この週末はなぜか韓国へ。旧友の誘いに乗っての旅だったわけだが、韓国といえば競輪・競艇・競馬が揃う素敵な隣国。当然打ちまくりだ! と勇んでいたものの、直前になって各競技スケジュールを調べてみると、何とこの週末、現地では旧盆にあたり、全てお休み。競輪に至っては、ホントに1年間で今週だけが開催ナシという暗黒日。俺様が行くというのに、よりによって……(大泣)。というわけで、バクチはキッパリと諦めて向かったわけだが、到着して仁川空港からソウル市街行きのバスの中では他の日本人観光客がカジノの話で大盛り上がり。しかしインドア賭博に一切興味のない(前橋ドームとかは別よ)私は、その内容に聞き耳を立てることもせず「これだけバクチ目当てでこの国に来る客が多いのに、競輪・競馬の話が全く出ないとは、寂しいことよのぉ」と嘆いておりました。
そして2日目は開催もないのにレース場めぐり。事前に韓国の公営レースについてネットで色々調べたのだが、どうも情報が不十分。なので、この場で調査報告結果をお知らせいたします。本日の時点では、これが最も新しい情報、と自信アリ。ちなみに、時間があまりなくて競輪場にはたどりつけませんでした。
【競輪】発音:キョンリュン、競輪場:キョンリュンジャン
現在、国内3箇所で開催が行われており、ソウルでは郊外の光明(ガンミョン)競技場で開催。今年4月まで開催されていた蚕室(チャムシル)競技場は現在は場外になっている模様。毎週金土日の三日開催で、夏場(6月末〜8月下旬)にはナイターも行われているようだ(地下鉄構内の看板で確認)。交通は地下鉄 号線「ガンミョンサゴリ」駅からバス、もしくはタクシー。競技は基本7車立て。
【競艇】発音:キョンジョン、競艇場:キョンジョンジャン
国内でもソウル・美沙里競艇場のみ。開催は毎週水・木曜で、冬季(12月末〜3月末)は休止。行き方がややこしく、今回私はここで難儀して、最後競輪場までたどりつけませんでした。開催日は地下鉄5号線の終点上一洞(サンイルドン)駅から無料バスがあるが、この日は非開催日のため路線バスを利用。地下鉄 号線の千戸(チョンホ)駅から16番のバスに乗り、約30分ちょっと。かなりの田園地帯の中に突如現れる。最寄のバス停名は、漢字では「漕艇競技場中門」だが、停留所の表記、路線案内図ともにハングル文字オンリーのためわかりづらい。車窓を凝視し、右側に競艇場が見えたら(他に何もないところなので十分わかる)すかさず降車ボタンを押せば大丈夫。
【競馬】発音:キョンマ、競馬場:キョンマジャン
最も古くからあるだけに交通も至便で、地下鉄4号線「競馬公園」駅から歩いてすぐ。開催は毎週土日(通年)。夏はナイターもあるが時期は未確認。一日250名限定の外国人専用席(快適だが食い物は高いらしい)があり、ここには日本語スタッフも。
●ワンポイント韓国語会話
今回私が一夜漬けで覚えて使った(使おうとした)言葉は以下の通り。
・「キョンリュンジャン ガ ジュセヨ」:(タクシーで)競輪場へ行ってください。
→語順は日本語とほぼ同じ。「ジュセヨ」は万能語で、お店で「これください」も「イゴ(これ)ジュセヨ」でよい。
・「キョンリュンジャン ガヨ?」:(バスで)競輪場へは行きますか?
・「オルマエヨ?」:いくらですか?
→これもよく使った。ほとんどの店員が日本人慣れしていて、こう聞くと指や電卓で答えてくれることが多い。
・「アジョッシ!(アガッシ)」:すみません!(店員・係員などを呼ぶ言葉)
→アジョシが男性を呼ぶとき、アガジが女性。
とまぁ、そんなところで。今回は最悪スケジュールでしたが、次回は全競技打ちの日程で行くぞ! 水曜夜現地着〜木曜競艇〜金曜競輪〜土曜競馬〜日曜午前便で帰国、の4泊5日がベスト。気候的にも料金的にも、来年5月の黄金週間明けあたりを狙っております。同行されたい方は2月末ぐらいまでにご連絡を(笑)。
そんなわけで、この週末は岐阜・共同通信社杯も、船橋オート祭も全く触れられず。岐阜は主だったレースをネットダイジェストで見たが、岡部に始まり岡部で終わった感。今後も山崎・慎太郎とは一切連携しないの気なのだろう。頑張れ岡部! 加えて今後はひょっとしたら、他地区の強い追い込み屋がみんな岡部の番手に群がるようになるかも。今や弊害の方が多い地域ライン制(別に制度じゃないんだけどね)崩壊のきっかけになればいいな、とちょっと期待。船橋は明日の優勝戦に現地参戦の予定。
【旅打ち美味いものシリーズ・3】
今回はもちろん韓国編。暴飲暴食が過ぎて、今でもまだ腹が重いっす。酒はビールから焼酎、たまにマッコリという感じだが、食い物は目移りしっぱなし。
韓国といえばコレ! 「補身湯(ポシンタン)」であります。今回はソウル中心部から地下鉄で一時間半近くの地方都市・牡丹(モラン)の市場近くでいただきました。もちろん近くにはこのお肉と「元の動物」を売っているお店がアリ。動物愛護団体の方が気絶しそうな……モゴモゴ。お味は極上の肉スープ。身はよく「筋張ってる」と言われるが、新鮮この上ない状態では非常に食べやすい。ゴハン、キムチ、ナムルなど一式付いて10000ウォンは安い(ソウル市内の店では約2倍)!
そして2日目は開催もないのにレース場めぐり。事前に韓国の公営レースについてネットで色々調べたのだが、どうも情報が不十分。なので、この場で調査報告結果をお知らせいたします。本日の時点では、これが最も新しい情報、と自信アリ。ちなみに、時間があまりなくて競輪場にはたどりつけませんでした。
【競輪】発音:キョンリュン、競輪場:キョンリュンジャン
現在、国内3箇所で開催が行われており、ソウルでは郊外の光明(ガンミョン)競技場で開催。今年4月まで開催されていた蚕室(チャムシル)競技場は現在は場外になっている模様。毎週金土日の三日開催で、夏場(6月末〜8月下旬)にはナイターも行われているようだ(地下鉄構内の看板で確認)。交通は地下鉄 号線「ガンミョンサゴリ」駅からバス、もしくはタクシー。競技は基本7車立て。
【競艇】発音:キョンジョン、競艇場:キョンジョンジャン
国内でもソウル・美沙里競艇場のみ。開催は毎週水・木曜で、冬季(12月末〜3月末)は休止。行き方がややこしく、今回私はここで難儀して、最後競輪場までたどりつけませんでした。開催日は地下鉄5号線の終点上一洞(サンイルドン)駅から無料バスがあるが、この日は非開催日のため路線バスを利用。地下鉄 号線の千戸(チョンホ)駅から16番のバスに乗り、約30分ちょっと。かなりの田園地帯の中に突如現れる。最寄のバス停名は、漢字では「漕艇競技場中門」だが、停留所の表記、路線案内図ともにハングル文字オンリーのためわかりづらい。車窓を凝視し、右側に競艇場が見えたら(他に何もないところなので十分わかる)すかさず降車ボタンを押せば大丈夫。
【競馬】発音:キョンマ、競馬場:キョンマジャン
最も古くからあるだけに交通も至便で、地下鉄4号線「競馬公園」駅から歩いてすぐ。開催は毎週土日(通年)。夏はナイターもあるが時期は未確認。一日250名限定の外国人専用席(快適だが食い物は高いらしい)があり、ここには日本語スタッフも。
●ワンポイント韓国語会話
今回私が一夜漬けで覚えて使った(使おうとした)言葉は以下の通り。
・「キョンリュンジャン ガ ジュセヨ」:(タクシーで)競輪場へ行ってください。
→語順は日本語とほぼ同じ。「ジュセヨ」は万能語で、お店で「これください」も「イゴ(これ)ジュセヨ」でよい。
・「キョンリュンジャン ガヨ?」:(バスで)競輪場へは行きますか?
・「オルマエヨ?」:いくらですか?
→これもよく使った。ほとんどの店員が日本人慣れしていて、こう聞くと指や電卓で答えてくれることが多い。
・「アジョッシ!(アガッシ)」:すみません!(店員・係員などを呼ぶ言葉)
→アジョシが男性を呼ぶとき、アガジが女性。
とまぁ、そんなところで。今回は最悪スケジュールでしたが、次回は全競技打ちの日程で行くぞ! 水曜夜現地着〜木曜競艇〜金曜競輪〜土曜競馬〜日曜午前便で帰国、の4泊5日がベスト。気候的にも料金的にも、来年5月の黄金週間明けあたりを狙っております。同行されたい方は2月末ぐらいまでにご連絡を(笑)。
そんなわけで、この週末は岐阜・共同通信社杯も、船橋オート祭も全く触れられず。岐阜は主だったレースをネットダイジェストで見たが、岡部に始まり岡部で終わった感。今後も山崎・慎太郎とは一切連携しないの気なのだろう。頑張れ岡部! 加えて今後はひょっとしたら、他地区の強い追い込み屋がみんな岡部の番手に群がるようになるかも。今や弊害の方が多い地域ライン制(別に制度じゃないんだけどね)崩壊のきっかけになればいいな、とちょっと期待。船橋は明日の優勝戦に現地参戦の予定。
【旅打ち美味いものシリーズ・3】
今回はもちろん韓国編。暴飲暴食が過ぎて、今でもまだ腹が重いっす。酒はビールから焼酎、たまにマッコリという感じだが、食い物は目移りしっぱなし。
韓国といえばコレ! 「補身湯(ポシンタン)」であります。今回はソウル中心部から地下鉄で一時間半近くの地方都市・牡丹(モラン)の市場近くでいただきました。もちろん近くにはこのお肉と「元の動物」を売っているお店がアリ。動物愛護団体の方が気絶しそうな……モゴモゴ。お味は極上の肉スープ。身はよく「筋張ってる」と言われるが、新鮮この上ない状態では非常に食べやすい。ゴハン、キムチ、ナムルなど一式付いて10000ウォンは安い(ソウル市内の店では約2倍)!