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「雪に願うこと」がグランプリ受賞!
第18回東京国際映画祭の各賞発表と授賞式が最終日の30日、東京・渋谷のBunkamuraオーチャードホールで行われ、コンペティション部門の最優秀作品賞「東京サクラグランプリ」(賞金10万ドル)には、根岸吉太郎監督の「雪に願うこと」(来春公開)が輝いた。日本映画の最高賞受賞は、第1回で故相米慎二監督が大賞を受けて以来2度目。

 同作は、北海道・帯広を舞台にした兄弟の物語で、最優秀監督賞、最優秀主演男優賞、観客賞も獲得し、4冠を達成。最優秀主演男優賞に選ばれた俳優、佐藤浩市(44)は「今風に言うと、僕の受賞は想定外です。キャストやスタッフ、帯広のみなさん、(映画に登場する)馬たちに感謝したい」と満面の笑み。根岸監督は「まるで夢のようです」と喜び、佐藤と壇上で抱き合った。
(2005.10.31 サンケイスポーツ)

クロージングセレモニーの後、映画祭最後のイベントとして、東京サクラグランプリ受賞作品の上映会が開催された。ほとんどの観客は受賞作品が決定する前にチケットを購入しているため、どの作品が上映されるのか知らない状態だ。

受賞作品『雪に願うこと』の根岸吉太郎監督と佐藤浩市が上映前の舞台あいさつに登場すると、会場からは割れるような拍手が起こり、2人は照れくさそうな笑顔を見せていた。

グランプリを受賞して賞金10万ドルを手にした監督は、「映画の舞台となった北海道の“ばんえい競馬”に行って使います」と使い道についてユーモアたっぷりに答えてくれた。

ちなみに佐藤浩市も競馬が趣味とのことで、本日開催されたレース「天皇賞」の馬券を買っていたが、残念ながらはずれてしまったようだ。
(2005.10.31 FLiX)

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 おお! マジでグランプリ受賞とはびっくり。確かに上映後も拍手が起きていたもんなぁ。映像・脚本もさることながら、ばんばの姿そのものが観客に感動を与えたのも確かだろう。これで作品そのものは今後も大きく注目されるだろうし、ばんえい競馬にとってはまたとない宣伝機会。根岸監督も、賞金10万ドルのうち半分ぐらいはばんえい競馬振興のために使っていただけると有難い。あと、CMの撮影などもぜひお願いしたいところだ。

 ばんえいオフィシャルHPも今現在かなりこの話題で盛り上がっていて、関係者は右往左往の様子。笑ったのはHP内の以下のコメント。「■注意:ばんえい競馬はただいま北見競馬場で開催しています(11月末まで)。帯広競馬場には12月1日から競走馬及びスタッフが入る予定で、現在は「ばん馬」も関係者もおりませんのでご注意ください」 …間違えて帯広に取材に行っちゃうプレスとか…確かにいそうだ。

 ワタクシはといえば、受賞のお祝いにと今日一日ばんえいを打ち続けたもののノーホーラ。くそっ。
【2005.10.31 Monday 17:05】 author : TOM | - | comments(2) | trackbacks(1) |
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ばんえいが舞台の映画「雪に願うこと」 東京国際映画祭最高賞「東京サクラグランプリ」受賞!
一昨日の夜、大井競馬場で数レース前に当てた三連単の万券が転がしの失敗に次ぐ失敗で意気消沈ムードが漂っていた時に、一気にテンションがMAXになるような大ニュースをメールで
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