公営ニュース

『公営レース賛成派』のブログです。衰退する公営競技の楽しさ・面白さを宣伝し、売上向上→未来永劫存続を目指します
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地方競馬に逆転チャンスの今年!?
 正月ばんばを終え、昨日帰京いたしました。馬券成績は…聞かないでくれ。2日の帯広記念でブチこみすぎたのが響き、3日には勝ったものの、取り戻すには至りませんでした。

 正月開催ということもあり、これまではなかなか行けなかった帯広記念は、本命・ミサイルテンリュウが、心配されていた重馬場での障害越えに手間取り、結局トモエパワー−スターエンジェルで決着。2着が人気薄だったこともあり、またまた重賞は穴配当に。続く3日の銀河賞(5才G2)も、人気のナリタボブサップ、コブライチ(コブライチに関しては騎手の乗り替わりに気づかなかったのが全てだったな…)破れて穴。今後の帯広重賞戦線も荒れ傾向が続くのだろうか…勘弁してくれ、と悩む本命党の私。

 だいたいばんばというものは、本命筋は他競技に比べても取りやすいが、穴狙いは逆に極端に難しい、と思う。馬単までしかないのにもかかわらず、ちょっと本命馬がこないといきなり高配当になることが多いのだ。穴を狙うためのファクターが少ない、とも言える。まぁ高配当は比較的「ヒモ荒れ」が多いだけに、流し買いが有効手段なのだろうが。しかし、そうそう流してもいられないのでやはり何かファクターが欲しい。そう考えたワタクシこと『穴ばんば探索隊』(しょーもないネーミングだ)は今回、客席やバックヤードで多くの方々に取材を敢行。やたらと興味深く、かつ使えそうな馬券術が続々と発掘されたのでありました。そのあたりは現時点では公表しませんが、今後一ヶ月間ほどちょこちょこ実践して(打って)試してみて、後日どこかで書きます。ヒントは「勝負は晴れて寒い日に」。

そして南国・高知ではこの年末年始、こんなことになっておりました。

■3が日むち入る高知競馬/750万なければ廃止も

 負けても負けても走り続けたハルウララ人気で有名になった高知競馬(高知市)が、大みそかから正月三が日の4日間で750万円以上の収益がなければ廃止の危機を迎えている。

 関係者は「巻き返さなければ、春以降の開催は不透明」と年越しそばやもちを振る舞うなど来場者増にむちが入る。

 高知県は2003年、四半期単位で赤字となれば高知競馬を廃止すると決定。ハルウララが04年9月に事実上引退した後は、ブームでためた剰余を取り崩し、経費に回す苦しいやりくりでしのいできた。しかし地元景気が回復せず、1人当たりの馬券購入額が減少したのが響いて低迷が続き、今月ついに剰余金が底をついた。

 県競馬対策室によると、24日開催分までの本年度の売り上げは約28億円で、計画の8割台にとどまった。31日からの4日間連続のレースで約750万円の収益を確保しなければ、赤字に陥るという。

(2006.12.27 四国新聞)

→な、750万!? …の純益ということは、売上げでいえば3000万か。そんなの簡単じゃないのか!? と思っていたら、高知の平場の一日売上げって、その3000万ぐらいがせいぜいらしい。では、年末年始で丸一日分余計に売らないといけないということ。うーん、それは大変そうだ。
 で、どうなった? が最大の興味だったが、昨日の報道によると、どうやら目標を上回る売上げを達成した模様。これで今年度限りの緊急廃止はとりあえずなくなったか。しかし、このところの地方競馬はばんえいといい、「廃止報道→関係者・地元ファン焦る→急に人が集まって売上確保→数開催後には元戻り」といったようなことを繰り返しており、いずれそれでも続かなくなるんだろうなぁ、と思ってしまう。やはり新規客の大々的確保や客単価のアップなど、長期的存続のための根本的な建て直しが必要で、その良い示唆となる文章を評論家の牧太郎氏が書かれている。


■打倒JRA! 新広告塔は地方競馬から

(前略)06年は「競馬はディープインパクトに奪われ」の状態だった。一般紙が配信した競馬ニュースの8割方がインパクト絡み。しかし、歴史に残る出来事はインパクトだけではない。
 例えば、馬単330万馬券。5月20日、盛岡競馬7R。12頭立て7番人気のエフェクトが優勝して−は馬単330万8610円のビックリ配当。今までの記録は142万5860円。しかも3連単ではない。馬単である。これは当分、破られそうにない日本新だ。
 例えば、スーパーペガサスの「ばんえい記念」4連覇。世界一重い1トンの負担重量のレースでの圧勝ぶりはインパクト以上だ。
 例えば、絶対に破られないと言われた鉄人・佐々木竹見の年間505勝を大井の内田博幸がいとも簡単に更新した…インパクトを除くと超一流の話題はJRAより地方競馬が圧倒的に多い。なのに話題に上らない。なぜか。地方競馬の関係者に「これは大ニュースだ!国民に知らせなければ」という気迫がない。ただ、ニュースリリースをファクスで送ればそれでいいと考えている。日ごろ、どんなライターが、どんな番組が、どんな情報を求めているか。それを調査せず、相手の顔を見ずに情報を垂れ流す。だから、ニュースが一過性で終わってしまう。だからスターが生まれない。
 インパクトがいなくなった07年。競馬ファンは新しい広告塔を待っている。露出大戦争で地方はJRAに勝つ好機ではないか。

(2007.1.3 スポーツニッポン 牧太郎『おけら街道トキの声』)

→こういうコトを色々な人が色々な場所で書いてくれないかなぁ。書いて上部団体・関係者を動かさないことには地方競馬に明日はない。


 以前、中央しかやったことがないという若い衆を川崎なんぞに連れて行ったことがあるのだが、結局ハマらなかった。彼の言い分では「馬のレベルが低くて面白くない」ということなのだが、競馬ファンというのは私が思う以上に「レース」じゃなく、「馬そのもの」にこだわっているんだなぁ、と実感。プロ野球人気が下がっているのに、二軍の試合なんか誰も見にいかない、ということか。でも地方には地方の魅力…当てやすいとか、馬が身近とか、すいてる(苦笑)とか…があると思うし。競輪・競艇などと違い観光資源としての存在意義も大きい「競馬」だというのに地方競馬はこの状態。やはり今までの広報宣伝がヘタだったと言わざるを得ない。

 まぁ…バクチはバクチであり、馬がレベル低かろうと、予想して買って当たれば金が儲かるのは同じ、とみんな(客)が思えれば問題ないんだけどね。

 来週・再来週あたりは各競技の初打ちに行って、それぞれの今年の展望なぞ記してゆきたいと思います。
【2007.01.05 Friday 23:17】 author : TOM | 地方競馬 | comments(0) | trackbacks(12) |
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