はちょっとついて2080円(5番人気)。こりゃ、大勝ちしたのは福永のファンだけか、という気も。

 そして浜松オート・G1スピード王決定戦は荒尾、有吉、岡部、東小野、そして地元エース・伊藤信を置いて、松山−須賀というイン二人が押し切って2連単22550円、3連単に至っては176130円という超大穴。優勝した松山のブッちぎりぶりも印象に残った。今まで課題だったSが今回は切れまくっての優勝。機力・テクでは超級にもひけをとらない、ということで今後も要注目。個人的にも今までは「穴選手」でしかなかったが…

 とまぁ、ホントは昨日のうちに予想の一つも書いておかなきゃいけないビッグレースが二つもあった本日水曜日。相変わらずの激忙モードのため「あ、忘れてた」という次第。もちろん馬券も車券も買えておりません。来週末の仕事場引越しのため、仕事を前倒しにしたのが響いて、今週月曜から来週月曜までの間に各種締め切りが12〜3本も集中してしまいました。しばらく当欄も長文は書けそうになく、競輪祭決勝の落車事件に関するネット上でのやりとりや、ばんえい競馬のいよいよ固まりつつある新体制の件など、書きたいことはたくさんあるのだが……。合間を見てなるべく早めに書きます。

さ、仕事に戻らんと。
【2007.01.31 Wednesday 21:57】 author : TOM | 公営競技総合 | comments(0) | trackbacks(0) |
虚無感。
大村・新鋭王座戦で優勝した石野貴之(大阪)が、勝利者インタビューで一言。

「こういう大舞台でフライングはできないので」。


「こういう大舞台で落車だけはできないので」

と、少しは思わないのかね、調子に乗りすぎの手島クン。
まさか本番でも本当に競るとは思わなかったよ。しかもあんなにしつこく。

 これでまたどれだけの客が競輪から離れることか。競艇同様、ビッグ優勝戦での競争妨害失格には普段の数倍の懲罰を考えた方がいいな。

 車券を外した怒りよりも、やり場のない虚無感というか。
【2007.01.28 Sunday 17:26】 author : TOM | 競輪 | comments(36) | trackbacks(1) |
競輪祭&新鋭王座決勝
 小倉準決勝は大荒れ。三ツ石・新田と伏兵の捲りがアタマとは。捲り追込みが強い小倉バンクとはいえ、準決はさすがに堅いと思ったが。12Rの手島−有坂だけは取れたものの、明日も荒れそうで、レースをしっかり選ばないと。

さて決勝。なんか面白いメンバー&並びとなりました。

【11R 競輪祭 決勝】16:25

←5山崎芳仁−9伏見俊昭−1有坂直樹
 6三ツ石康洋−8大塚健一郎
 2山田裕仁−7濱口高彰
 4新田康仁
 3手島慶介

まず、選手コメントはココで。

事実上逃げイチの山崎だが、今回イマイチ。そこそこまで踏めばあとは伏見(こちらは今回絶好調)の番手捲りだろう。北日本4番手を取りきるのは誰か? それなら伏見から手広く、が正解か。大穴は山田が好位捲った時の濱口の差し。今回の調子だけで買うなら伏見と手島。手島、山田あたりが伏見に競りにいく、との風評もあるが、特別の決勝で自分から競りに行くヤツはいない(特に最近はそうだ)、というのが前提。

2車単 9=3(大本線)9−1246 穴3=6 大穴7−2369
3連単 9=1346−12346


 そして大村・新鋭王座戦も明日が優勝戦。ここまで一銭も投じていない私ですが、ダイジェストだけは欠かさず視聴。優勝戦に全てを賭けます。

【12R 新鋭王座 優勝戦】16:37
1.出畑孝典 (福岡) 2114141 
2.三井所尊春(佐賀) 2341311
3.江夏 満 (福岡) 231231
4.大峯 豊 (山口) 231322
5.石野貴之 (大阪) 6314212
6.山本修一 (岡山) 242332

▲2136/45

「枠ナリ」という三井所だが、今回イン勝率も高く、狙ってきそう。2コースでも差せるアシはあり、本人の気合からもアタマで流す。ヒモはコース動いてきそうな山本と準優のレースぶりから石野で。

3連単 2−5−全 2−6−全

   
■多摩川競艇場 東京支部選手による日替わりイベントを実施

2月3日(土)より多摩川競艇場にて開催いたします「G1第52回関東地区選手権」開催期間中、多摩川競艇場内イーストスクエア「風」にて、東京支部選手による日替わりイベントを下記の通り実施いたします。

・「熊谷直樹選手」トークショー
平成19年2月4日(日) 第7・8・9レース発売中

DJナオキの何でもトーク!
3200熊谷直樹選手がお客様からの事前に募集したいろいろなご質問にお答えする「熊トーク」をはじめ、様々なジャンルのトークショーに挑戦。

・「飯田加一選手」ライブ
平成19年2月5日(月) 第7・8・9レース発売中

元祖モンキー乗りノリライブ!
2679飯田加一選手が3062小林拓児選手とともに1日限りの特別バンド「モンキーターン」を結成してのライブ。

・「山口雅司選手」ペラ講座
平成19年2月6日(火) 第7・9レース発売中

プロペラ徹底解説!
西東京の名門ペラグループ「BPクラブ」の名誉会長である2169山口雅司選手が講師となってプロペラを詳しく解説。
(2007.01.27 競艇オフィシャルHP)

→元祖モンキー・飯田加一先生がバンドを組んで場内ライブ! 見てぇ〜、踊りてぇ〜、ダイブしてぇ〜。これだけ見にでも5日は多摩川だ!
【2007.01.27 Saturday 21:26】 author : TOM | 競輪 | comments(2) | trackbacks(0) |
競輪祭・準決勝
 2日目までの累計売上げは62億円余りで、目標の170億はちょっとムリそう。決勝のメンツ次第だなぁ。

【10R】
←5武田豊樹−9神山雄一郎−1阿部康雄−8大塚健一郎
 4金成和幸−3伏見俊昭−7佐藤慎太郎
 6三ツ石康洋−2小倉竜二

要注意選手:1.阿部

 いまだ戦法に迷い見える武田よりも思い切って行きそうな金成の北日本スジに魅力。番手・伏見の調子も申し分ない。神山が3着までにはくる。

2車単 3−7 3−4 3=9 穴2=9
3連単 3−479−1479

【11R】
←2荒井祟博−5合志正臣−6島田竜二
 9山田裕仁−3濱口高彰
 1平原康多−7兵藤一也−4平沼由充
 8新田康仁

要注意選手:8.新田

 平原はとにかく逃げてしまえば今回の脚ならどうにかなる。最後方からの捲りでも、と荒井が余裕こいていると山田の先捲り。単騎の新田が平原の4番手に巧く入ると捲り追込みがある。荒井の捲りが強烈に決まった時の九州ワンツースリーは3連複でおさえたい。

2車単 1=7 7=9 7=2 穴7−8
3連単 1=7−4 7−24589−1  
おさえ3連複 2−5−6

【12R】
←6村上義弘−2山口富生−4三宅伸−8諸橋愛
 3手島慶介−7稲村成浩
 9山崎芳仁−1有坂直樹
 5飯島則之

要注意選手:5.飯島

 逃げるのはまず村上。山崎・手島の捲り合戦、いや、位置取り合戦がポイントだが、昨日の競争を「情けなかった」と反省する手島がいつもより前々を狙った競争をしそうで、最終的には山崎の捲り頃になりそう。単騎の飯島は絡めたい。

2車単 139ボックス 9−2 3−2 
3連単 9−123−1235 1−2359−2359


■大宮、西武園が民間運営/競輪

 大宮、西武園競輪の施行者である埼玉県は26日、同競輪の開催業務を新年度の4月から、民間の日本トーター株式会社に包括委託すると発表した。6市の今年度限りの撤退に伴う措置。24開催を県が実施することを前提に、昨年11月17日から受託事業者を公募していた。期間は4月1日から2012年の3月31日までの5年間。既に岸和田、花月園、松戸、小倉、豊橋も民間委託されており、今回で合計7場となる。日本トーターへの受託は岸和田、豊橋に次いで3、4場目。
(2007.01.27 日刊スポーツ)

→昨日も書いた日本トーター社が今度は埼玉2競輪場の開催業務を受託。昨日お伝えした通り、同社は現在公営レース場運営に本腰を入れだしている。新年度からの具体的な運営を見守りつつ、私も各種提言をしてゆきたい。
【2007.01.27 Saturday 12:31】 author : TOM | 競輪 | comments(0) | trackbacks(1) |
NT社は「武器商人」か?
 昨日から始まっている小倉・競輪祭は、2日連続で平原−神山の関東ラインがドームを席捲し、神山が共に差して連勝。まだそれほど騒がれてはいないが、この平原−神山ラインって、向こう数年間は競輪史に残るクラスの(中野−井上に匹敵する)鉄板ラインになるんじゃないか? 平原の実力上昇曲線と、神山の完全追込型への転換(ホントにいい番手仕事するもんな)が、絶妙のタイミングで合致してできたラインのような気がするのだよ。そんでもって、今日も配当は2車単14倍。オイシイ今のうちに買っておかんと。

 さて、前述の通り火曜日は、近未来の公営競技業界をしょって立ち…そうな「日本トーター株式会社」さんからお招きをいただき、品川の同社に伺っての意見交換をさせていただいた。同社といえば、本来はレース場にある発券機のメーカーであり、現在はオート3場(船橋・浜松・山陽)と競輪2場(豊橋・岸和田)の業務受託を行っているという、公営競技に関してはプロ中のプロで、何を今さら私などと意見交換を…と、ちょっと不思議ではあったのだが、お相手いただいたのは「営業開発課」という部署の方々。こちらはつい最近発足されたばかりだそうで、ぶっちゃけ「今後の公営競技をどう盛り上げてゆくか」というコトを日々検討するのが業務なのだそう。おお、それならば仲間ですね、というわけで瞬時に意気投合し、白熱のテーブルとなった。こちらからは今まで業界に向けて提言してきたことなどを整理してお話し、逆に先方からは私が気づかなかった新しい見方や、我々が本来、民間委託に期待するところである「民ならではのフットワークとセンスをもった具体的運営案」などもお聞かせいただき、非常に有意義な会談に。

 これまで私は同社のことを「あれじゃ武器商人だ」と思ったり言ったり書いたりしてきた。それは本年度から業務受託を開始した船橋オートの様子を見て、である。5月に取材にお邪魔した際、昔は人も沢山いて賑やかだった施行ルーム(開催本部)には、トーター社からの職員さんが二人きり(!)。今後の運営・方向性などについて取材をしても何か覇気が感じられず、正直「大丈夫か?」と思ったものだ。その後、場内改革は進んだものの、その流れはといえば「縮小」の一途で、昔は賑わっていたバック側スタンド周辺を閉鎖し、客を海側に誘導。現在では正門入ってすぐの大テント内にいた予想屋さんなども全て移動させられたようだ。結果的に客席スペースが往年の半分、ということに。これには知り合いの地元客も皆口を揃えて「寂しい」という。レジャー場として一番大切な「賑わい」からどんどん遠ざかる運営方針には首を傾げざるを得なかった。どんどん寂しく、うらぶれてゆく場内の中で、新品ピカピカのトーター製発券機のみが異彩を放つ。こりゃ発券機商売が目的で、オートを残そうなんて気はないんじゃないか…とまで思った。それで出てきた言葉が「武器商人」である。

 …で、急に寝返るようで恐縮だが、今回の会談を経て「武器商人」はあっさり撤回いたします。今回、上記のような新部署を編成し、その方々のお話の内容からも、積極的にレース場運営に乗り出そうという意思を強く感じましたので。やっぱり人間、実際話してみなきゃわからないものだ。


■知事選4候補予定者に賛否 岩手競馬存続

 24日に知事選(3月22日告示、4月8日投票)への出馬を表明した前滝沢村長の柳村純一氏(56)は、巨額負債を抱える県競馬組合の存廃問題について「端的にやめるべきだ」と廃止する考えを示した。構成団体の県、盛岡、奥州両市は、巨額負債を整理するために、同組合への融資関連議案を県議会2月定例会や両市議会3月定例会に提案する予定。今後の動向によっては、知事選の争点として浮上する可能性が出てきた。
 柳村氏は24日の出馬会見で「2月議会で方向を示すようなので、いつやめるとかは現時点で申し上げられないが、客の価値観が変わってきており、未来はない。早く決断すべきだと思う。やめる方向で考えるのがベストだと思う」と持論を述べた。
 岩手競馬の存廃問題で、県、盛岡市、奥州市は約330億円を同組合に融資する方針。2月から3月にかけて招集される各議会で融資関連議案が可決されれば存続、否決されれば廃止となる。巨額の公費を投入するだけに県民の関心も高い。
 知事選に立候補予定の盛岡市の会社役員芦名鉄雄氏(61)は「このまま県の役人が携わるならば廃止した方がいい」との立場。「役人が机上の計算で運営するのではなく、長年携わってきた馬主や民間に施設や権利などを売却し、運営を任せるべきだ」と主張する。
 いわて労連前議長の菅野恒信氏(61)は「廃止は前提だが、地域経済に与える影響が大きい。水沢1場体制について真剣に検討する必要がある。税金の投入(構成団体による融資)は許さず、金融機関が長期の返済計画を立てられないか議論する余地がある」とする。
 民主党県連代表で岩手1区選出の衆院議員達増拓也氏(42)は「毎年、黒字が出て県や市財政に貢献できるなら存続すべきだし、できないなら廃止すべき。現在、提案されている計画は合理的で、今すぐやめると決めつけることはできない」と説明する。
 増田知事を招いたマニフェスト検証大会を2月9日に盛岡市で開く盛岡青年会議所・まちのかたち創造委員会の佐々木斉委員長は「廃止、存続どちらにしても、有権者に分かりやすい政策を示すことは地域住民として歓迎する。競馬問題は避けられない問題ととらえており、各候補者にも明確に示してほしい。3月に予定する公開討論会の中でもこの問題を取り上げたい」とした上で、「存続、廃止どちらにしても、いつまでに何をやるのか、財源はどうするのかなど具体的な方針を示すことが必要だ」と注文する。
(2007.01.25 岩手日報)

→融資〜存続の流れができた、と思い、しばらく気に留めていなかった岩手競馬だが、これは暗雲。現職の増田知事の力で極力存続の方向に向けていただけに、新知事が反対派では……。ただ、どう考えても330億の融資を受けたところで返せるアテはなく、やはり(こうなったからには)、融資額を最小限にとどめる具体的再建案を早急に提示する必要がありそう。

ま、正直なところ「知事が代わったら突然廃止の方向に」なんてこと自体が納得いかないのだが。多くの人間が楽しんでいる競馬場が、一人や二人の政治家に動向を決められるというのはなぁ(怒)。
【2007.01.26 Friday 17:28】 author : TOM | 公営競技総合 | comments(5) | trackbacks(0) |
昼酒はキクのよね
 一昨日は六本木のホテルで行われたオートレース・ファン感謝祭にご招待をいただき、出席。昨年までお台場のホテルで行われていたこのイベントが今年から六本木に移ったのは、某大物政治家の「台場は遠いなぁ」のツルの一声であったらしい。くだらんねぇ。ま、どこでもいいんだけどさ。



 最優秀選手賞の田中茂(飯塚)をはじめ、着飾ったナマ選手が見られるとあって、一ファンとしても楽しいイベント…のはずだったのだが、なにか段取りの悪さが目についた。最初から延々と来賓挨拶、選手紹介・インタビューなどが続き、乾杯となったのは開宴から1時間も経った頃。入場の時点から酒だけは飲んでるものだから、1時間のカラ酒で乾杯の頃には悪酔い状態(周囲も結構そうだった)。せめて選手紹介の前に乾杯にして料理は開けるとかした方がよかったのでは。やっと料理が開いた瞬間には客一同ものすごい勢いで群がり、どこも長蛇の列。ちょっと前にTVで見たモスクワのマクドナルドのようでした(笑)。そして、後半もよしゃいいのにクイズ大会なんかやって、司会の堂前氏の大声だけが響き渡り(なんか「バズーカップ!バズーカップ!」とか言ってたな)、客席はシラケムード。ファン感謝祭は、競艇や競輪みたいに選手をたくさん呼んで、客席で自由に触れ合わせる形式にするのがファンも一番喜ぶはず。来年以降はご一考を。

 本日からは大村にて新鋭王座戦がスタート…だが、相変わらずヤング競艇にあまり興味のわかない私は夜ダイジェストで観戦するぐらい。心は既に来月の徳山・女子王座に飛んでおります。現地参戦できるかどうかはビミョー。したい。

 競艇といえば、今月号の『公営ジャーナル』紙によれば、2006年のG2以上の優勝戦ではやはりイン勝率が高く、それは周知の事実。しかし、1−2で決まることは逆に少なく(6回)、外の5・6号艇の2着率が高い。そのため平均配当も思ったより高め。こりゃ、今年の競艇は優勝戦の1−5−全、1−6−全の8点決め打ちでいくか!? 早速今回から試してみよう。

 さて、もう1月も後半ということで、ちょっと離れていたばんえい競馬の方にも色々と動きが。


■新生ばん馬の未来探る 30日、帯広でシンポジウム  

 新年度からばんえい競馬を単独開催する帯広市は、日本馬事協会と共催で「ばんえい競馬の未来を考えるシンポジウム」を三十日午後一時半から、とかちプラザ(帯広市西四南一三)で開く。各界の専門家やファン代表がパネリストとして「新生ばんえい競馬」について議論する。
 シンポジウムでは帯広畜産大教授で「ばん馬を愛する十勝の会」代表の柏村文郎氏、支援企業ソフトバンク・プレイヤーズ社長の藤井宏明氏、家畜改良センター十勝牧場改良技術専門役の岡明男氏が基調講演する。
「ファンと築くばんえい競馬の将来」と題したパネル討論には柏村氏、藤井氏のほか、ファン代表としてエッセイストの旋丸巴氏、じゃらん北海道発編集長のヒロ中田氏、地方競馬雑誌「ハロン」編集長の斎藤修氏、競馬評論家の須田鷹雄氏が参加。市民参加による運営方法やファン拡大策への意見を交わす。参加無料。

 同日午後五時半から、結婚式場「インザスイート」(同市西三南一一)で懇親会もある。参加費二千円。シンポと懇親会の問い合わせは帯広市農務部(電)0155・24・4111内線2401か3208へ。
(2007.01.18 北海道新聞)

→ご報告遅れましたが、先週月曜日、SBP社・藤井社長に取材に行って参りました。同社の考えとして「とにかく地元重視」の意向は伝わってきたものの、それって、あまり同社として積極的に考えるつもりはない、ということ? アイデアは人任せ? とも取れる感じを正直受けたのだが。まぁ、それならそれで、今回集まるパネラーの皆さんには、藤井社長に「それならオッケー。ガンガンいきましょう!」と言わせる再建諸策を提示していただきたい。しかし、パネラーのメンツを拝見するに、若干の不安は残る。ちゃんと「ギャンブルレジャー」だということを認識した上での話になるかどうか…ね。人を来させても、馬券を買わせなきゃダメなんだよ〜。そこんとこヨロシク。


■ばんえい新会社 採用14人、給与2割減 ソフトバンクプレイヤーズが職員の再雇用案  
 
 ばんえい競馬支援を決めたソフトバンク子会社のソフトバンク・プレイヤーズ(東京、藤井宏明社長)は十八日、解散する北海道市営競馬組合(旭川)の職員の再雇用について、近く設立する新会社で十四人を採用し、給与は年間で約二割圧縮するとの方針を示した。
 採用案によると、募集職種は経理や総務、広報など七職種。一年ごとに更新する契約社員で、勤務地は新会社を置く帯広市となる。業績に応じた賞与は支給する見込み。
 市営競馬組合の職員三十九人のうち、再雇用の対象者は定年退職者ら三人を除く三十六人。組合にはこのほか嘱託職員十二人がいるが、ソフトバンク側は、新会社でも嘱託職員十二人分の枠を設け、募集するとしている。
 市営競馬組合の庄野和洋事務局長は「三月末の組合解散が迫り、職員にも不安が広がっていたので一定の方針が示されて良かった」と受け止める一方、「全員の雇用が確保できたわけではなく、安心する状況ではない」と不安ものぞかせた。

 組合を構成する四市(旭川、帯広、北見、岩見沢)は、現時点で職員の再雇用方針を示していない。このため、庄野事務局長は「職員は四市の話を聞いてからそれぞれ対応すると思う。(四市の方針が)早めに示されることを期待したい」と話している。
(2007.01.19 北海道新聞)

→18日に行われた雇用説明会の資料を入手したが、採用14人の内訳は…

●経理:2名
●総務:1名
●広報:2名
●企画(番組含む):2名
●馬場管理:4名
●整理:2名
●投票:3名


 となっている。経理〜広報まではこの人数でもなんとか、という気はするが、その他、特に馬場管理(下見所から走路整備まで)担当が4名というのは少なすぎて大変そうだ…と思ったら嘱託を2名つける予定らしい。この人数で足りる、との判断のもとでの募集だし、外野からとやかく言うつもりはないが、民間委託した某オートレース場のように、職員が少なすぎて様々な面で行き届かなくなり、結果場内の荒廃化が進んでしまうようにはなって欲しくないものだ。



■ばんえい競馬に映画で熱いエール 東京の専門学校生が制作 

 ばんえい競馬の騎手と馬との一体感に魅せられた映像の専門学校生が、ドキュメンタリー映画をつくった。昨夏、岩見沢競馬場で三週間、撮影し、騎手や調教師へのインタビューも盛り込んだ。関連校の早稲田大学で、二十一日から三日間開かれる専門学校の卒業制作発表会で上映する。

 早大川口芸術学校(埼玉)三年、島野貴之さん(22)=東京在住=の作品でカラー二十四分。「人馬一体 ミサイルテンリュウ 砂地の頂へ」とタイトルを付けた。

 昨年八月の重賞レース「ばんえいグランプリ」を中心に構成。後輩ら四人の助手とともに、カメラ四台で撮影したテープは千二百分にも及んだ。

 卒業制作の構想を練っていた昨春、高校時代にテレビで見たばんえい競馬の衝撃を思い出し、テーマに選んだ。見たことがない足腰のどっしりとした馬がレースの途中、坂の前で立ち止まる。「あり得ない」と驚いた。だが、それが駆け引きと分かり「不格好な外見にかかわらず、すごい走りを見せる」と気付いた。

 レース最後の坂での粘り強い追い込みにひかれ、「主役」に選んだミサイルテンリュウは、グランプリのレースで、一番人気にもかかわらず八着と惨敗。翌日、騎乗した鈴木恵介騎手を恐る恐る訪ねると、カメラの前で「また頑張る」と淡々と語ってくれたという。

 指導した高橋恭子同校副校長は「題材への思い入れがあふれている」と評価。島野さんは「若いファンが少ない。レースを見れば駆け引きの面白さに興奮する。映画を見てもらいファンを増やすことが取材に応じてくれた人への恩返し」とコンテスト出品も考える。

 協力した北海道市営競馬組合も「若い目線で魅力を探ってくれた」と道内での上映会を検討している。
(2007.01.17 北海道新聞)

→映像畑の人などからすれば、やはりばん馬のビジュアルは魅力に感じるのだなぁ、と自信を持たせてくれるエピソード。新年度も、自信を持ってばんえい競馬をアピールしていきましょう!

 昨・火曜日は、既に全国でいくつもの公営レース場の運営受託を行っている日本トーター社の方々と意見交換をさせていただいた。その話はまた次回。


【2007.01.24 Wednesday 00:21】 author : TOM | ばんえい競馬 | comments(0) | trackbacks(0) |
レース場に活気を戻すのは…選手?
 毎日連載でお送りした大宮記念が終わり、売上げは103億と、心の目標には届かなかったものの、年明けからのG3ラッシュの第3弾であることを考えればまぁまぁ健闘の範囲。出場メンバーも豪華で、番組も連日面白いものが多く、揃えるものをきっちり揃えればそれなりに売上げも上がるということか。しかし中でもやはり凄かったのは連日の選手会によるイベント、だな。全国ではいまだに「何で俺達(選手)がそんなことやらなきゃいけないんだ」というような選手・選手会が多いと聞くが、埼玉選手会の行動力とサービスぶりにはただただ頭の下がる思い。売上げが下がりいよいよ存続がヤバイ、となった時にはさすがに他県でも同じような動きが発生することは予測できるが、その時点ではもう遅い。今から危機感を持って少しづつでも色々やらないといけません。これは競輪他場だけでなく、他競技にも言えること。特に競艇なんかは上部団体に比べて現場の危機感がまだまだ薄いように感じるし、選手は「休みの日にはペラを叩かないといけない」と言うかもしれないが、競輪選手だってホントは毎日練習したいわけで。それでも話の折り合いがつかなければ、持ちペラ制度自体を廃止するという手もある。

 まぁ、選手によるファンサービスが集客策の全てではないにせよ、今回の大宮で、並み居る選手イベントとそれを見て・参加しているお客(老若男女)の楽しそうな表情を見ていると、何と言うか「競輪場に活気が戻ってきた」感じがしたのでね。斜陽の一途を辿る競輪場には、まずはそういう漠然とした「活気」が必要なのではないか? 

 そんな大宮競輪場では、近い将来の特別競輪(G1)誘致を希望しているのだそうで、G3でこれだけイベントを盛り上げるのだから、これがG1になったら…見てみたい気もする。もう永倉支部長なんか舞い上がって何をしでかすことやら(笑)。「競輪運営の成績向上に積極的に取り組んでいること」というのが、特別競輪誘致の条件の一つにあるが、今回の大宮を見る限り、この条件は全国一満たしているのではあるまいか。少なくとも、従来は横の連携の悪かった選手・施行者・競技会が一体となって開催を盛り上げようという姿勢が伺え(特に「素人競輪王」なんていうのは、3者が協力し合わなければ実現不可能な企画だ)、これからの競輪場はこうじゃないと生き残れないよ、とすら感じた。

最近、各所に出入りさせていただいて痛切に思うこと。
もうね、つまらないナワバリ意識や既得権にしがみついている人・集団は、この切羽詰った公営競技界には要らんのですよ。

 ちょっと過激になりましたが、その大宮記念決勝は平原が逃げ…ようとしたところを北日本3番手の高谷雅彦が奇襲イン切りに出る…も、出きれず、そんなことしている間に手島慶介が捲って優勝(番手・後閑差せず2着)という展開で、終わってみれば2車単一番人気。「地元の邪魔はしない」という手島のコメント+GP組は疲れが残っていて、を信じて思いきり平原から勝負した私は大負け。3着は佐藤慎だし、結局GP組のワンツースリーで。この説は来年からは信じないことにしよう。

 その他、今週印象的だったレースは唐津周年記念優勝戦。地元・上瀧和則が当然のごとくの優出だったが、話題は女子・寺田千恵の優出。もしここで勝てば、だいぶ前に香川・山川美由紀が四国地区選手権かなにかを獲って以来の女子G1優勝。周年記念ということになると…今までにあるのか? というぐらい。3号艇で出走の寺田のスタ展は6コースだったが、本番では5コースに入る。4号艇・上瀧のイン取りはいつものことだが、ここは地元だけあって、いつもより更に早い(笑)回り込み。当然そこそこ深い進入となりスタート。スリットはほぼ同体だったものの、その後やや下がり、1マークを外艇を張りながら大きく回ろうとする…と、その瞬間振り込んでしまい、一瞬転覆か、という水しぶきが上がる。我らがテラッチは、そのあおりを若干受けたか、どこも差せずに4番手で回り、そのまま。優勝は1号艇・2コースの服部幸男でありました。

 しかし、上瀧…。なんか最近見ていると、優勝戦などで無理にイン取り行った時にはまず「いらない」という結果になってないか? 昔から連綿と続く「イン屋」の歴史の中でも、かなり情けないというか。最近ではSG3連覇した頃の西島義則がイン屋として印象深いが、ちょっと足元にも及ばない感じ。イン屋というのは、インで常勝するからそう呼ばれるのであって、ただインに入るだけなら誰でもできる(上瀧本人が「イン屋」と呼ばれたいのかどうかは知らないが)。実際、客席の評価もそうで、上瀧の1コース進入が確実な時、オッズ的には他艇から売れてたりする。この1コース有利な現代競艇においてだ。以前、西島が本番で前づけ1コースに入ると、周囲の客のどよめきは「おおー、やっぱり入ったよ。これで逃げ切っちゃうんだからな。一応おさえといてよかった!」というものだったが、今の上瀧の場合は「まーたやってるよ。バカだね〜(冷笑)。いいや、俺買ってないもん」という感じが多い。上瀧ファンも結構な割合が「そんなに無理してイン取らなくても…」と思ってるんじゃないか? ともかく上瀧には奮起を促したい。私の本心としては、競艇を面白くするためにこういう「イン屋」を初めとして、個性的な選手がもっと育っていただきたいのだ。

 公営競技ライターデビューして早や1年…いや、まだ1年だというのに、このところ急激に各所から取材、原稿、意見交換などのお声掛けをいただき、マジでこちらに専念せねばならぬ流れになりつつある。まぁ、まだ実際稼ぎになるモノは少ないが、今はとりあえず本業で食えてる(若い衆が食わせてくれてる?)し、まだまだ顔と行動範囲を広げるのが優先か。

 しかし、業務スペース的にも不安になってきたので、思い切って仕事場を移転することにしました。一昨日物件を見に行き、即決。JR浅草橋駅近くのビルの4〜6階(3層メゾネット)です。4階を本業の編プロスペース、5階が公営競技関係仕事部屋、そして6階は秘密のお部屋…といってもこの6Fは屋上プレハブみたいなものだが。光回線とCSを完備して全競技ミニ場外化、そしてギャンブル好き・関係者がワイワイ集まるようなスペースにしようかな、と考えておりますので、皆様お気軽に遊びにいらしてくださいませ。引越しは2月10日頃を予定。
【2007.01.21 Sunday 23:48】 author : TOM | 公営競技総合 | comments(2) | trackbacks(0) |
大宮記念決勝
【11R 決勝】
←3平原康多−8茂木和臣−2手島慶介−5後閑信一−7山口幸二
 9伏見俊昭−1佐藤慎太郎−6高谷雅彦
 4村本大輔

手島「地元を邪魔しないように3番手」
山口「とりあえず群馬の後ろからチャンスを」
村本「3着以内狙って前々好位」

平原のほぼ先行一車で、ペース駆け&逃げ切りに期待。手島は「平原の邪魔はしない」とはっきりコメント。しかし、展開によってはお家芸の3番手捲りを封じるわけではないだろうし油断は禁物。群馬がためらいを見せるようだと伏見の捲り、山口の突っ込みもある。車券は「平原すんなりパターン」と「やっぱり群馬が動いたパターン」とに分けて考えたい。各所で茂木を軽視する予想が多いようだが、今回の茂木は平原がダッシュしても付けきる力はあると見る。本線は捲ってくる伏見と平原で。

2車単 3=9 3−8 3−2 3−7   
3連単 3=9−8

 
 三日目終わって、累計売上げは73億。目標100億はどうにかいきそうだが、施行さんに話を伺ったところ「心の目標は110億」だそう。それにはあと37億。前回・和歌山記念最終日が30億近く売ったことを考えれば不可能ではないような気もするが。

 本日、10R締め切り後ぐらいのタイミングで中継放送にゲスト出演予定。決勝の売上げを1億ぐらい伸ばすような購買欲煽るコメントをしたいと(笑)。
【2007.01.16 Tuesday 09:21】 author : TOM | 競輪 | comments(0) | trackbacks(0) |
大宮記念3日目・準決勝
 昨日の大宮は晴天・風ゆるやかで絶好のバンクコンディション。これはさぞかし売上げも…と思いきや、28億円台にとどまり、目標達成にはもうちょいの状況? 場内の活気は肌で感じただけに、残り2日間なんとか頑張りたいところ。

 その活気を作っていたのは数々の場内イベント。この日曜日は「選手会による場内ジャック」と銘打ち、朝から最終レース後まで、多くの催しが埼玉選手会の手により行われた。中でも先述の名物支部長・永倉通夫選手の獅子奮迅振りはすさまじいもので、まずは昨日のイベント一覧をご覧あれ。



 これら企画のほぼ全ての司会進行役、そして素人脚自慢レースのバンク内実況まで、全て永倉支部長自らが買って出るという活躍ぶり&多才ぶり。特に「名輪会トークショー」での絶妙の仕切りは、競輪草創期から現在までの体系的知識をもっていなければできない素晴らしさで、私的には名輪会諸氏のコメントもさることながら、この司会ぶりの方に見惚れておりました。



 この名輪会トークショーは一名の欠席もなく行われ、イベント会場周辺はオールドファンを中心にギッシリ。レースの合間時間をフルに使って行われるため、売上げに響きゃしないかとちょっと心配になるぐらいの人の集まりよう。客は高原永伍氏の一言一言に頷き、白鳥伸雄氏の経験談に聞き入り、山口国男氏の豪快な語り口に爆笑する。なかでも印象深かったコメントは…



「トップを引いてそのまま逃げ切ったことがある」(高倉登氏)
「昔のお客は怖かった。客に怒られないように、が練習のモチベーションだった」(白鳥伸雄氏)
「中野(浩一)は強かったからねぇ。あんな強い選手はいない。あれに勝つには(フラワー)ラインで対抗しなきゃできなかった」(山口国男氏)

などなど。トークショーの後には壇上でサイン会も行われ、こちらも大盛況。イベント終了後も、オールドファンの一部はなんとか昔のヒーローたちと話がしたいとなかなか会場を離れようとせず、選手会が仕切りに困る一幕も。うーん、やはり昔からのファンはアツいなぁ。

 もう一つ面白かったのが「素人競輪王」こと、素人脚自慢レース



 6車立てが2個レースで、各上位3名が最終日の優勝戦に進出という本格的勝ち上がり制。どうせやるならここまでちゃんとやったほうが面白い。ここでも永倉支部長が大声張り上げての場内実況で盛り上げる。最後、誘導の地元・二塚選手が踏みなおして追い込むというハプニングもあり、場内大爆笑。観戦していた施行氏も「これは面白い。大宮名物にしよう」とおっしゃっていたので、マジで定着する可能性アリ。「すぴRits」に対抗して、大宮では素人の「オトコ」が走る、というのも面白いかも。年間通してのリーグ戦かなにかにして、12月30日には『素人グランプリ』といきましょう。

 そうしてイベントまみれになっていた昨日だが、車券はしっかりゲット。前半の負け戦4個レース中、3連単を3つも取ってしまい、そのまま後半は全く打たず(取材で打てず)、でした。今見てみると、昨日書いた後半レース予想、ほとんど当たってないもんな〜。参考にされた方々スンマセン。

 それでもめげずに本日の準決勝予想。

【8R 準決勝C】14:26 ※1着が決勝進出
←3菊池圭尚−5小橋秀幸−8門野匡秀
 9吉川誠−1村本大輔−7垣外中勝哉
 6松岡貴久−2高木竜司−4梶山裕次郎

イキのいい逃げ屋のガチンコ勝負。こういう時、しかも大宮なら番手から。今回最も注目している松岡率いるの九州ラインから穴狙い。北は一応おさえるが。

2車単 2=3 2−4 2−5
3連単 2−345−3456

【9R 準決勝B】15:00 ※1・2着が決勝進出
←1矢口啓一郎−2坂本英一
 8鈴木孝征−7茂木和臣
 3三宅達也−4佐々木昭彦
 5宮越孝治−6清水広幸
 9佐藤慎太郎

超コマギレ戦。たぶん買わないと思うが、一応予想するなら…慎太郎がどうにかして2着に来るかな? あと昭彦先生を忘れてはイカン。穴はバンクを熟知した走りが目立つ地元・鈴木の一発。

2車単 3=9 1−9 2−9 穴8=1379
3連単 3=9−1248 

【10R 準決勝A】15:34 ※1〜3着が決勝進出
←1伏見俊昭−6高谷雅彦
 4藤田竜也−8太田真一−3高橋大作
 2小嶋敬二−7山口幸二−5一丸安貴
 9合志正臣

地元・藤田が行く。できれば太田でなく、高橋が番手の方がいいと思うのだが、車券的には妙味。昨日は後閑が矢口に千切れかけたりした不利があったものの、今日は太田さえきちんと藤田に付けきれれば、最後は大作が差す。例によって準決の小嶋は割引き。穴は後ろがごちゃついて藤田の逃げ切り。

2車単 3−8 3=1579 穴3=4
3連単 3=1579−15789(多いか。)

【11R 準決勝A】16:10
←4山田敦也−6程塚毅志
 5山田裕仁−2渡辺航平−7吉岡篤志
 1平原康多−3手島慶介−9後閑信一
 8西本龍

あからさまな平原優遇番組。しかも、満を持して群馬GPラインが付ける。いくら昨日全盛期のような絶妙捲りを見せた山田裕もこれでは…。「逃げて・守って・そのまんま」が濃厚。手島の調子落ちが気がかり。大穴は連日好気合を見せる北の二人。

3連単 139ボックス(本線1=9−3) 大穴4−6=1579
【2007.01.15 Monday 10:35】 author : TOM | 競輪 | comments(0) | trackbacks(0) |
大宮記念2日目
 初日は入場7300人、売上げ22億とまずまずのスタート。目標100億達成のためには明日の日曜で30億強は売りたいところ。

 レース結果的には、本命期待と思われた手島、平原あたりが惨敗し、波乱となったものの、2日目以降はさすがに…と思いたい。準決・決勝を充実のメンバーにするためにも頼むぜ!

 本日は早めに本場に向かうため、後半レースの並び・予想をざっと。

 ちなみに二次予選Aは1〜3着が準決Aへ、4着は準決勝Bへ、5着と6着の一部が準決Cへ進出。

【8R 二次予選A】14:26
←6松岡貴久−5合志正臣−8佐々木昭彦
 7山田裕仁−1山口幸二
 9赤井学−3村本大輔−4郡司盛夫
 2三ツ石康洋

あくまでも三ツ石にこだわってみる。あとは山田が巧い位置取りした時のヤマコウが不気味。

2車単 5−681 穴5=2
3連単 5−1=268

【9R 二次予選A】15:00 
←1手島慶介−5茂木和臣−4阪本正和
 2小橋秀幸−8高谷雅彦−7山田敦也
 6浜田浩司−3藤原浩
 9三宅達也

手島が高谷の位置を狙いそう。すんなり取りきればアタマだが、競れば浜田の一発も。

2車単 1−5 1−2 おさえ1=8 穴6=3 6=9 2=6
3連単 (高配当狙い)1=6−全

【10R 二次予選A】15:34
←3平原康多−8太田真一−7坂本英一
 5吉川誠−2高木隆弘−6会田正一
 1中村一将−9一丸安貴−4高木竜二

 壮絶な叩き合いも予測できる一戦。平原に望むことは一つ。「太田を気遣わず、自分のペースで仕掛けを!」さすれば穴も生まれん(笑)。吉川が逃げて中村が先捲りになり、番手一丸の絡みだ。

2車単 3=9 3−1 3−2 おさえ3−8
3連単 3−9=12687

【11R 優秀】16:10
←4矢口啓一郎−2後閑信一−8高橋大作
 9菊地圭尚−7伏見俊昭−3佐藤慎太郎
 1小嶋敬二−5渡辺航平−6吉岡篤志

 どのラインにも目移りだが先行意欲最も強いのは矢口。多少早めの仕掛けでも強引にでれば、あとは後閑が仕事…だが、さすがに小嶋・菊地を共に止めきれるとは思えず、後閑の連下を狙う。小嶋はどーなるかわからないので、いきおい買い目がおおくなってしまうが…。穴はその後ろの高橋のイン突き抜け。 

2連単 13789−2 穴8=137
3連単 8=7−1239 8=9−1237 おさえ 379ボックス


 ばんえい帯広ではオンナの祭典が。もちろんこちらも打ちますとも!

【帯広11R BG2ヒロインズカップ】16:10 4才上牝馬オープン 別定
1-1 エンジュオウカン  牝6 770 西弘美 10-4-0-9
2-2 トカチプリティー  牝7 770 大河原 8-5-7-22
3-3 プリンセスサクラコ 牝6 770 細川  5-5-3-30
4-4 フクイズミ     牝6 770 夏井  11-1-3-9
5-5 スターエンジェル  牝7 770 藤野  13-10-8-35
6-6 サダエリコ     牝7 770 安部  23-12-13-34
7-7 ギャンブラークイン 牝6 760 鈴木勝 4-7-6-22
7-8 アンローズ     牝8 790 藤本  0-3-5-30
8-9 ウィナーサマー   牝5 750 尾ヶ瀬 3-2-0-15
8-10 エンジュダイヤ   牝5 750 坂本  7-3-3-14

 んん〜、いいオンナ揃いでお兄さん迷ってしまふ。パッと見は「アンローズ重し・サダ軽し」だが、なにせコースが…。ちなみに昨日の馬場水分は4.6で、本日も晴れて乾く方向。こういうときこそ外枠が強くなる帯広コース。その外枠にはなんと坂本大先生。オープンだとイマイチ勝ちきれない馬ではあるが、これは外せないでしょう。逆に人気となりそうな5・6の中枠両馬はコースゆえに軽視したいところ。

馬連 1−10 2−10 7−10 5−10
馬単 127−5(ウラも一応おさえて)  
【2007.01.14 Sunday 07:56】 author : TOM | 競輪 | comments(0) | trackbacks(0) |
大宮記念初日
 うおっと、昨夜はばんばの話なんぞしながら呑んでたら思いっきり寝坊しちまったい。本日は溜まった各種原稿をこなしながら、仕事場にて観戦。明日は本場参戦予定だが、日曜ということでイベント的にも早やメインの様相。特に「埼玉名輪会トークショー」と銘打ち5・6R発売中に2センター裏の『昇竜舞台』で行われる行われる座談会のメンバーは、今回斡旋選手に匹敵する超豪華さ。

高倉登、黄金井光良、高原永伍、竹野暢勇、白鳥伸雄、稲村雅士、山口国男

 オールドファンにはたまらない…というような陳腐な宣伝文句ではあまりにも勿体無い、競輪の歴史を作ってきた元・名選手の方々。もちろん若い客も見に来るように。これだけのメンバー、集めただけでもスゴイのに、動いて・しゃべってしまうという(おい)! どんな話が出てくるのかも興味深いが、このトークショーは仕切りが大変そうだ。司会は誰なんだろ? ともあれ、バッチリ取材して後日詳細報告予定。

 さて初日。ここはまず様子見で、ネット投票も大1枚程度の入金で。前検日レポートはこちらをご参照のこと。

 地元某氏からの情報によると、本日6Rに出走予定の千葉・成清貴之が、ファンの前で「高木さんは嫌い。同乗したら競る」と発言したとか。爆笑モンのコメント。高木…人望が薄いとは聞いていたが…。このあたり、どっちが奮起するかも見モノですな。

 では初日特選3個レースの展望をざっと。大宮の番組屋さん、すんなりとは組まないな〜、というのが印象。

【9R 特選】
←9小嶋敬二−5渡辺航平−1合志正臣
 7吉川誠−2村本大輔−3後閑信一
 4三ツ石康洋−6藤原浩−8近藤修康

 GPレーサー二人が共に別地域ラインの3番手。大宮の長い直線があれば、最低どちらかは突っ込んできそう。吉川先行で、三ツ石は小嶋より先捲りが必須。小嶋と吉川が叩き合った時にも三ツ石の捲りが決まりそう。初日だけに小嶋の豪脚捲りきりを3連単でちょっとおさえる。

2車単 4=1 4=3 おさえ9−135
3連単 9−134−13457  

【10R 特選】
←1三宅達也−4吉岡篤志
 8中村一将−7山口幸二
 5矢口啓一郎−9手島慶介−3坂本英一
 6小橋秀幸−2伏見俊昭

 これはどう見ても手島で堅いが…荒れるとすれば中村の出方。うまくおさえて駆けるようだとそのまま、もしくは三宅のカマシがありそう。でも、3番手が3着男・坂本だし、このままスジで決まるところで大勝負! かも。

2車単 9−5 9−3
3連単 9−157−3(勝負)

【11R 特選】
←9平原康多−1茂木和臣−4高橋大作
 7山田裕仁−2一丸安貴
 3菊池圭尚−5佐藤慎太郎
 6赤井学−8高木隆弘

「関東の宝(by手島)」こと平原クン、初日は地元の先輩の面倒を見てやってくれ! でも、最後は3番手の高橋が追い込みそう。菊池か赤井を先に行かせての3番手捲り(平原はこのあたりの位置取りが非常に巧い)も十分予測でき、そうなれば前残りとの絡みもおさえで。

2車単 9=4(勝負) おさえ9=5 9−8
3連単 9=4−1


 岸和田BBで中継を見ていたら、あの「サテライト大阪」の開業告知が! 場所は堺筋の道頓堀川南側というミナミの超一等地。ラピスタ新橋同様、完全会員制となる模様だが、この2月20日までに申し込みをすれば入会金と2年分の会費、計3000円が無料となるとか。
詳細は こちら にて。
【2007.01.13 Saturday 12:40】 author : TOM | 競輪 | comments(0) | trackbacks(0) |
明日から大宮記念!
 昨日までの和歌山記念の売上げは前年の3億増の98億と大健闘。明日からの大宮記念もこの勢いでいきたいもの。何せメンバーが良いからね。目標100億もすんなり達成しちゃうかも。

 なぜこう肩入れするかというと、前述の通り、今回の当記念の広告制作などさせていただいたため。やっぱりウチの作った広告で集客アップ! とか言いたいじゃないですか。あと、その広告の件でご縁あって、最終日の中継放送にゲスト出演をさせていただくことに。どんな出方をするかなど、詳細は未定ですが、できる限り「競輪・公営競技の面白さ」「周囲の人間を誘ってレース場へ来い」「今後への提案」というようなことをしゃべくりたいと思っておりますので、火曜日昼間、お時間ある方はご覧ください。

 なんか、決勝戦の予想とかもさせられるらしいので、今回は四日間全レースを穴の開くほど見続け、当欄でも日々展望・予想など書いてゆきたいと思います。

 場内ではこの他にもイベント盛りだくさん!の予定。以前ご紹介した選手会埼玉支部長・永倉通夫選手のこの記念にかける意気込みはハンパではなく、「現代競輪場におけるファンサービスの集大成」を見せていただける模様。こちらも取材させていただかないと。
【2007.01.12 Friday 10:45】 author : TOM | 競輪 | comments(0) | trackbacks(0) |
そろそろ発進! しますか
 三連休は各地で悪天候による開催中止相次ぎ、せっかくのお休みだというのにあまり打つ気もせず、たまにはと家族サービスに努めておりました。自宅の居間で息子と遊んでいると、その息子がTVを指差して「ガーン、ガーン」と連呼する。何かと思ったら、競輪中継を見せろ、ということらしい。いつもつけっぱなしにしている中継放送が今日は流れてないもんだから。うーむ、我ながらなんと教育の行き届いていることよ。ちなみにTVをつけてレース中継が映ると、息子は画面を指差し「ケイリンマン!」と叫びます。嫁は後ろで苦〜い顔をしながら黙々と洗濯物を畳んでいましたとさ。

 というわけで、年末ビッグ戦線から年明け早々の帯広と一ヶ月近くにわたって濃く打ちまくっていたので、さすがにその後は打ち疲れというか、書かねばならない原稿も溜まっており、今日あたりも自宅に引き篭もっております。

 ネットニュースではこの時期の風物詩となりつつある兵庫・西宮神社の「福男」(開門と同時にダッシュして真っ先に本堂にたどり着いた奴が…というアレだ)の件が載っていたが、何と今年勝った21才の青年は昨年から2連覇だそう。2000人が参加するところでの2連覇とは、こりゃ賞金王決定戦を連覇するに等しい快挙といえるだろう。「で、昨年は福があったのか?」というのがまず気になるところだが「昨年は仕事で怒られっぱなしだった」とのこと。なんだよ(笑)。しかし、今やトラブル回避のため、発走位置を抽選で決めてるという仕組みの中、連続で取ったということは、その抽選自体連続でイイとこを引いたということだろうし、そのツキは買いだな〜。元甲子園球児らしいし、ぜひ公営競技の選手になっていただきたい。アタマで買いまくりまっせ。

 打ってないのでレースに対する感想などもあまりない本日。年末年始はばん馬にかかりきりになってたので、他競技での事件を回想してみよう。

 まずは競輪GPで話題になった吉岡稔真の引退問題、というより、引退「報道」問題。スポニチ紙が前検日の朝刊でスクープしたわけだが、あれはやはり認められないな。ハッキリいえば「余計なことすんな」である。あの報道により、大枚ブチこもうとしていた客側の「健全なる」予想がどれだけ狂わされたことか。引退かぁ…で、勝ち目ないのに自力宣言だろ……西日本一丸となってフォローするような競争になるのか、それとも…などと、いらぬことばかり考えてしまう。西の並び自体、吉岡引退が絡まなければ、ああはなっていなかった可能性は大きい。競輪で一番大事な「並び」自体をあの報道が変えてしまったようなものだ。

(実際の並び)
吉岡−合志−井上  小倉 ←井上は単騎を表明も、結局九州3番手に収まった
(吉岡引退がなければ…)
井上−合志 吉岡−小倉
井上−吉岡−合志  小倉  ←このどちらかになっていたのではないかな?

 競輪という競技においては、この目に見えて一番大事な並びの部分を選手のメンタル的なものが大きく左右する。その他競技と違う特性が客は皆好きで・面白いと思って賭けているわけだ。その部分を台無しにしてくれたこのフライング報道。競艇なら軽く1艇身は出てるね。書いた記者、掲載を決定したレース部は、競輪を報道する資格がない、と言わせていただこう。

 ネットの各所でもこの件については大いに論議されており、中には「引退の記事を読んで急遽京王閣に行き、ラストランを見ることができた。だから報道があってよかった」という意見もあるようだが、そういう方には「それはそうとして、予想・車券に関してはあの報道があってよかったと思いますか?」とお尋ねしたい。まぁ、「負けてもいいから」と、吉岡車券を買い込んだお客は納得づくだからいいのだろうが、普通に車券勝負しようという向きにはやはり余計な報らせだったと思うのだ。

 あと、吉岡選手本人。レース後の談話であった「お客さんには申し訳ないが、周回中から涙で前が曇って見えなかった」は、さすがに言わないほうがよかったんでないの…? ともあれ、「しばらくゆっくりしてから全国の競輪場に挨拶回りをしたい」は、ぜひ実行に移していただきたい。新年度からの全記念競輪に帯同するとか。


■オート浅井孝祐さん告別式に200人

現役最年長の68歳 2日レースで落車

 2日の川口オートでレース中に落車した浅井孝祐選手(享年68)の告別式が8日、千葉県船橋市に馬込斎場で行われた。浅井さんは58年に川口所属でデビュー、通算4528戦355勝の成績を残した。半世紀にわたるオート界の変遷を知り尽くした現役最年長選手の告別式に川口所属の選手、関係者ら約200人が参列した。

 鈴木清選手「(69歳まで走った)西方義治さん(引退)の記録が目標だったと思う。もう少しだったのに。選手時代は好きなお酒も控えていたので、天国で浴びるほど飲んでください」と合掌。堀田俊彦・日動振会長は「年齢がほぼ同じでいつも注目していた。もっと元気で頑張って欲しかった」と声を落とした。

「タイショウ(浅井さんの車名)のレースをいつも金網越しに見て元気をもらっていた。生の声を一度聞いてみたかった。タイショウの魂が残る川口にこれからも応援に行く」というファンのメッセージが紹介されるとハンカチで目をぬぐう人の姿が目立った。
(2007.01.09 日刊スポーツ)

→昨年の橋本和美選手に続き、またまた川口での死亡事故。長年に渡って走り続けた浅井選手には、心から哀悼の意を表します。

 現在各所で問題になっている川口の新走路に関する件。「走路の設計ミスだ」という論調が方々でされている現況だが、実際走っている選手の方にお尋ねしてみたところ「今までの・他場の新走路と何ら変わりはない。今回の一連の事故は走路のせいではなく走る側の問題」とのご意見をいただいた。それプラス、昨年の新タイヤに選手一同が慣れてきて(セッティング合わせを覚えて)、その新タイヤで一旦落ちた平均タイムがまた従来どおりに上がってきた……ということの模様。新タイヤ+新走路で個々の選手の走法までもが変わりかけてしまった、いわば過渡期における不幸な事故だった…ということなのだろうか。だとすれば、走路は定期的に作り直さなければならないわけで、もう一方のタイヤ&マシンの方をコロコロ変えたのがいけなかった、ということになる。ここ一連の事故を反省するならば、そう解釈して今後の競技運営に生かしましょう。


 帯広以来、ロクに打っていなかった正月ボケの私ですが、明日の船橋&和歌山から本格的打ち初め予定。久々に本欄で予想でも。

【船橋12R G2さざんか杯優勝戦】4100M(8周)
1.牧野貴博 20
2.早船 歩 20
3.岡部 聡 20
4.高橋 貢 20
5.浦田信輔 20
6.細野俊介 10
7.岩科鮮太 10
8.小林悠樹  0

2連単 4=3 4−5 4−6
3連単 4−356−2356

【和歌山11R 開設記念和歌山グランプリ・決勝】
←7石橋慎太郎−9兵藤一也
 2澤田義和−4前田拓也
 8松尾淳−5山内卓也−3小野俊之−1有坂直樹−6野田源一

アタマは捲り追い込む澤田で。2・3着は今回乗れているところで。
なんだかんだで絡みそうなのは兵藤。

2車単 2=9 2−1345
3連単 2−9=1345



【2007.01.10 Wednesday 23:55】 author : TOM | 公営競技総合 | comments(0) | trackbacks(0) |
地方競馬に逆転チャンスの今年!?
 正月ばんばを終え、昨日帰京いたしました。馬券成績は…聞かないでくれ。2日の帯広記念でブチこみすぎたのが響き、3日には勝ったものの、取り戻すには至りませんでした。

 正月開催ということもあり、これまではなかなか行けなかった帯広記念は、本命・ミサイルテンリュウが、心配されていた重馬場での障害越えに手間取り、結局トモエパワー−スターエンジェルで決着。2着が人気薄だったこともあり、またまた重賞は穴配当に。続く3日の銀河賞(5才G2)も、人気のナリタボブサップ、コブライチ(コブライチに関しては騎手の乗り替わりに気づかなかったのが全てだったな…)破れて穴。今後の帯広重賞戦線も荒れ傾向が続くのだろうか…勘弁してくれ、と悩む本命党の私。

 だいたいばんばというものは、本命筋は他競技に比べても取りやすいが、穴狙いは逆に極端に難しい、と思う。馬単までしかないのにもかかわらず、ちょっと本命馬がこないといきなり高配当になることが多いのだ。穴を狙うためのファクターが少ない、とも言える。まぁ高配当は比較的「ヒモ荒れ」が多いだけに、流し買いが有効手段なのだろうが。しかし、そうそう流してもいられないのでやはり何かファクターが欲しい。そう考えたワタクシこと『穴ばんば探索隊』(しょーもないネーミングだ)は今回、客席やバックヤードで多くの方々に取材を敢行。やたらと興味深く、かつ使えそうな馬券術が続々と発掘されたのでありました。そのあたりは現時点では公表しませんが、今後一ヶ月間ほどちょこちょこ実践して(打って)試してみて、後日どこかで書きます。ヒントは「勝負は晴れて寒い日に」。

そして南国・高知ではこの年末年始、こんなことになっておりました。

■3が日むち入る高知競馬/750万なければ廃止も

 負けても負けても走り続けたハルウララ人気で有名になった高知競馬(高知市)が、大みそかから正月三が日の4日間で750万円以上の収益がなければ廃止の危機を迎えている。

 関係者は「巻き返さなければ、春以降の開催は不透明」と年越しそばやもちを振る舞うなど来場者増にむちが入る。

 高知県は2003年、四半期単位で赤字となれば高知競馬を廃止すると決定。ハルウララが04年9月に事実上引退した後は、ブームでためた剰余を取り崩し、経費に回す苦しいやりくりでしのいできた。しかし地元景気が回復せず、1人当たりの馬券購入額が減少したのが響いて低迷が続き、今月ついに剰余金が底をついた。

 県競馬対策室によると、24日開催分までの本年度の売り上げは約28億円で、計画の8割台にとどまった。31日からの4日間連続のレースで約750万円の収益を確保しなければ、赤字に陥るという。

(2006.12.27 四国新聞)

→な、750万!? …の純益ということは、売上げでいえば3000万か。そんなの簡単じゃないのか!? と思っていたら、高知の平場の一日売上げって、その3000万ぐらいがせいぜいらしい。では、年末年始で丸一日分余計に売らないといけないということ。うーん、それは大変そうだ。
 で、どうなった? が最大の興味だったが、昨日の報道によると、どうやら目標を上回る売上げを達成した模様。これで今年度限りの緊急廃止はとりあえずなくなったか。しかし、このところの地方競馬はばんえいといい、「廃止報道→関係者・地元ファン焦る→急に人が集まって売上確保→数開催後には元戻り」といったようなことを繰り返しており、いずれそれでも続かなくなるんだろうなぁ、と思ってしまう。やはり新規客の大々的確保や客単価のアップなど、長期的存続のための根本的な建て直しが必要で、その良い示唆となる文章を評論家の牧太郎氏が書かれている。


■打倒JRA! 新広告塔は地方競馬から

(前略)06年は「競馬はディープインパクトに奪われ」の状態だった。一般紙が配信した競馬ニュースの8割方がインパクト絡み。しかし、歴史に残る出来事はインパクトだけではない。
 例えば、馬単330万馬券。5月20日、盛岡競馬7R。12頭立て7番人気のエフェクトが優勝して−は馬単330万8610円のビックリ配当。今までの記録は142万5860円。しかも3連単ではない。馬単である。これは当分、破られそうにない日本新だ。
 例えば、スーパーペガサスの「ばんえい記念」4連覇。世界一重い1トンの負担重量のレースでの圧勝ぶりはインパクト以上だ。
 例えば、絶対に破られないと言われた鉄人・佐々木竹見の年間505勝を大井の内田博幸がいとも簡単に更新した…インパクトを除くと超一流の話題はJRAより地方競馬が圧倒的に多い。なのに話題に上らない。なぜか。地方競馬の関係者に「これは大ニュースだ!国民に知らせなければ」という気迫がない。ただ、ニュースリリースをファクスで送ればそれでいいと考えている。日ごろ、どんなライターが、どんな番組が、どんな情報を求めているか。それを調査せず、相手の顔を見ずに情報を垂れ流す。だから、ニュースが一過性で終わってしまう。だからスターが生まれない。
 インパクトがいなくなった07年。競馬ファンは新しい広告塔を待っている。露出大戦争で地方はJRAに勝つ好機ではないか。

(2007.1.3 スポーツニッポン 牧太郎『おけら街道トキの声』)

→こういうコトを色々な人が色々な場所で書いてくれないかなぁ。書いて上部団体・関係者を動かさないことには地方競馬に明日はない。


 以前、中央しかやったことがないという若い衆を川崎なんぞに連れて行ったことがあるのだが、結局ハマらなかった。彼の言い分では「馬のレベルが低くて面白くない」ということなのだが、競馬ファンというのは私が思う以上に「レース」じゃなく、「馬そのもの」にこだわっているんだなぁ、と実感。プロ野球人気が下がっているのに、二軍の試合なんか誰も見にいかない、ということか。でも地方には地方の魅力…当てやすいとか、馬が身近とか、すいてる(苦笑)とか…があると思うし。競輪・競艇などと違い観光資源としての存在意義も大きい「競馬」だというのに地方競馬はこの状態。やはり今までの広報宣伝がヘタだったと言わざるを得ない。

 まぁ…バクチはバクチであり、馬がレベル低かろうと、予想して買って当たれば金が儲かるのは同じ、とみんな(客)が思えれば問題ないんだけどね。

 来週・再来週あたりは各競技の初打ちに行って、それぞれの今年の展望なぞ記してゆきたいと思います。
【2007.01.05 Friday 23:17】 author : TOM | 地方競馬 | comments(0) | trackbacks(12) |
年のはじめのためし打ち
 あけましておめでとうございます。本年も『公営ニュース』と『賛成派』をよろしくお願いいたします。

 本日付のこの記事、「公営競技復興の1年へ!」なんてタイトルにしようかとも思ったのだが、最初から気合入れすぎるのもナンなので、上記のようなグダグダな感じで(笑)。

 年末ビッグ戦線から各所での忘年会参戦と、酒漬け・バクチ漬けになっていた数日前…から、全く休憩なく年を越し、元日も朝酒・昼酒で新年早々ヘロヘロですが、本日からはばんえい・帯広に現地参戦で、只今それへと向かう車中〜機内。昨日の初詣のおみくじでは超久々に「大吉」をひき、こりゃ神社を代えたのがよかった(地元・浅草寺は「凶」が多いことで有名)と、一人悦に入っております。もちろんポッケにはそのおみくじを携行。さぁ、本年初打ちで見事勝利を飾れるか!? そして、ウワサでは早くもSB社の看板だらけになっているという帯広競馬場をこの目で見てまいります。

 そのばんえい競馬、本日のG1・帯広記念は大井の「ふるさとコーナー」はじめ、全国各地の競馬場で場外展開される模様で、昨日の東京版のスポ新にも番組が! 年初からちょっと感動しましたとさ。そして、そんな最近のばんえい話題3題。

■父に勝つ ばんえい初の親子騎手誕生 
  
 廃止の瀬戸際から一転、存続が決まったばんえい競馬の通算二千勝騎手、西弘美さん(47)=上川管内東神楽町=の長男謙一さん(20)=同=が十八日、騎手免許試験に合格、ばんえい史上初の現役親子騎手が誕生した。謙一さんは年明けにもデビューするが、もし本年度で廃止になっていれば、親子騎手の活躍はわずかな期間に限られただけに「目標は父。二千勝達成を目指し頑張りたい」と夢を語る。
 謙一さんは名寄農業高を卒業後、「父と同じ道に進みたい」と迷わず父の所属する大橋和則厩舎(きゅうしゃ)入り。騎手を目指しながら厩務(きゅうむ)員として馬体重一トン近いばん馬の世話に明け暮れてきた。
 騎手試験は今回が二度目の挑戦。昨年は、地方競馬法の知識や一般教養が問われる筆記の一次試験で不合格になった。
 今年は忙しい仕事の合間を縫って勉強し九月の一次試験を突破した。十月の最終試験では北見競馬場の障害がある実際のコースで馬を操る技術が試され、父譲りの巧みな手綱さばきが認められた。

 ばんえい競馬開催中の帯広競馬場内で張り出された合格者名を見た謙一さんは「素直にうれしい」とほっとした様子だった。合格の知らせを聞いた弘美さんは「皆から信頼される騎手になってほしい」とエールを送る。
 今年の騎手試験は七人が受験し、謙一さんと船山蔵人さん(23)=釧路管内浜中町=が合格した。新人騎手は来年一月六日から、騎乗が許される。謙一さんは「ソフトバンクの支援で新しく生まれ変わるばんえいを引っ張るような騎手になりたい」と張り切っている。

(2006.12.19 北海道新聞)

■ばんえい「高い関心」 香港やソウルにセールス団訪問 観光客誘致手応え

 帯広市単独での存続が決まったばんえい競馬のPRのため、中国・香港、韓国・ソウルを訪問した道ばんえい競馬調騎会などでつくる海外セールス団が二十五日、帯広市役所を訪れ、砂川敏文市長に観光客誘致の手応えを得たことを報告した。

 セールス団は調騎会の久田守副会長、日本馬事協会の沢村興隆専務ら五人。ばんえいの海外セールスは初めてで、四日から九日まで、両都市の旅行会社計十四社と香港の競馬場を視察した。
 この日は、セールス団の五人と調騎会の服部義幸会長らが市役所を訪問。 団長を務めた久田副会長は「両都市とも世界で唯一のばんえいに高い関心を寄せてくれた」と強調。特に香港は競馬人気が高く、北海道旅行がブームになっていることから「早ければ本年度中にも旅行客が来るかもしれない」と自信を見せた。
 一方、韓国でも旅行業者が「ばんえいだけでなく温泉や食も充実している十勝は、定番の東京や札幌旅行に飽きた観光客にうけるはずだ」と、観戦ツアーの企画などに前向きだったという。

(2006.12.26 北海道新聞)

■ばん馬のストラップ発売、人気に 
  
 ばんえい競馬のPRに役立てたいと、帯広市出身の柏本理江さんがデザインしたばん馬の携帯ストラップが発売され、人気だ。
 柏本さんが勤務する横浜市の人形メーカー「ティーエスティーアドバンス」が製造、販売。太い足を強調して重い鉄ぞりを引くばん馬の力強さを表現している。
 JR帯広駅など帯広市内で三百九十九円で販売中。土壇場で存続が決まったばんえい競馬のように販売レースでも粘りを見せる? 問い合わせは同社(電)045・663・1161へ。
(2006.12.30 北海道新聞)

→ほう、西騎手の息子が。こりゃ父親同様、人気薄馬に乗った時は要注意か?  ほほう、韓国・中国の方々はバクチ好きが多いからのう。良いかもしれん。ほほほう、では今日着いたら早速妻へのみやげにそのストラップとやらを……と、心温まる話題ばかり。話題の内容はともあれ、「あの」道新さんがこうして頻繁にばんえいに好意的な記事を展開し始めた事自体が喜ばしいこと。先日、当ブログにコメントをいただいた某道新記者さんがいらしたが、何か社内で働きかけていただいたのだろうか? だとすれば応援申し上げたいし、更に「重賞レースの時ぐらいはスポーツ欄に出走表ぐらい掲載してくれませんかねぇ」と、厚かましくお願いしたいところだ。今回の存廃問題において「報道の是非」「風評被害」と矢面に立たされた道新であるが、その存在は道内においてはあまりにも巨大であり、一般道民のばんえい競馬へのイメージをも大きく左右する存在。ぜひ今後は味方になっていただかないといけません。

 そして新年度の運営が期待されるSBプレイヤーズ社。運営を引き受けた時点では「神」扱いされていたが、それも落ち着いてみると「赤字ならさっさと手を引くんじゃないか」と不安視する声も。それらに対してはっきりと意思表明をした。

■ばんえい支援 初年度は赤字覚悟 職員再雇用前向き 

 ばんえい競馬支援を決めたソフトバンク子会社のソフトバンク・プレイヤーズ(東京)の藤井宏明社長は二十八日、北海道新聞の取材に応じ、二〇〇七年度からの黒字化は難しいとの見通しを示した。一定の赤字を覚悟した上で、まずは収支均衡を目指すとしている。
 藤井社長は〇七年度の経営について「コストを削減しても帯広単独開催による売上げ減を考えると黒字化は難しい」と説明。帯広市とともに策定中の事業計画では、赤字を想定した上で「サービス向上やファン拡大で、出来るだけ収支を引き上げたい」とした。
 その上で、赤字の場合に一年のみで撤退する可能性については「中長期的に赤字なら別だが、単年度で終わるつもりで支援するわけではない」と述べ、予想外の赤字に見舞われない限り、最低でも二年間は支援を続ける考えを示唆した。
 施設やレース内容の改善については、競馬関係者に加え、ファン、観光業界などかたの意見を集約する協議会のような組織をつくり、幅広く検討する考えを表明。「あくまでファン、関係者が主役になって進められるようにしたい」とした。
 一方、解散する北海道市営競馬組合職員の再雇用については前向きに検討する考えを示す反面「組合を構成する四市が人の手当てをどうするのか聞かないと何とも言えない」と述べるにとどめた。また、ナイター開催用の照明設備はレンタルで対応するなど、設備投資を抑える方針を示した。

(2006.12.30 北海道新聞)

→ふむ、二年でどうにかしようという意思の元に動くということか。でも冷静に考えて二年で黒字化はかなり難しいと思う。新年度からの(本日からでも!)全国的広報展開や、場外発売展開を急ピッチで進めなくてはならないだろう。「協議会のような組織」を作るのはいいが(できれば私も加入させていただきたいが)、最も大事なのは「常に人の集まる場」にするという発想と、「馬券を買わせるための」広報。二年間で、今の倍の人を常に集める場所にするにはどうすればいいか? を多方面から考え、速やかに実行してゆかないと、700日なんてのはあっという間ですよ。


 では、私は本日も馬券を買って売上げ貢献。その帯広記念の予想をば。

【11R 帯広記念】4才上 オープン別定 ※数字は帯広成績
1-1 ミサキスーパー   牡10 870 鈴木勝 9-18-8-25
2-2 ヒカルセンプー   牡10 870 千葉  5-8-5-48
3-3 プリンセスサクラコ 牝6 850 細川  5-5-3-29
4-4 スターエンジェル  牝7 850 藤野  11-7-10-25
5-5 ミサイルテンリュウ 牡8 880 鈴木恵 9-12-6-16
6-6 サダエリコ     牝7 860 安部  6-4-3-12
7-7 シンエイキンカイ  牡10 870 大河原 10-11-18-32
7-8 タケタカラニシキ  牡6 870 西弘  7-6-9-12
8-9 トモエパワー    牡7 880 坂本  8-6-5-34
8-10 アンローズ     牝8 870 藤本  0-3-5-29

 現役最強馬・アンローズの帯広成績欄に燦然と輝く「1着ゼロ」。しかし、夏からの好調は北見記念まで維持し、ここは帯広で有利といわれる最外枠。取捨をどうするか…ぐぐぐ悩む。そして気がつけば、北見記念のワンツー馬が共に8枠に。ここには「有利な外で勝たせよう」という番組屋さんの意図を感じずにはいられない。ならばどうみても本命堅そうなミサイルテンリュウとの枠一点勝負か!?

枠連 5−8 おさえ5−7
【2007.01.02 Tuesday 09:37】 author : TOM | ばんえい競馬 | comments(2) | trackbacks(0) |
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