うおっと、もう師走かい。
そろそろ来年のカレンダー集めを始めにゃ。
来年版のカレンダーの制作は済んでいるのか? のばんえい競馬(北見の開催本部では見かけなかった)。その情報の中枢に携わる方々が昨日緊急に立ち上げたHP『つづけよう!ばんえい競馬』の掲示板では「赤字にしないための」方策を募っていて、私も昨夜書き込みをしたのだが、全体としては混乱気味というか、テーマが広すぎて話題が集約されず、あれじゃ最終的にまとめるのは難しかろう、という状態。でも、あれだけのハイペースで書き込みがされているということ自体、ファンのばんばへの情熱であり、具体的行動となって出てきているものもある。
目下の状態でまずするべきことは、やはり「署名」だと思う。ネット署名の標準フォーマットがようやく完成した模様。ご尽力いただいたのは「十勝馬事振興会」さんのサイト。ここにWordファイル化されている署名用紙が置かれているので、お父さんもお母さんも坊ちゃん嬢ちゃんもみんなでダウンロードして署名・発送だ! ウチでも家族・社員はじめ、手当たり次第に書かせます。
あと、上記掲示板では今朝付けで「運営会社設立の準備交渉を海外の企業としている」という書き込みが。ホントなら大きな希望の光だが。でも、今から会社作ってて間に合うのか? 現時点からでは、既に法人化されている企業から「具体的にこれだけ出します! 運営案はこうです!」との申し入れがないことには帯広市も存続にGOは出しそうにない。そしてそのタイムリミットはあと10日間前後。
心配なのがこのニュース。
■ばんえい廃止で波紋 「馬文化」定義修正へ 道遺産の協議会
「北海道の馬文化」として北海道遺産に選ばれているばんえい競馬の廃止が決まり、北海道遺産構想推進協議会(辻井達一会長、札幌)は十二月四日の理事会で、ばんえい競馬の扱いについて協議する。道遺産を紹介するホームページ(HP)からばんえい競馬の写真を削ったり、遺産の説明文を修正するなどの対応を迫られそうだ。
北海道遺産は、次世代に引き継ぎたい「道民の宝」として民間任意団体の同協議会が選んだ有形・無形の財産。現在、五十二件あり、「北海道の馬文化」は二○○四年度に選定された。これまでに消滅した遺産はない。
「北海道の馬文化」は日高地方のサラブレッドなども含んでいるため、遺産から消滅することはない見通しだが、同協議会事務局は「ばんえいは遺産の大きな柱。廃止になれば『馬文化』の定義の修正が必要になってくる」と話している。
(2006.11.30 北海道新聞)
→心配というか、「何言ってんだ」的内容。廃止になったら定義の修正に迫られる? だったら廃止にならないように力を貸してくださいよ。私的に考えていた今後の理想的展開は…
「道庁内で(遺産に指定した手前もあり)存続論が湧き上がる」→「道側からJRAに札幌競馬場の内馬場などを使わせていただけるよう交渉」→「数年後に夏・札幌、冬・帯広の2場開催実現」
…だったのだが。肝心の道遺産指定に携わる方々が「なくなったら定義を修正すりゃいいや」ではどーしようもない。道庁はあくまで知らぬ存ぜぬを決め込むつもりなのか? 署名は高橋はるみ知事宛にも送った方がいいのではないだろうか。
しかし、北見から帰ってからというものの、仕事に追いまくられる合間にばんえいに関する情報収集に忙しく、他競技の車券・舟券を一銭も買ってないよ。公営競技界全体の売り上げに貢献できなくてスンマセン。早いとこ決着ついて(もちろん存続決着で)、安心して打たせてほしいものだ。
【旅打ち美味いものシリーズ・6】
またまたラーメンですみません、のメタボリックTOMです(うう、笑えねぇ)。
前回の時はそれほど印象に残っていなかった北見競馬場メインスタンド裏の麺処「馬いっしょ」の味噌ラーメン。北海道特有の「西山系」黄色中太麺に甘め濃厚なスープは最後まで飲み干したいほど。
続いてはスタンド下の立ち食いソバ屋名物・「ばんば揚げそば」。
分厚いさつま揚げ、通称「ばんば揚げ」がドカンと乗る。これを齧っただけで結構おなかいっぱい。ソバツユも甘すぎず、大量のネギも嬉しい。
…来年も食わせてくれぇ!
そろそろ来年のカレンダー集めを始めにゃ。
来年版のカレンダーの制作は済んでいるのか? のばんえい競馬(北見の開催本部では見かけなかった)。その情報の中枢に携わる方々が昨日緊急に立ち上げたHP『つづけよう!ばんえい競馬』の掲示板では「赤字にしないための」方策を募っていて、私も昨夜書き込みをしたのだが、全体としては混乱気味というか、テーマが広すぎて話題が集約されず、あれじゃ最終的にまとめるのは難しかろう、という状態。でも、あれだけのハイペースで書き込みがされているということ自体、ファンのばんばへの情熱であり、具体的行動となって出てきているものもある。
目下の状態でまずするべきことは、やはり「署名」だと思う。ネット署名の標準フォーマットがようやく完成した模様。ご尽力いただいたのは「十勝馬事振興会」さんのサイト。ここにWordファイル化されている署名用紙が置かれているので、お父さんもお母さんも坊ちゃん嬢ちゃんもみんなでダウンロードして署名・発送だ! ウチでも家族・社員はじめ、手当たり次第に書かせます。
あと、上記掲示板では今朝付けで「運営会社設立の準備交渉を海外の企業としている」という書き込みが。ホントなら大きな希望の光だが。でも、今から会社作ってて間に合うのか? 現時点からでは、既に法人化されている企業から「具体的にこれだけ出します! 運営案はこうです!」との申し入れがないことには帯広市も存続にGOは出しそうにない。そしてそのタイムリミットはあと10日間前後。
心配なのがこのニュース。
■ばんえい廃止で波紋 「馬文化」定義修正へ 道遺産の協議会
「北海道の馬文化」として北海道遺産に選ばれているばんえい競馬の廃止が決まり、北海道遺産構想推進協議会(辻井達一会長、札幌)は十二月四日の理事会で、ばんえい競馬の扱いについて協議する。道遺産を紹介するホームページ(HP)からばんえい競馬の写真を削ったり、遺産の説明文を修正するなどの対応を迫られそうだ。
北海道遺産は、次世代に引き継ぎたい「道民の宝」として民間任意団体の同協議会が選んだ有形・無形の財産。現在、五十二件あり、「北海道の馬文化」は二○○四年度に選定された。これまでに消滅した遺産はない。
「北海道の馬文化」は日高地方のサラブレッドなども含んでいるため、遺産から消滅することはない見通しだが、同協議会事務局は「ばんえいは遺産の大きな柱。廃止になれば『馬文化』の定義の修正が必要になってくる」と話している。
(2006.11.30 北海道新聞)
→心配というか、「何言ってんだ」的内容。廃止になったら定義の修正に迫られる? だったら廃止にならないように力を貸してくださいよ。私的に考えていた今後の理想的展開は…
「道庁内で(遺産に指定した手前もあり)存続論が湧き上がる」→「道側からJRAに札幌競馬場の内馬場などを使わせていただけるよう交渉」→「数年後に夏・札幌、冬・帯広の2場開催実現」
…だったのだが。肝心の道遺産指定に携わる方々が「なくなったら定義を修正すりゃいいや」ではどーしようもない。道庁はあくまで知らぬ存ぜぬを決め込むつもりなのか? 署名は高橋はるみ知事宛にも送った方がいいのではないだろうか。
しかし、北見から帰ってからというものの、仕事に追いまくられる合間にばんえいに関する情報収集に忙しく、他競技の車券・舟券を一銭も買ってないよ。公営競技界全体の売り上げに貢献できなくてスンマセン。早いとこ決着ついて(もちろん存続決着で)、安心して打たせてほしいものだ。
【旅打ち美味いものシリーズ・6】
またまたラーメンですみません、のメタボリックTOMです(うう、笑えねぇ)。
前回の時はそれほど印象に残っていなかった北見競馬場メインスタンド裏の麺処「馬いっしょ」の味噌ラーメン。北海道特有の「西山系」黄色中太麺に甘め濃厚なスープは最後まで飲み干したいほど。
続いてはスタンド下の立ち食いソバ屋名物・「ばんば揚げそば」。
分厚いさつま揚げ、通称「ばんば揚げ」がドカンと乗る。これを齧っただけで結構おなかいっぱい。ソバツユも甘すぎず、大量のネギも嬉しい。
…来年も食わせてくれぇ!