本日は「公営ニュース」本来の姿に立ち返り、ここ最近の報道を「yahooニュース」より。
■競輪:妙高市誘致の場外車券場が開場/新潟
妙高市が誘致した競輪の場外車券場「サテライト妙高」(同市長森)が1日、オープンした。県内では3カ所目で、同日から始まった立川競輪(東京都立川市)に合わせて営業も開始。新しい娯楽施設にファンの期待も高まっている。
サテライト妙高は、自治体が設立するのは全国初の公設公営方式で、競輪事業を行っている立川市が運営。鉄筋平屋約1592平方メートルの建物に車券自動販売機11台、販売払戻機6台を備える。入場無料の一般観覧席(180席)に大型プロジェクター2台、入場料2000円の特別観覧席に個人用モニターをセットした特別席(20席)もある。
立川競輪をメーンに全国の特別競輪など年間270〜300日の営業で18億円の売り上げを見込み、このうち約5%の9000万円が妙高市の自主財源となる。
(2005.11.02 毎日新聞)
【TOM】妙高…。またすごいところに建てたもんだ。妙高市自体は新潟県だが、地理的には新潟というより長野圏。ギャンブル不毛の教育県・長野からどれだけの客を引っ張れるか。年300日営業で18億ということは一日600万。まぁ達成不可能な線ではないような。
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■笹木騎手が出場/全日本レディース招待競走
22日に熊本・荒尾競馬場で開催される「全日本レディース招待競走」の参戦騎手が10月31日、荒尾競馬組合から発表され、ホッカイドウ競馬から笹木美典(23=中村光)が出場することが決まった。同競走は国内唯一の女性騎手交流戦で、今年はJRA2人を含む全国から12人が参加。計2レースの総合ポイントで優勝者を決める。道営の笹木は02年4月デビュー、ここまで通算10勝で、今年度は3勝を挙げている。他地方からは、7月に国内女性騎手最多勝記録を更新した名古屋の宮下瞳(28)も出場する。
(2005.11.01 日刊スポーツ)
【TOM】いいねいいね、女性騎手交流戦! 俺も思いつかなかったぞ。ミニ女子リーグみたいなもんだ。つい先日、全国ネット局の夕方ニュースで宮下瞳夫妻(旦那も騎手。嫁さんの方がリーディング上位らしい)のドキュメンタリーを放映していたし、例え客寄せと言われようが(実力を伴った女性騎手・選手も多数いるのだし)、女性選手は各競技大切にしていくべき。女子競輪の復活、女子オートの新設も考えましょう。とにかく22日は楽しみ! ばんえいの佐藤希世子タンも呼んであげてください(無理か)。
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■売り上げ目標に届かず/函館競輪
市営函館競輪の05年度開催は、計73日間で本場、松風町SC、札幌場外などの総売り上げは144億5069万4600円。目標予算額の162億526万7000円に対し10・8%のマイナスだった。本場の入場人員は7万6906人で前年度(8万775人)に比べ4・8%減だった。
(2005.11.06 日刊スポーツ)
【TOM】ワタクシも数年前に行った函館競輪。ちょっと前に施設全面改修を行ったばかりで、建物・場内はとにかくキレイ。しかし人がいない…。確かに周辺人口の少なさ(函館市以外に周辺都市がない)は苦しいが、函館といえば札幌周辺に次ぐ道内第二の都市型観光地。やはり観光と連動しての集客をもう少し考えるべきでは。あとは伊東(市広報誌などで公式に競輪をアピール)のように市が本腰を入れて地元への宣伝行為を。
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■脱税:競馬予想会社など起訴−−健康食品会社も /東京
東京地検特捜部は7日、世田谷区の競馬予想情報サービス会社「ビッグウイン」▽同社の実質経営者、増山記透社員(42)▽確定申告を担当した臼田和夫税理士(47)を、それぞれ法人税法違反(脱税)で在宅起訴した。起訴状などによると、増山社員らは共謀し、売り上げの一部を除外するなどの手口で、01年7月期と02年3月期の所得約10億4718万円を隠し、法人税計3億1388万円を免れた。
また特捜部は同日、港区の健康食品販売会社「ナチュラリープラス」と、同社の和田克也社長(44)ら3人を、法人税1億2578万円を免れたとして同じく同法違反で在宅起訴した。
(2005.11.08 毎日新聞)
【TOM】こーゆーのまで「ギャンブルの暗部」とか思われると非常に心外だ。よくスポ新などに一面どどーんと広告を掲載している予想会社。みなさん、あんなの使ってるんですかぁ? もうなんというか非常に胡散臭い。マルチ商法やなんかと一緒でしょ。世の中の大原則「本当にオイシイ話を他人に教えるわけない」をよく噛みしめて、予想は自分の脳で自分の責任で行いましょう。他人の予想で買ってハズレて責任転嫁して…ギャンブラー以前に人としてみっともないです。村○ファンドのあのオッサンだって、本当にオイシイ銘柄は自分だけで買ってるんだから。
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■徳山競艇の存続、市長が正式表明
周南市の河村和登市長は七日、厳しい経営が続く徳山競艇について「廃止は考えていない」として、当面の存続を正式に表明した。来年度はG1レースの誘致が決まり、事業を続けながら負債の削減を進める。この日の定例記者会見で述べた。
従業員の削減や賃金の見直し、光市営レースの廃止などに取り組んだ二〇〇四年度の競艇事業特別会計は「赤字の見込みが、六千万円の黒字になった」と説明した。
徳山競艇はスタンド建設などで、〇五年三月末時点で三十億八百万円の負債を抱えている。「意見はいろいろあるが、借金返済や従業員についても考えないといけない」と強調、「すぐにやめる環境にない」と理解を求めた。
競艇事業が、旧徳山市の一般財源に計六百十五億円余りを繰り入れてきた実績を踏まえ「利益を上げ、一般財源に入るようにしていく」と主張。
【TOM】まずはホッ。30億の負債に対して(ムリして新スタンド作る必要があったのかは疑問だが)わずか6000万の黒字でもいいじゃないですか。とにかく赤字にしなければ廃止推進派の矛先はかわせるのだし。あとはその6000万円がどのように使われているのかを明確にし、市民に「あ、競艇も役に立ってるんだな」と思わせないと。
…などと甘っちょろいことを言っていたら、以前その経緯を聞けば聞くほど怒髪天だった中津競馬廃止に関する久々のニュースが。これはまた明日。
■競輪:妙高市誘致の場外車券場が開場/新潟
妙高市が誘致した競輪の場外車券場「サテライト妙高」(同市長森)が1日、オープンした。県内では3カ所目で、同日から始まった立川競輪(東京都立川市)に合わせて営業も開始。新しい娯楽施設にファンの期待も高まっている。
サテライト妙高は、自治体が設立するのは全国初の公設公営方式で、競輪事業を行っている立川市が運営。鉄筋平屋約1592平方メートルの建物に車券自動販売機11台、販売払戻機6台を備える。入場無料の一般観覧席(180席)に大型プロジェクター2台、入場料2000円の特別観覧席に個人用モニターをセットした特別席(20席)もある。
立川競輪をメーンに全国の特別競輪など年間270〜300日の営業で18億円の売り上げを見込み、このうち約5%の9000万円が妙高市の自主財源となる。
(2005.11.02 毎日新聞)
【TOM】妙高…。またすごいところに建てたもんだ。妙高市自体は新潟県だが、地理的には新潟というより長野圏。ギャンブル不毛の教育県・長野からどれだけの客を引っ張れるか。年300日営業で18億ということは一日600万。まぁ達成不可能な線ではないような。
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■笹木騎手が出場/全日本レディース招待競走
22日に熊本・荒尾競馬場で開催される「全日本レディース招待競走」の参戦騎手が10月31日、荒尾競馬組合から発表され、ホッカイドウ競馬から笹木美典(23=中村光)が出場することが決まった。同競走は国内唯一の女性騎手交流戦で、今年はJRA2人を含む全国から12人が参加。計2レースの総合ポイントで優勝者を決める。道営の笹木は02年4月デビュー、ここまで通算10勝で、今年度は3勝を挙げている。他地方からは、7月に国内女性騎手最多勝記録を更新した名古屋の宮下瞳(28)も出場する。
(2005.11.01 日刊スポーツ)
【TOM】いいねいいね、女性騎手交流戦! 俺も思いつかなかったぞ。ミニ女子リーグみたいなもんだ。つい先日、全国ネット局の夕方ニュースで宮下瞳夫妻(旦那も騎手。嫁さんの方がリーディング上位らしい)のドキュメンタリーを放映していたし、例え客寄せと言われようが(実力を伴った女性騎手・選手も多数いるのだし)、女性選手は各競技大切にしていくべき。女子競輪の復活、女子オートの新設も考えましょう。とにかく22日は楽しみ! ばんえいの佐藤希世子タンも呼んであげてください(無理か)。
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■売り上げ目標に届かず/函館競輪
市営函館競輪の05年度開催は、計73日間で本場、松風町SC、札幌場外などの総売り上げは144億5069万4600円。目標予算額の162億526万7000円に対し10・8%のマイナスだった。本場の入場人員は7万6906人で前年度(8万775人)に比べ4・8%減だった。
(2005.11.06 日刊スポーツ)
【TOM】ワタクシも数年前に行った函館競輪。ちょっと前に施設全面改修を行ったばかりで、建物・場内はとにかくキレイ。しかし人がいない…。確かに周辺人口の少なさ(函館市以外に周辺都市がない)は苦しいが、函館といえば札幌周辺に次ぐ道内第二の都市型観光地。やはり観光と連動しての集客をもう少し考えるべきでは。あとは伊東(市広報誌などで公式に競輪をアピール)のように市が本腰を入れて地元への宣伝行為を。
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■脱税:競馬予想会社など起訴−−健康食品会社も /東京
東京地検特捜部は7日、世田谷区の競馬予想情報サービス会社「ビッグウイン」▽同社の実質経営者、増山記透社員(42)▽確定申告を担当した臼田和夫税理士(47)を、それぞれ法人税法違反(脱税)で在宅起訴した。起訴状などによると、増山社員らは共謀し、売り上げの一部を除外するなどの手口で、01年7月期と02年3月期の所得約10億4718万円を隠し、法人税計3億1388万円を免れた。
また特捜部は同日、港区の健康食品販売会社「ナチュラリープラス」と、同社の和田克也社長(44)ら3人を、法人税1億2578万円を免れたとして同じく同法違反で在宅起訴した。
(2005.11.08 毎日新聞)
【TOM】こーゆーのまで「ギャンブルの暗部」とか思われると非常に心外だ。よくスポ新などに一面どどーんと広告を掲載している予想会社。みなさん、あんなの使ってるんですかぁ? もうなんというか非常に胡散臭い。マルチ商法やなんかと一緒でしょ。世の中の大原則「本当にオイシイ話を他人に教えるわけない」をよく噛みしめて、予想は自分の脳で自分の責任で行いましょう。他人の予想で買ってハズレて責任転嫁して…ギャンブラー以前に人としてみっともないです。村○ファンドのあのオッサンだって、本当にオイシイ銘柄は自分だけで買ってるんだから。
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■徳山競艇の存続、市長が正式表明
周南市の河村和登市長は七日、厳しい経営が続く徳山競艇について「廃止は考えていない」として、当面の存続を正式に表明した。来年度はG1レースの誘致が決まり、事業を続けながら負債の削減を進める。この日の定例記者会見で述べた。
従業員の削減や賃金の見直し、光市営レースの廃止などに取り組んだ二〇〇四年度の競艇事業特別会計は「赤字の見込みが、六千万円の黒字になった」と説明した。
徳山競艇はスタンド建設などで、〇五年三月末時点で三十億八百万円の負債を抱えている。「意見はいろいろあるが、借金返済や従業員についても考えないといけない」と強調、「すぐにやめる環境にない」と理解を求めた。
競艇事業が、旧徳山市の一般財源に計六百十五億円余りを繰り入れてきた実績を踏まえ「利益を上げ、一般財源に入るようにしていく」と主張。
【TOM】まずはホッ。30億の負債に対して(ムリして新スタンド作る必要があったのかは疑問だが)わずか6000万の黒字でもいいじゃないですか。とにかく赤字にしなければ廃止推進派の矛先はかわせるのだし。あとはその6000万円がどのように使われているのかを明確にし、市民に「あ、競艇も役に立ってるんだな」と思わせないと。
…などと甘っちょろいことを言っていたら、以前その経緯を聞けば聞くほど怒髪天だった中津競馬廃止に関する久々のニュースが。これはまた明日。