公営ニュース

『公営レース賛成派』のブログです。衰退する公営競技の楽しさ・面白さを宣伝し、売上向上→未来永劫存続を目指します
来る冬、年末の予感
 日曜日の全滅ですっかり種銭がなくなってしまい、しばらくはおとなしくしていることを余儀なくされているワタクシですが、とりあえず競艇・賞金王決定戦の12戦士は以下の面々に決定!

1.植木通彦 2.山崎智也 3.濱野谷憲吾 4.江口晃生 
5.太田和美 6.菊池孝平 7.仲口博祟 8.笠原 亮
9.上滝和則 10.山本浩次 11.辻 栄蔵 12.瓜生正義

補欠:今垣光太郎、松井繁、坪井康晴

昨年まで2年連続で数万円の差で涙をのんだ瓜生クン、よかったネ!
こうして見ると、関東、東海・中部、近畿・中国、九州から各3人づつとバランス良く乗ってきている感じ。まだ一ヶ月先のことなので予想なんかは全然できないが、人を見ただけの個人的印象でいえば…

「近況良い」→植木・濱野谷・太田・菊池
「近況イマイチ」→笠原・瓜生
「調子に関わらず信用」→植木・山崎・辻
「調子に関わらず信用禁物」→濱野谷・仲口・上滝
「穴一発男」→江口・山本・瓜生

という感じですが、さてどのような四日間になるか。


 ばんえい競馬も北見シリーズが終わって今週末からは冬の帯広シリーズ。ばんえいに携わる人たち(騎手・厩舎関係者からアナウンサーまで)は、1年4シーズン(旭川→岩見沢→北見→帯広)を家ごと引越しながら生活するってのがスゴイ。で、なぜ毎年真冬は帯広なのかといえば、ここの走路にのみ融雪ヒーターが設置されているからなのだが、逆に真冬にしか打てない地元の人たちはちょっと可哀想な気も。よくネット上の「ばんえい写真館」などでは、厳冬の早朝、調教に出てきた馬たちの吐く真っ白な息に朝の光が…というような美しい絵がありがちなのだが、実際行くとホント寒いからね! 帯広は。1〜2月なんかマイナス15度越えるのもザラ。しかもスタンドが北向けで一日中全く陽が当たらない。発送直前までは走路側(屋外)に出ている客は一人もいなくて、みんなスタンド下の大型ストーブの周辺に。のんびりストーブにあたっていると、一瞬ここが賭場だとは思えなくなるような和み空間なのだが。

 まぁ、まだそんなに雪も降ってなく寒くもなっていない今の時期ならそんなにツラくもないかな…と思っていたら、ばんえいオフィシャルにこんなトピックスが。http://www.banei-keiba.or.jp/information/osirase-obi-05oppa.htm ばん馬が市内をパレード! 見てぇ〜(笑)! サラ系と違って、乗用車なんかと比べてもかなりデカいからね。大きさだけなら絶好のPRだ。

 ばんえいといえば、例の受賞映画『雪に願うこと』の原作小説『輓馬(ばんば)』(鳴海章・著)が文春文庫から発売され、早速読了。映画はほぼ原作どおりと思っていたのだが、読んでみるとかなり違う。ハッキリ言って原作の方が良い…というのも、こちらは前半部のほとんどが、主人公・矢崎の帯広競馬場客席での場面。これに絡んでくるオヤジ(映画では津川雅彦)が、色々とアドバイスをしてくるのだが、そうして馬券を買い続ける一連のくだりが、読者にとっても絶好のばんえい競馬教科書になっているのだ。私自身も知らなかったことがたくさんあり、大いに勉強になりました。バクチ好きは原作を読むべし!
【2005.11.29 Tuesday 16:54】 author : TOM | - | comments(0) | trackbacks(6) |
ちょっと雰囲気変わった「公営ニュース」
 しばらく間が空いてしまいましたが、仕事は忙しいわ、嫁と子供は風邪で倒れるわで大変なTOM家。子供を小児科に連れていったら長蛇の列。最近は町の小児科医が減ったせいか、狭い待合室が親とぐったりした子供でびっちり。あちこちで泣き叫んでいる様子はさながら野戦病院のよう。そんな病院に2日連続で行ったところ、どうやら私も院内感染してしまった模様で昨日からノド痛&頭痛が。しかし、今斃れるわけにはいかん! チャレンジカップが、JCが、北見記念がぁぁっ…! そして気がついてみればもう11月も後半ということで、目の前に迫り来る年末ビッグレースラッシュ。今のところワタクシの予定は以下の通り。

【2006.12月】
23(祝)競艇・賞金王決定戦優勝戦:自宅ネット投票 +200000
25(日)有馬記念:特観抽選に当たったら現地参戦 +50000
    外れたら川口オートSS戦現地参戦 +50000
29(木)東京大賞典(大井):現地参戦 +200000
30(金)競輪グランプリ(平塚):現地参戦 +300000

数字は予定されているプラス金額。というわけで、一週間で都合80万ぐらい儲けるつもりですが、正直自信がないJRAとオートは金額をやや低めに設定してあります(笑)。またなにかとやかましくなる年末ですが、まぁ皆さん楽しくやりましょう。

「楽しく」といえば、先日メシを食いながらつらつらと考えていて、このブログも、ただ毎回公営競技界の出来事を転写しては、文句や愚痴を書く…というのも何か生産性がないというか、ハッキリ言って暗い。私本人の性格としてはむちゃくちゃポジティブな方なので、本来あまり愚痴ったりはしたくないのである。

なので、今後はもう少し楽しく、何かこう「三競オートって面白そうだわぁ」と世間に思っていただけるようなブログにしたいと。そのほうが各競技存続のためちょっとは力になれるでしょう。もちろん出来事についても書くのだが、他にも直近のレースの見どころとか、面白予想とか、そういったものをちりばめていきたいと思っちょりますのでよろしくお願いいたします。

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さてこの週末、ビッグレースといえば中央競馬・ジャパンカップ、競艇・SG賞金王チャレンジカップと出揃っているが、そのあたりはBBSの方に任せるとして、私が最も楽しみにしているのが本日のばんえい北見記念。先日、例のばんえい賛歌映画『雪に願うこと』が東京国際映画祭グランプリに輝いてから初めてのBG1レースともなり、ばんえいオフィシャルサイトのライブ中継はアクセス殺到で激重…にゃならないか。

【11/27 北見11R 北見記念】混合3歳以上 別定 発走16:15 ※右数字は北見成績
1.シンエイキンカイ  牡8 840 西   5-4-4-15
2.アンローズ     牝6 830 藤本  5-2-2-11 ○
3.サンデーブライアン 牡9 840 細川  7-6-4-14
4.サダエリコ     牝5 830 安部  6-2-4-1  ◎
5.ヒカルセンプー   牡8 840 坂本  3-2-9-17
6.グレートサンデー  牡6 840 大河原 7-6-0-8  ▲
7.キングシャープ   牡6 840 尾ヶ瀬 4-4-0-9  △
8.ヨコハマボーイ   牡7 840 千葉  5-4-3-5

フルゲートに2頭足りない8頭立て。これは現役最強馬・スーパーペバサスが脚部不安で出走回避したため。ペガサスももう10歳。寄る年波には勝てないか? 私の印は上の通り。前回・岩見沢記念をワンツーで飾った牝馬2頭だが、北見走路なら実績ダントツのサダエリコが上。◎−○は当然おさえるが、今回は牝馬ワンツーはないような気がする(なんとなく。勘だ)ので、◎−▲△、○−▲△を強めに。

馬連 2−4 
馬単 4−267 2−67

ネットライブ中継は http://www.banei-keiba.or.jp/ にて。時間もちょうど中央競馬終わった後だし、時間あればぜひごらんを。各馬が普段のオープンレースより100kg前後重い荷物を背負った文字通りの「重賞」は迫力満点。

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【芦屋12R 賞金王チャレンジカップ優勝戦】電投締切16:22
1.上瀧和則
「江口さんと直線は一緒だったけど、回った感じは僕の方が上。ギア詰めたくらいで、他は何もしていない。日ごとによくなっている。もちろん1枠だしイン」
2.原田幸哉
「優出メンバーとは同じぐらいの足。特に行き足がいいけど、どの部分も負けることはない。後は気象状況でペラの微調整ぐらい。スタート勘は合っているけど…」
3.向所浩二
「際どいと思ったけど準優のスタートは入っていると思った。気持ちよかったです。リングかペラで正解出て、出足伸び両方いい。3コースがいいけどカドでも」
4.菊池孝平
「原田さんと合わせてこっちが若干弱いくらい。準優はいつもなら流れていたはずも、ペラ合っていたしかかってくれた。枠は主張。スタートは準優(コンマ14)のが限界」
5.江口晃生
「伸び型だけどかなりいい仕上がり。原田とほぼ一緒。スタート見えていないけど、機力で持たせていた。一つでも内のつもり。勝てる位置にこだわる」
6.倉谷和信
「出足や回り足はやられるけど、直線なら互角ある。予選の間に本体やったし、後はギアとペラぐらい。ラッキーボーイだし、いいことがあるかもね」

▲156/234

江口・倉谷は「内へ入る」、対して原田が「2コースは嫌。カドが理想」。ならば進入はスンナリこう。スロー勢もお約束の配置でそう深くなりそうになく、結果的にはイン上滝とカド原田の一騎打ち気配濃厚。しかし、昨日の大勝で種銭に余裕のある私(謳)は、穴狙いで一気に年末5大競争の軍資金稼ぎとしゃれこみたい。

3連単 5−14−1234 4−15−156 おさえ1−4−全
今年、SGを勝った二人(江口・菊池)どちらかのアタマ。江口なら2コース差し。菊池なら、S早い原田・向所にまくらせての大外差し。原田・向所はS張り込みすぎなければいいが…F(フライング)の予感…

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【東京10R ジャパンカップ】発走15:20

1-1 マイソールサウンド   本田優
1-2 タップダンスシチー   佐藤哲
2-3 ウォーサン      スペンサー
2-4 アドマイヤジャパン   横山典
3-5 リンカーン       武豊
3-6 ウィジャボード    ファロン
4-7 ベタートークナウ   ドミンゲス
4-8 ゼンノロブロイ     デザーモ
5-9 ストーミーカフェ    四位洋
5-10 ヘヴンリーロマンス  松永幹
6-11 コスモバルク     ボニヤ
6-12 バゴ         ジレ
7-13 サンライズペガサス  後藤浩
7-14 アルカセット     デットーリ
7-15 キングスドラマ    プラード
8-16 ハーツクライ     ルメール
8-17 スズカマンボ     安藤勝
8-18 ビッグゴールド    和田竜

昨日の反省を生かし(最近こんなんばっか)、今日こそは横山典の2着で。伸び盛りのアドマイヤジャパンは古馬相手といえどもかなりやるはずだし、昨日人気薄のあの馬を2着(ヘタすりゃ逃げ切っていた)に持ってきた横山自身、やはり絶好調。位置もいい感じ。

複勝 
馬単 キΝ┃亜櫚
 
3連単 キΝ┃亜櫚ぁ櫚キΝ┃亜,眷磴辰燭蹐Δい(笑)!?

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おっと、忘れちゃいけない平和島オール女子戦(今回は「女子リーグ」ではない)。
なにせこのところ女子戦優勝戦は連勝街道バクシン中の私。この予想にこそ乗っていただきたい

【平和島12R 優勝戦】電投締切16:04 ※数字は今回着順・S発順率
1.田口節子  13111112 1.25
2.海野ゆかり 15211121 2.38
3.谷川里江  12161325 3.25
4.濱村美鹿子 212241S1 3.25
5.鵜飼菜穂子 21313424 3.25
6.西川美智代 153511  2.00

▲512/346

鵜飼が前付け来れば田口は無理せず入れて2コース。トップSで一気のマクリ有力。対抗はカド谷川(ここが穴)。

3連単 1=3−24 4点勝負!

【2005.11.27 Sunday 07:45】 author : TOM | - | comments(0) | trackbacks(0) |
浜松、ついに廃止!?
■<浜松オート>赤字続きで来月中旬に廃止決定へ 

 オートバイの街・静岡県浜松市のオートレース事業検討委員会は22日、事業廃止が適当とする内容の提言をまとめた。近く北脇保之市長に答申する。北脇市長は「決定を重く受け止めたい」と話しており、来月中旬に廃止を決定する見込みだ。オートレースの廃止は、72年度の大井オート以来となる。
(2005.11.22 毎日新聞)

→日本トーターへの委託で存続される可能性が高い、と言われていた矢先にこの知らせ。地元では選手も施行もかなり驚いている模様。現時点では存廃は市長の胸先三寸にゆだれられた形で、「じゃ廃止で」と言えば本年度いっぱいで廃止、「もう少し様子を見たい」とおっしゃればトーターへの委託で存続ということに。浜松選手会、そしてファンのみなさん、一刻も早く存続組合を結成して市役所に直訴だ! 常々から「6場での存続」を念頭に全てを進めていた日動振の対応は!? ここ数日激しい動きが予想されます。折りしも明日はG1最終日。優勝戦セレモニーなどでも、選手から何らかの声が聞けるか!?
【2005.11.22 Tuesday 22:16】 author : TOM | - | comments(0) | trackbacks(1) |
公営賭博はこう変わる!
先日書いた浜松オート存廃問題については、有力情報筋によると「日本トーターへの委託」の線でほぼ間違いない、とのこと。私が憤っていた施設改修(費)についても、走路改修は市でするべく考えているようだ。今後の推移に注目。

 今週も競馬見ながらダラダラと過ごす土曜日。今日の東京メインにはあのディープインパクトの弟馬が出走予定で、発走2時間前の現時点で単勝2.8倍の一番人気。他馬との比較でそんなに傑出しているとは思えないのだが。これもまた「単勝馬券オークション用」の売れ筋か。ならば2・3番人気の馬で勝負といきやしょう。

 競馬の馬名というのもなかなか面白く、オートの車名同様、笑っちゃうようなのがかなりある。もっか船橋の「キンタマーニ」が世間で話題になっているようだが、私が一番気に入っているのは同じ南関・大井の「レンジデチン」ですが。ちなみに昨日の10Rで穴開けました。しかしどんなつもりでこんな名前つけたんだか。しかも牝馬。「家庭的な馬になってもらいたい」とでも(笑)?

 中継横目にネットでネタを拾っていたら、いつものYAHOOニュースで衝撃的な報道が!

■大宮競輪撤退も 収益改善しない場合−−さいたま市長 /埼玉

 ◇さいたま市長が意向を公式表明
 赤字を理由に県内自治体が公営競輪からの撤退を相次いで表明している問題で、さいたま市の相川宗一市長は17日の定例会見で、「苦渋の選択を決断しなければならない場合もある」と述べ、収益が改善しない場合は撤退する意向を公式の場で初めて明らかにした。
 有識者らで構成する「市競輪事業検討委員会」は今年中に答申を出す方針だが、撤退が提言された場合、市が開催権を手放す可能性が高くなった。また相川市長は、上田清司知事が提案した収益性の高い「記念競輪」の共催について「短期的な収支改善が図れても、将来の収益を確保できるかどうか」と述べた。
 市は大宮競輪場(同市大宮区)で年3回計18日間のレースを主催しているが、99年度から赤字が続いている。
(2005.11.18 毎日新聞)

→あのぅ、大宮って、私が一番愛する競輪場なのですが。先日「委員会」で書いた「あなたの行きつけのレース場がなくなったら?」がいよいよ現実味? カンベンしてください(泣)。あの古き良きロケーションと大好きな500バンク、そして高品質な食事と、何拍子も揃ったすばらしい場なのですが。千葉なんかに比べるとまだまだお客も入っていると思ってたのに、最近はさすがに厳しいか…。まぁ報道によれば、市施行分がなくなるだけとのことで、競輪場がなくなるところまではいかないよう。しかし、施行の片翼が折れるというのは良いこととは思えない。忍び寄る暗雲…。昨今も外がすっかり寒くなってくると「大宮にラーメン食いにいきたいな」と思っていた矢先のこと(北門入ってすぐ左のラーメンは本当に美味い。都内にあったら行列店間違いなし!)だけに。

そして本日の最新ニュース!

■公営ギャンブル 地方競馬を共同法人化 競輪・オート統合 政府改革案

 政府は十八日、ギャンブルにかかわっている公営競技関係の四特殊法人改革で、地方競馬全国協会(NAR)を解散し、主催する地方自治体の共同出資で設立する地方共同法人に衣替えする方針を固めた。年末に閣議決定する行政改革の重要方針に盛り込む。競輪の日本自転車振興会(日自振)とオートレースの日本小型自動車振興会(日動振)は統合のうえ公益法人化し、日本中央競馬会(JRA)は日本銀行や日本赤十字社と同様の認可法人とする。低迷が続く地方競馬は共同法人化によって、レース内容の向上が見込める一方、競馬場の廃止が加速する可能性もある。
 公営競技関係法人は競艇の日本船舶振興会(日本財団)を含め五法人。政府の特殊法人等改革推進本部は、公益法人の日本財団を除く四特殊法人について「国の関与をできるだけなくす」前提で組織見直しに着手し、民間人で構成する同本部参与会議で議論してきた。
 地方共同法人は、複数の自治体が共同して業務運営を行う法人で、国は出資しない。NARを共同法人化するのは、地方競馬の採算が極度に悪化しているためだ。地方競馬はかつて地方財政を潤してきたが、趣味の多様化に加え、高コスト体質が響き、昨年度は主催者すべてが赤字。合計の赤字額は百八十九億円に達し、足利、高崎、宇都宮の三場が昨年から今年にかけて廃止された。
 NARは馬主や競走馬の登録、調教師や騎手の免許交付を行っているが、各競馬場の運営には直接関与していない。このためNARを監督する農水省は十月三日の参与会議で「NARを改組し、自らが運営できる組織にしたい」と提案。参与からも地方共同法人化がベストだとの意見が相次いだ。
 共同法人化すれば、全国規模で騎手や競走馬の移動が容易になり、レース内容の向上が見込めるほか、集中投資による施設改善や大規模な宣伝活動も可能だ。しかし、出資額や運営をめぐって自治体間の対立が生じる懸念があるほか、リストラによって廃止される競馬場がさらに増えそうだ。
 一方、JRAは自身が主催者であるため参与会議で「ギャンブルの民営化は暴力団の介入をもたらしかねない」との認識で一致。国が主体的に設立する特殊法人から認可法人に移行するが、実態は大きく変化しない。
 また、日自振と日動振は黒字の競技場があり、地方共同法人化には黒字の自治体から「メリットがない」との反発が出ることが予想され、地方共同法人化は見送られた。日動振はオートレースの事業規模が競輪よりも小さいため「対等合併にならない」と反対しているが、参与会議では事業内容がほぼ同じとの理由で統合化すべきだとの意見が大勢を占めた。
(2005.11.19 産経新聞)

→大注目されていた政府の特殊法人改革の方向性がついに明らかに。要約すれば
●地方競馬は地全協を解散して施行自治体同士が共同で運営
●競艇は(今でも公益法人なので)そのまま
●JRAは国の手を離れ認可法人に
●オートと競輪は合併
ということだ。この手の改革はだいたい「3年で正式施行」というのが多いので、早くて平成19年度末から20年度までにはこの形になる、ということか。

確かに地方競馬は廃止が加速しそう。「共同法人化」と聞こえはいいが、早い話が「あとは自分たちでなんとかしなさい」ということだもんな。そうすると、あとは例えば「大井が高知に援助をするか?」ということになってくる。それでも、全国の競走馬体系を考えれば、JRAだって知らん顔せずに地方競馬に手を貸すべきなのだが。

ともかく、全体として「国営」→「自治体(民間委託)」の方向性なわけで、これはもう公営ギャンブル全体で今後を考えなくてはならない。行き着くところは「レースギャンブルの復権」「(競技問わず)レース場にお客を!」だろう。全競技に携わる人々がこれを常に念頭に置いて運営・宣伝をしないと。そのための具体的方策は当サイトでも微力ながら提言していきたい。

一番モメそう、というか大変そうなのは日自と日動の合併かな。レースの実情もよく知らない参与さんたちは「似てるしいいんじゃない」ぐらいのつもりで軽く決めたのだろうが、実際は規模だけでなくレース形態、施設、そして客層が全然違うのだが。今や「最後のあがき」段階にも見えるオートレースと、なまじ元の規模がデカいだけに売り上げが落ち込み始めると落ちる額もデカい競輪。共倒れに拍車、なんてことにならなければいいが。合併新組織の中に気鋭の士がどれだけいるかにかかっているな。
【2005.11.19 Saturday 14:14】 author : TOM | - | comments(0) | trackbacks(0) |
ついに来週審判下る!
■浜松オート存続か廃止か〜民間委託案検討22日に結論

 浜松オートは民間委託で存続か、廃止かの結論が22日に出る。存廃を論議する検討委員会が16日、第11回会合を初めて非公開で行い、活発な意見交換をした。この日の会議で確認されたのは、従来どおり開催権を持つ浜松市が運営を続けることはない、ということ。廃止か民間委託のどちらかにするかの結論は最終会議に持ち越された。 
 
 すでに船橋オートが来年度以降、オッズ、券売機などを扱う「日本トーター」への民間委託で存続することを決めているが、浜松でも同様にここ数回の会議で民間委託する案が積極的に論議されてきた。
 
 この日の会議では「日本トーター」が)菁売り上げの0.6%(最低保証は8000万円)を市に納める。さらに∧神23年度以降に予定されているスタンドの耐震工事(見積もりは32億円)用の施設積立金として22年まで年間2億円プラス売上の0.4%を別に納めることなどを提案した。22日の最終会議までにこれら数字、売り上げ見込みの精査などを行い、民間委託が可能かどうかの結論を出す。

 浜松オートは56年に設立され、これまでに収益金800億円を市の一般会計に繰り入れてきた。ところが01年に初めて赤字(約357万円)を出したのに続き、03年(2億7000万円)04年(1億8000万円)も赤字を出し、存廃論議が一気に噴出した。今年から実施された構造改革により、今年は現在まで黒字を計上している。
(2005.11.17 日刊スポーツ)


→この記事を読んだだけで憤りを感じるアナタは十分に公営レースの味方、というか、普通の常識を持った方です。あまりにもツッコミどころ満載だもんねぇ。昨日、Bank of Dreamさんの掲示板に「浜松市公営競技課だけでなく、観光課や地域振興課など一丸となって『市の財産としてのオートレース』として頑張って」というようなことを書かせていただいたのだが、もうすでに市側はやる気がない、と。トホホ…ですな。

 どこのレース場でもそうだが、だいたい今まで800億円も吸い上げておいて、たかが3年間で4億ちょっとの赤字で「ハイ終わり」というのが非人間的というかご都合主義というか。さんざん甘い汁を吸わせてもらいながら、ちょっと赤字になると「俺は責任取りたくないしぃ」となるわけね、役人さんは。「なぜ過去の儲かっていた時期に少しでもプールしておかなかったんだ」と経営責任を問うても、「前任者たちがやったことですから」なんだろうなきっと。まぁ、そのへんにに役所が経営行為をすることの膿が全て出てくるわけだが。かといって、件の「日本トーター」が船橋に続いて浜松まで引き受けられるんだろーか? しかもこっちはスタンドの改修費つきで。「委託してやってもいいから建て直し費用は全額そっちもちね。あと、上納金も忘れずに」なんて、よく言えたもんだ。「これ以上は続けられませんので、今までプールされたお金で予定されていたスタンド改修だけはこっちでします。新スタンドに直してお渡ししますので、あとはよろしく」っていうのならまだわかるが。本当に役所ってのはヤ○ザより始末が悪いな。

 この市側の態度を見ると、正直「トーターさん、やめとけ」と言いたくなるのだが、レース場がなくなってしまうのだけはなんとしても避けたいとすれば、もう日動振が動くしかないだろう。トーター側への何らかの援助、もしくは浜松オートに限り日動振直轄運営をするとか。

 浜松オートレース場に対する私見を書くなら、やはり近所の浜名湖競艇場に比べて魅力に乏しいのは否めない。アクセス悪すぎ(浜松駅からバスで30分近くかかる)だし、食事も大したことはない。初めて訪れた10数年前には窓口でお釣りがもらえない(ジャストの金額でないといけない)システムにムッとしたこともあり、車券成績的にもあまりよろしくないので正直良い印象はないのだが。ただ、オートに関しては何度も言うとおり「1場でもなくなったら競技そのものがジ・エンド」の可能性が低くないだけに、どんな形でも構わない。「残す」ことが大事。関係者にはなりふりかまわぬ方策を期待したい。
【2005.11.17 Thursday 16:34】 author : TOM | - | comments(1) | trackbacks(0) |
産地は強し!? 頑張れホッカイドウ競馬
■道営競馬:知事「存続」へ前向き 発売額の伸び評価−−3年連続前年上回り

 ◇赤字改善進まず最終判断流動的
 存廃が問われている道営ホッカイドウ競馬が10日、今年度の日程を終了した。発売額は3年連続で前年度実績を上回り、高橋はるみ知事は同日の定例記者会見で、存続に前向きな姿勢を示した。しかし、累積赤字は期待していたほど改善されず、知事の最終判断には流動的な要素もある。
 会見で、高橋知事は発売額の伸びを評価。専門家でつくる北海道地方競馬運営委員会が「継続は意義がある」とした建議について、「尊重したい」と述べた。その上で、「地方ができることに限界がある。(馬産地を抱える道営競馬が果たす役割を考えると)国や中央競馬会に要請すべきことはしたい」と語った。
 今年度は道が赤字脱却を目指した5年計画の最終年度に当たる。道農政部によると、今年度の発売額は前年度比1・4%増の114億6739万円だったが、当初目標より12・5%下回った。赤字は当初予想の10億8000万円より膨らみ、累積赤字は210億円を超える見通しだ。このため、今年中に存廃の決断をする方針を示している高橋知事は「(継続するにしても財政面で)より高いハードルを設ける必要がある」と強調した。
 札幌、旭川、門別の3競馬場のうち、特に札幌の伸び悩みが目立った。原因について、道競馬事務所は「(4月20日開幕の)札幌開催は、冬の寒さと春先の大雪で競走馬の調教が遅れ、予定したレース数が組めなかった」と分析。日高軽種馬農協の荒木正博組合長は「本州の地方競馬の需要が減り、生産は過剰状態にある。年間800頭がデビューする道営競馬がなくなれば、生産者は倒産や廃業に追い込まれる。道はもう一踏ん張りしてほしい」と話す。

 ◇「道営には親近感」地方の魅力訴える−−今年度、最後の開催でファン
 道営競馬の今年度最後の開催となった門別競馬場(日高管内門別町)には10日、1120人が詰めかけ、スタンド前を駆け抜けるサラブレッドに声援を送った。
 最終レースの「道営記念」(2000メートル、15頭)は、1番人気のバンブーボカ(牡5歳)が勝利。レース後には騎手との握手会が開かれ、順番を待つファンの長蛇の列ができた。ゴール前で応援した札幌市東区の自営業の女性(35)は「子供の時から父親に連れられて応援に来た。道営には隣のお兄ちゃんが乗っているような親近感がある」と、地方競馬の魅力を訴えた。
 一方、今年度107勝を挙げ5年連続6回目のリーディングジョッキーに輝いた五十嵐冬樹騎手(30)は「道営がなくなったら生産者へのダメージも大きい。インパクトのあるレースで訴え、ファンサービスも出来る限りしていきたい」と存続に向けた思いを語った。
(共に2005.11.11 毎日新聞)

→いよいよ独自の道を歩き出した感のある馬産地・ホッカイドウ競馬。良い馬を育てて国営競馬から援助を勝ち取る、ナイス! 北海道全体の未来絵図というか、経済の方向性は徐々に「第一次産業&観光」へ向かっているようだし、それがベストだと思う。そうなれば馬は畜産(競走馬育成)と観光の両面に貴重な資源だ。ホッカイドウ競馬でデビューした若駒の中で戦歴上位のものを中央へ、という流れをより明確にしていけば(馬主側などには反対の向きもありそうだが)、コアな競馬ファンはこぞって青田買いよろしく北海道へ足を向けるようになる。道には「競馬・競走馬を北海道経済復興の象徴にする」ぐらいの気持ちで臨んでいただきたい。競馬の持つ話題性・注目度をフルに活用しましょう。
【2005.11.15 Tuesday 22:39】 author : TOM | - | comments(0) | trackbacks(0) |
オートレースで12年ぶりに新エンジン!?
前回予告した中津競馬の件に関しては「存続委員会」にてアップすべく只今作成中。

 中央競馬を覚えだしてからというものの、週末はすっかり競馬(ばんえい含む)が中心となってしまった私生活。昨日などは重なってゆくJRAの負け分を裏番組のばんえいや競艇女子リーグで少しづつ補填するという細やかな経済行為を一日中行って、全収支はマイナス5000円。3競技打ちまくってこの小さな金の動きはまさに「労多くて益少なし」。はじめから女子リーグだけに専念していれば結構儲かっていたのに(それにしても永井聖美のスタート一発は狙える! 捌きはないのでS切れなきゃタダの舟なんだけど)、と終わってみれば思うが、目の前でやってる最中はそんなこと考えもせず、新聞広げて打ちまくり。私の人生はこのまま過ぎてゆくのだろーか(笑)。

 そんな中、最近自分の中ではすっかり目立たなくなってしまったオートレース界からビッグニュースが。

■新エンジン検討〜新型クランク装着
12日、(伊勢崎)場内で新型クランクを装備した競争車のエンジンかけが行われた。従来の180度型から360度型に変更されている。今の車のエンジン音は高いが、昔のトライアンフなどと同じ低音でずしりと響く。取り囲んだファンはまず音にびっくり。性能的には、直線は今の車より出るが、コーナーは遅くなる。今の車との併用でレースの面白さを出そうと検討されている。
(2005.11.13 日刊スポーツ)

 セア導入から12年。ついに久々に新型エンジンが! しかし、ここ近年セアのマイナーチェンジ、タイヤの規格変更など、改変が立て続けにあったばかり。こちらとしてはようやく新タイヤのタイム・レース傾向に慣れてきたのに「ええ〜、またっすか?」という感はある。以前にも書いたが、今まで積み重ねてきた予想ファクター(選手個々のそのマシン状態でのレベルとか、選手比較とか)が全てリセットされてしまうのはツライ。競艇でも度重なるルール変更で客は嫌気が差しているじゃないですか。

 ましてや、構造改革で開催日程が極端に減っている船橋・山陽あたりのお客は、生レースを観る機会がめったにないだけに慣れるまでに時間がかかりそう。「トライアンフと同じ低音」とのことだが、最近オールドファンを中心に「昔のマシンの方が良かった」という意見が多いようで、何も考えずにそれに合わせただけのようにも感じる。新マシン導入が選手・客双方にとってどれだけ大変なことかを全て理解した上でのことだろうか? 「なんか新しいことやらないと」ってだけじゃないだろうね?? 「今の車との併用で」というのも気になる。一斉乗り換えじゃないわけだ。すると、昔のように同じレースで多種類のクルマが走ると。でも、それって情報が混乱しそうだなぁ。「コイツは腕じゃアイツに勝つけど、マシンがコレじゃ…」という予想を新たにしないといけないわけで。個人的には考えるのが好きなので別にいいのだが、最近の「ハンデ平均化」(=予想をより簡単にするため)とかの発想には反してるのでは? まぁ、このまま新マシン導入の流れになるのなら、今まで以上にレース情報の充実というのも並行して考えていただかないと、と思う。

新マシンもいいけど、オートレースさんは一刻も早くネット投票にネットバンクから入金できるようにしてください。ワタクシ的には、最近めっきりオートを打たなくなった最大の理由はそれなんです。
【2005.11.14 Monday 07:49】 author : TOM | - | comments(0) | trackbacks(0) |
たまにはマジメに公営ニュース
本日は「公営ニュース」本来の姿に立ち返り、ここ最近の報道を「yahooニュース」より。


■競輪:妙高市誘致の場外車券場が開場/新潟

 妙高市が誘致した競輪の場外車券場「サテライト妙高」(同市長森)が1日、オープンした。県内では3カ所目で、同日から始まった立川競輪(東京都立川市)に合わせて営業も開始。新しい娯楽施設にファンの期待も高まっている。

 サテライト妙高は、自治体が設立するのは全国初の公設公営方式で、競輪事業を行っている立川市が運営。鉄筋平屋約1592平方メートルの建物に車券自動販売機11台、販売払戻機6台を備える。入場無料の一般観覧席(180席)に大型プロジェクター2台、入場料2000円の特別観覧席に個人用モニターをセットした特別席(20席)もある。

 立川競輪をメーンに全国の特別競輪など年間270〜300日の営業で18億円の売り上げを見込み、このうち約5%の9000万円が妙高市の自主財源となる。
(2005.11.02 毎日新聞)

【TOM】妙高…。またすごいところに建てたもんだ。妙高市自体は新潟県だが、地理的には新潟というより長野圏。ギャンブル不毛の教育県・長野からどれだけの客を引っ張れるか。年300日営業で18億ということは一日600万。まぁ達成不可能な線ではないような。

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■笹木騎手が出場/全日本レディース招待競走

 22日に熊本・荒尾競馬場で開催される「全日本レディース招待競走」の参戦騎手が10月31日、荒尾競馬組合から発表され、ホッカイドウ競馬から笹木美典(23=中村光)が出場することが決まった。同競走は国内唯一の女性騎手交流戦で、今年はJRA2人を含む全国から12人が参加。計2レースの総合ポイントで優勝者を決める。道営の笹木は02年4月デビュー、ここまで通算10勝で、今年度は3勝を挙げている。他地方からは、7月に国内女性騎手最多勝記録を更新した名古屋の宮下瞳(28)も出場する。
(2005.11.01 日刊スポーツ)

【TOM】いいねいいね、女性騎手交流戦! 俺も思いつかなかったぞ。ミニ女子リーグみたいなもんだ。つい先日、全国ネット局の夕方ニュースで宮下瞳夫妻(旦那も騎手。嫁さんの方がリーディング上位らしい)のドキュメンタリーを放映していたし、例え客寄せと言われようが(実力を伴った女性騎手・選手も多数いるのだし)、女性選手は各競技大切にしていくべき。女子競輪の復活、女子オートの新設も考えましょう。とにかく22日は楽しみ! ばんえいの佐藤希世子タンも呼んであげてください(無理か)。

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■売り上げ目標に届かず/函館競輪

 市営函館競輪の05年度開催は、計73日間で本場、松風町SC、札幌場外などの総売り上げは144億5069万4600円。目標予算額の162億526万7000円に対し10・8%のマイナスだった。本場の入場人員は7万6906人で前年度(8万775人)に比べ4・8%減だった。
(2005.11.06 日刊スポーツ)

【TOM】ワタクシも数年前に行った函館競輪。ちょっと前に施設全面改修を行ったばかりで、建物・場内はとにかくキレイ。しかし人がいない…。確かに周辺人口の少なさ(函館市以外に周辺都市がない)は苦しいが、函館といえば札幌周辺に次ぐ道内第二の都市型観光地。やはり観光と連動しての集客をもう少し考えるべきでは。あとは伊東(市広報誌などで公式に競輪をアピール)のように市が本腰を入れて地元への宣伝行為を。

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■脱税:競馬予想会社など起訴−−健康食品会社も /東京

 東京地検特捜部は7日、世田谷区の競馬予想情報サービス会社「ビッグウイン」▽同社の実質経営者、増山記透社員(42)▽確定申告を担当した臼田和夫税理士(47)を、それぞれ法人税法違反(脱税)で在宅起訴した。起訴状などによると、増山社員らは共謀し、売り上げの一部を除外するなどの手口で、01年7月期と02年3月期の所得約10億4718万円を隠し、法人税計3億1388万円を免れた。

 また特捜部は同日、港区の健康食品販売会社「ナチュラリープラス」と、同社の和田克也社長(44)ら3人を、法人税1億2578万円を免れたとして同じく同法違反で在宅起訴した。
(2005.11.08 毎日新聞)

【TOM】こーゆーのまで「ギャンブルの暗部」とか思われると非常に心外だ。よくスポ新などに一面どどーんと広告を掲載している予想会社。みなさん、あんなの使ってるんですかぁ? もうなんというか非常に胡散臭い。マルチ商法やなんかと一緒でしょ。世の中の大原則「本当にオイシイ話を他人に教えるわけない」をよく噛みしめて、予想は自分の脳で自分の責任で行いましょう。他人の予想で買ってハズレて責任転嫁して…ギャンブラー以前に人としてみっともないです。村○ファンドのあのオッサンだって、本当にオイシイ銘柄は自分だけで買ってるんだから。

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■徳山競艇の存続、市長が正式表明
 
 周南市の河村和登市長は七日、厳しい経営が続く徳山競艇について「廃止は考えていない」として、当面の存続を正式に表明した。来年度はG1レースの誘致が決まり、事業を続けながら負債の削減を進める。この日の定例記者会見で述べた。

 従業員の削減や賃金の見直し、光市営レースの廃止などに取り組んだ二〇〇四年度の競艇事業特別会計は「赤字の見込みが、六千万円の黒字になった」と説明した。

 徳山競艇はスタンド建設などで、〇五年三月末時点で三十億八百万円の負債を抱えている。「意見はいろいろあるが、借金返済や従業員についても考えないといけない」と強調、「すぐにやめる環境にない」と理解を求めた。

 競艇事業が、旧徳山市の一般財源に計六百十五億円余りを繰り入れてきた実績を踏まえ「利益を上げ、一般財源に入るようにしていく」と主張。

【TOM】まずはホッ。30億の負債に対して(ムリして新スタンド作る必要があったのかは疑問だが)わずか6000万の黒字でもいいじゃないですか。とにかく赤字にしなければ廃止推進派の矛先はかわせるのだし。あとはその6000万円がどのように使われているのかを明確にし、市民に「あ、競艇も役に立ってるんだな」と思わせないと。

…などと甘っちょろいことを言っていたら、以前その経緯を聞けば聞くほど怒髪天だった中津競馬廃止に関する久々のニュースが。これはまた明日。
【2005.11.10 Thursday 10:59】 author : TOM | - | comments(0) | trackbacks(0) |
イメージタレントについて・最近の考察
 今年もオートレース日本選手権が終わった。優勝戦は湿走路になってしまい、雨の鬼・岡部聡(山陽)が優勝をかっさらった。終わってみれば五日間の総売上33億円は、昨年の船橋選手権から1億アップしたものの、メッカ・川口ということを考えれば物足りない。最終日の入場者数が2万人超えしたのにもかかわらず、だ。あ、これはゲストのGackt見たさの婦女子が多数来場したからだろうか。でもその手の客が売上げにつながらないのはわかりきっているし。まぁ、久々にオートレース場に2万人の人が集まったというだけで良かったのかもしれないけど。そういえば、土曜日に移されてしまった(Gacktの前に、準メイン扱いにされてしまった形だ)ゆうこりんは…、と土曜の入場者数を見ると16000人。うーん、これも効果があったとは思えない。そろそろ飽きられてきたかな?

 てなわけでタレントゲストについての見解を書いておこう。今回は●ゆうこりん=日動振のタレント ●Gackt=川口オートが独自で呼んだ…という「呼び屋違い」があってこのようなスケジュールになったらしいが、そんなことはどうでもよくて、基本的に両方ともタレント選びにセンスがない。崖っぷちに立たされているオートレース、いや、公営競技全体にとってもう「イメージ戦略」なんかやってる場合ではないのだ。イメージだけ良くても、ギャンブルと無縁のタレントは結果的に役に立たない。今すぐレース場に来て、今すぐ張ってくれる客をより多く呼べるタレントにすべき。言い方を変えれば「客席の仲間」となり得る人物を起用するべきだと思う。

 金網の向こうでゆうこりんがニッコリ笑っている。「可愛い(はーと)」「萌え」とは思っても、車券を買いたくはならないだろう。それよりも、例えば普段からレース好きを公言してはばからない徳光・元アナあたりがマイクを持って走路に立ち「次のレース、私の買い目は2−6です!」とかやったほうが受ける、かつ、客の購入意欲にもつながるのではないか。「なんかレース場行くと、徳光(←ここは他のギャンブル好きが有名な芸能人でもOK)が予想してくれるらしいぞ」というのは面白い。

 ギャンブルの主要層である成人男子がレース場に来なくなって現在の凋落があるわけで、それを取り戻すことを第一に考えないと。婦女子・一般大衆からの印象を良化させるためのイメージ戦略はその後、もしくはそれと並行してやればいい。その意味では浜松オートがイメージガールとして起用しているあのエロエロねーちゃん(名前忘れた)は良いと思う。あの娘が露出過多のコスチュームでCMや中継放送に出ているだけでオトコ客は「んむむ」と思わず見ちゃうもんね。改めて思うが、彼女(と、その衣装)の起用は「公営」競技としてスゴイことではある。あの妙なフェロモンは、お役所コード(造語。放送コードみたいなもんと思ってください)的にもギリギリでしょう。ココに浜松オートの存続に賭ける意気込みを見た(笑)! 最近浜松市では住民に「オートを残すべきか」というアンケートを取り、結果「即刻廃止すべき」の回答が多数だったという暗すぎる話題もあるが、こうなったら最後の開き直りで「色と欲。オトコの最後の砦」みたいなイメージ戦略に転換してはいかがか。

「客席の仲間」という雰囲気では、競艇のエビスさんがその筆頭だが、あの方はあの方で私的にはイマイチの感。まぁいいキャラクターなんだけど(実際、平和島あたりに本人が現れると「お、エビスさんだ」と皆に愛されているようだし)、なんか貧乏くさいというか(エビスさんスイマセン)。理想のキャラは「カッコよく・アツく・人生もギャンブルも楽しんでいる・ルックスも小ぎれいな漢(おとこ)」もしくは「勝っても負けても笑い飛ばせるようなバイタリティ溢れるオトコ」なのだが。以前別欄でも書いたが、前者の代表は前・競艇キャラクターの役所広司、後者の代表はこれも前・オートレースキャラの赤井英和だな(共にプライベートでもギャンブル好きなら言うことナシ)。これをお読みの皆様も、これは、というタレントを思いついたらぜひコメントください。

 そして最終的には、タレントを起用すること自体を止め、選手をCMに使ったほうがいいだろう。まぁ、山崎智也ほどルックス優秀じゃなくても、タレント性のある選手は各競技にいくらでもいる。それら選手がCMを通して有名になれば、その選手(のレース)を見に・買いに客が来るわけで。もちろん、それら選手がタレント活動に費やす時間分のお手当ては予算に組み込んでいただきたい。長い目で見れば売上につながらない有名タレントに高額ギャラを払うよりはよっぽど実になりますって。

 この件に関してはまた近日中に続きを。
【2005.11.07 Monday 22:15】 author : TOM | - | comments(0) | trackbacks(1) |
近日の明暗
 管理人は本日からまたまた南の島へバカンス。行きの機内でこれを書いております。JALの特観…あ、いや、クラスJはなかなか快適。こういう「ちょっとの金額(クラスJはわずか1000円増し)で優越感」みたいなのが、今後はいたるところで発案されそうな気がする。

●売り上げ伸びず
 今回の第52回全日本選手権(競艇)6日間の総売り上げは157億4902万7300円。当初の目標である170億円には届かなかった。
(2005.10.31 サンケイスポーツ)

→天気もそれほど悪くなく、いつも通り日曜優勝戦のスケジュール。準優、優勝戦でフライングもなく、この売り上げ。客の購買意欲を殺いだのは、ひとえに「インが強すぎた」から。開催中にも書いたけど、あれじゃバクチとはいえない。売り上げを上げたければ、インの極端に強い場ではSGをやらないか、SGの時だけターンマークを少し外に振る(もちろん公表して)とか。選手の力でなく位置で勝敗が決まってしまうのでは、競争に対する興味そのものが失せてしまう。それだけに優勝戦ぐらいは外の田中・瓜生あたりに一発マクリを決めてほしかったけどね。

 昨日終了した競輪・観音寺記念も、65億の売り上げ目標に対して58億弱にとどまり、苦しい結果に。特にヒドイのは本場入場者数。記念だというのに三日目・900人、最終日・1100人。…これじゃなぁ。 特に地方の場は、場外展開も大事だが本場集客にもっと具体的施策をしないと。観音寺で考えるなら、讃岐うどん名店屋台の出店(以前、丸亀競艇でやっていた)、近くにある大規模温泉施設(琴弾公園?)との連携などはどうか。


●ターフに熱中両陛下〜106年ぶり天覧競馬

 天皇、皇后両陛下は30日、東京都府中市の東京競馬場で開催された秋の天皇賞を観戦された。天皇陛下は、皇太子時代の1987年に観戦したことがあるが、天皇の観戦は1899年5月の明治天皇以来。106年ぶりの「天覧競馬」となった。両陛下はメモリアルスタンドの貴賓室から双眼鏡を手にレースを観戦し、出走直前には身を乗り出されるなど熱心に見入った。

 ゴール前でゼンノロブロイを頭差かわし、ウイニングランをしたヘヴンリーロマンスがメモリアルスタンド前で脚を止めた。両陛下の方に向きを直すと、松永幹夫騎手(38)はヘルメットを脱ぎ、馬上で深々と一礼した。「天覧競馬」だからこその珍しい光景。それまで騒がしかったスタンドが一瞬、静まり返った。

 両陛下は各国の駐日大使らとメモリアルスタンド7階にある貴賓室からレースを観戦した。馬券の購入などの制限を規定する競馬法28、29条によると両陛下の馬券購入は禁止されていない。貴賓室には専用の売り場が設けられているが、両陛下は馬券は購入しなかったという。 (中略)

 レースは単勝14番人気の牝馬ヘヴンリーロマンスが優勝。横浜市の男性会社員(33)は「紀宮さまの(11月15日の)結婚式が近いから、は押さえていたけど…。ヘヴンリーロマンスは日本語だと『天のロマンス』。買っておけばよかった」と残念がった。皇后さまはこの日、赤のケープに白の帽子姿。くしくも松永の勝負服は赤のタスキ、ヘヴンリーロマンスは1枠だった。 (後略)
(2005.10.31 日刊スポーツ)


→陛下、馬券はお買いにならなかったのか…残念。ぜひお張りいただきたかった。できれば大枚ブチこんでいただきたかった。「両陛下が馬券を握り締めて残り400!」なんて。貴賓室にも発券機があるということだが、側近の者どもが「陛下、馬券はいかがいたしましょう」かなんか聞かなかったんだろうか。陛下の買い目にも興味あるぞ。ともあれ、これを機に今後もぜひ春・秋の天皇賞ともにお越しいただきたい。天覧競馬になったことによって、スポーツ新聞はおるか、三大新聞にも大きく扱われた模様。TVニュースでもやってたしね。

 ちなみに天皇賞は昨年比微増の売り上げだったとか。先週のディープ騒動(の余韻)をもってしても「微増」がせいぜいなのだから、騒動もなにもない観音寺競輪の売り上げが下がるのもあたりまえか。
【2005.11.02 Wednesday 17:41】 author : TOM | - | comments(0) | trackbacks(0) |
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