公営ニュース

『公営レース賛成派』のブログです。衰退する公営競技の楽しさ・面白さを宣伝し、売上向上→未来永劫存続を目指します
表紙は雑誌の顔ですから
 ようやくお盆前の雑務が全て終わり、本日あたりはのんびりとネットサーフィン(死語)などしながら小田原記念をネッ投しております。うわ、雷雨でCSが映らなくなった!

 ここ一週間、公営競技界でも色々な出来事がありましたが、私的に一番感動したのは、昨日発売の競艇専門誌『BOAT BOY』9月号の表紙。



 ぱっと見、『東京ウォーカー』か!? という、見事なパクリデザイン。これにはもう拍手喝采でございます。とにかく目を引く! 数号前に編集体制が代わり、全面リニューアルした同誌だったものの、表紙のデザインは正直言ってイマイチであった。新編集部にもそのあたりのジレンマがあったのであろうか、今回のこの素晴らしい開き直りよう。ちなみにこの浴衣姿の女子2名はモデルとかではなく、現役女子選手(左・金田幸子、右・三松直美)であります。いいねいいね、ぜひシリーズ化してもらいたい。次号は『Can Cam』あたりのパクリでどうでしょ? とにかく少部数ゆえ、書店の棚でもイマイチ目立たない公営競技系専門誌だけに、まずは表紙で目立たせて…という発想は正しい。他の公営競技系専門誌はもとより、各場の広報紙なんかでも、もっとデザインを考えたほうがいいと常々思うし。

 昨日までは仕事しながらちょこちょこ打っていたのだが、また最近落車が多くないか? 私が買っていて悔しい思いをしただけでも小田原記念初日11R特選(最終HS、海老根が逃げ体勢に入る吉田敏に内から接触)、そして京王閣F1初日11R(HS踏み出した村上義に千切れた日比野がヨレて落車、後続を巻き込む)と、同じ11レース、しかもHS直線での大量落車。客からすれば、もうこの後取り戻しようのない最終レース、しかも「さぁこれからが勝負どころ!」という寸前での惨劇とあって、絶望感・脱力感は大きい。「暑くてフラフラして…」なんて言い訳はきかんよ。少なくともその日一番注目される最終レースに出場する選手なんだから。気を引き締めんかい!

 競輪といえば、本日から二日間、韓国・ソウルで「日韓親善競輪」が。日本側は岡部を選手団主将に据え、稲村、高橋大、井上貴、岡田、太田、それに先日ふるさとダービーを獲ったばかりの平原と、関東の選手が参戦。車券は買えないとはいえぜひ観たいのだが、中継がない! こういう時のための「keirin.jp」じゃないんかい! しかもトップページに記事の一つもありゃしない。まったくもう。

 お盆は自宅で原稿書きとレース場の往復…になりそう。

 リニューアル後、まだ私もほとんど書き込んでいない「賛成派BBS改め公営競技連絡会」ですが、本日から様々な問題提起スレッドを立ち上げますのでご意見等、書き込みをお待ちしております。もちろん単なるレース予想・謳い・愚痴も大歓迎。
【2006.08.12 Saturday 16:27】 author : TOM | - | comments(1) | trackbacks(4) |
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