本日発売された『ギャンブルレーサー』最終回を旅打ちからの帰路の車中にて読む。18年間の大尾だけに、ちょっとホロッとしちゃうかな? なんて思っていたのだが…それほどでもなく。まぁ、本作の主眼である主人公・関優勝のギャンブル人としての意地汚さ・真剣さは全うされておりました。前回も書いた通り、近年はすっかり競輪広報漫画としての色合いを濃くしていたわけでありますが、「ついに競輪場にお客ゼロ!」なんて表現があったり、競輪存亡の危機に対するテーゼは至るところで描かれ続けていたわけで。最終回にあたっては、各見開き左頁下の欄外に「めぐ蔵の競輪ウォッチ」のタイトルで、最後っ屁的な数々のコメントが。私が常々書いたり思ったりしているような本質的なことがズバズバと書かれています(たぶん作者・田中氏が書いたのかな?)ので、発売中の「イブニング」誌をご覧ください。この後発売予定の単行本にはたぶん載らないと思うので(ぜひ巻末にでもまとめて載せて欲しいが)。
その旅打ち・三国競艇編はものの見事に惨敗。4日開催のどヒラで、数少ないA1級選手は当然ことごとく新聞予想◎になるのだが、それらが吹雪・大波に飲まれ負けると大穴。こちらとしても、もちろん予想を鵜呑みにはせず「この天候じゃ何が起こってもおかしくない」という考えのもと、本命サイドをビミョーに外した買い方をしたのだが、それはそれでまるっきり引っかからず。んもぅ、難しいったらありゃしない。そんな中でも周囲の地元オジサマたちは淡々と舟券を買いつづけ、それなりに当たったり外れたりしている。ヨソ者・一見客の自分が一人でアツくなっているのがなんだか可笑しいような雪国の一日でした。「冬の三国で穴狙い」というのも面白そうなので、今後もネット中継でも観て研究しようかな。
今回、無謀とは思いつつも、インフルエンザ明けの嫁と赤ん坊を連れて行ったのだが、さすがに心配で、「競艇場には一人で行くので、宿でゆっくりしてれば」と言ったものの、「大丈夫、行く」と嫁。レース場に着くと、こちらがなるべく楽に居られる場所を確保…と、探し回るよりも前に、積極的に「あ、ここならいいんじゃない」と、禁煙席の良い場所を見つけたり、警備員に尋ねて「ここならオムツも替えられそう」と、レディースルームを見つけてくるなど。付き合い始めた当初はレース場に行くのさえ嫌がった彼女が今やこう。ふむ、俺様の教育が良かったのかな、とほくそ笑む一方、なんだかんだ言っていい嫁をもらった、と思った次第。たまにはノロケさせてくださいな(笑)。しかし、そもそも当初は特観に入ろうと思っていたのだが、入り口で尋ねると「特観は子供連れは不可」とのお返事。確かに特観でガキが騒いだりしたら迷惑なのはわかる(私自身も子連れじゃなかったらイヤかも)が、ガラガラの平日ヒラ開催でもあり、こういう日ぐらいいいんじゃないの? という気がしたのも確か。もしくは、特観スペースにも、小さくても構わないからレディースorチャイルドルームを作るとか。ま、ちょっと考えていただきたい。
25日は川崎競馬・川崎記念に参戦予定。船橋で培った私的地方競馬攻略法を再度試したい、そして統一G1で盛り上がる川崎競馬場を体現したい、の両面で超楽しみ。
スポ新を見ると競艇・新鋭王座決定戦(唐津)が今週の公営競技界最ビッグレースらしいが…。スンマセン、興味ありません。選手はよく知らない若い衆ばっかだし、新鋭リーグのレースっぷり(どいつもこいつも無茶な突っ込みやらでしょっちゅうレースがブチ壊れる)には以前さんざん辟易しているので。若い選手だけのレースって、張る側からするとおっかないだけなのよ。競艇に限らず、若い選手の面白さ(興味を持って投票券を買える)っていうのは、老練なベテラン選手の中で、若い力がどう爆発するか(また、若手がベテランと一緒に走ってどう成長していくか)、にある(それで穴を狙ったり)のであって、未熟な若手だけでレースを組むことには何の意味も感じられないし、購買意欲も全く湧かないのですが(たとえばオートのヤング戦なんかも)。各競技ファンの方々、どうでしょう?
==========
1月25日(水)の注目レース
【川崎10R 川崎記念】サラ4歳上 2100M ダ左
11サカラート 57 後藤浩(JRA)
22アディジュミツオー 57 内田博
33チョウサンタイガー 57 酒井忍
44ウツミジョーダン 57 石崎隆
55ニューシーストリー 57 永島太
66ティーケーツヨシ 57 石崎駿
67タイムパラドックス 57 武豊 (JRA)
78タフネスゴールド 57 山中利
79シーキングザダイヤ 57 ペリエ(JRA)
810ノボトゥルー 57 ルメール(JRA)
811オグリガード 56 安藤光
さぁ、どう地方馬を絡めてうまいこと取るか…と考えていたら、なんと日刊スポーツの印ではアディジュ◎。確かに大賞典2連覇にしてローテーションも絶妙だが…。内田ぁ、取らせてくれるのか!?
前夜予想を書かないかわりに、次回、馬券画像をアップいたします。
その旅打ち・三国競艇編はものの見事に惨敗。4日開催のどヒラで、数少ないA1級選手は当然ことごとく新聞予想◎になるのだが、それらが吹雪・大波に飲まれ負けると大穴。こちらとしても、もちろん予想を鵜呑みにはせず「この天候じゃ何が起こってもおかしくない」という考えのもと、本命サイドをビミョーに外した買い方をしたのだが、それはそれでまるっきり引っかからず。んもぅ、難しいったらありゃしない。そんな中でも周囲の地元オジサマたちは淡々と舟券を買いつづけ、それなりに当たったり外れたりしている。ヨソ者・一見客の自分が一人でアツくなっているのがなんだか可笑しいような雪国の一日でした。「冬の三国で穴狙い」というのも面白そうなので、今後もネット中継でも観て研究しようかな。
今回、無謀とは思いつつも、インフルエンザ明けの嫁と赤ん坊を連れて行ったのだが、さすがに心配で、「競艇場には一人で行くので、宿でゆっくりしてれば」と言ったものの、「大丈夫、行く」と嫁。レース場に着くと、こちらがなるべく楽に居られる場所を確保…と、探し回るよりも前に、積極的に「あ、ここならいいんじゃない」と、禁煙席の良い場所を見つけたり、警備員に尋ねて「ここならオムツも替えられそう」と、レディースルームを見つけてくるなど。付き合い始めた当初はレース場に行くのさえ嫌がった彼女が今やこう。ふむ、俺様の教育が良かったのかな、とほくそ笑む一方、なんだかんだ言っていい嫁をもらった、と思った次第。たまにはノロケさせてくださいな(笑)。しかし、そもそも当初は特観に入ろうと思っていたのだが、入り口で尋ねると「特観は子供連れは不可」とのお返事。確かに特観でガキが騒いだりしたら迷惑なのはわかる(私自身も子連れじゃなかったらイヤかも)が、ガラガラの平日ヒラ開催でもあり、こういう日ぐらいいいんじゃないの? という気がしたのも確か。もしくは、特観スペースにも、小さくても構わないからレディースorチャイルドルームを作るとか。ま、ちょっと考えていただきたい。
25日は川崎競馬・川崎記念に参戦予定。船橋で培った私的地方競馬攻略法を再度試したい、そして統一G1で盛り上がる川崎競馬場を体現したい、の両面で超楽しみ。
スポ新を見ると競艇・新鋭王座決定戦(唐津)が今週の公営競技界最ビッグレースらしいが…。スンマセン、興味ありません。選手はよく知らない若い衆ばっかだし、新鋭リーグのレースっぷり(どいつもこいつも無茶な突っ込みやらでしょっちゅうレースがブチ壊れる)には以前さんざん辟易しているので。若い選手だけのレースって、張る側からするとおっかないだけなのよ。競艇に限らず、若い選手の面白さ(興味を持って投票券を買える)っていうのは、老練なベテラン選手の中で、若い力がどう爆発するか(また、若手がベテランと一緒に走ってどう成長していくか)、にある(それで穴を狙ったり)のであって、未熟な若手だけでレースを組むことには何の意味も感じられないし、購買意欲も全く湧かないのですが(たとえばオートのヤング戦なんかも)。各競技ファンの方々、どうでしょう?
==========
1月25日(水)の注目レース
【川崎10R 川崎記念】サラ4歳上 2100M ダ左
11サカラート 57 後藤浩(JRA)
22アディジュミツオー 57 内田博
33チョウサンタイガー 57 酒井忍
44ウツミジョーダン 57 石崎隆
55ニューシーストリー 57 永島太
66ティーケーツヨシ 57 石崎駿
67タイムパラドックス 57 武豊 (JRA)
78タフネスゴールド 57 山中利
79シーキングザダイヤ 57 ペリエ(JRA)
810ノボトゥルー 57 ルメール(JRA)
811オグリガード 56 安藤光
さぁ、どう地方馬を絡めてうまいこと取るか…と考えていたら、なんと日刊スポーツの印ではアディジュ◎。確かに大賞典2連覇にしてローテーションも絶妙だが…。内田ぁ、取らせてくれるのか!?
前夜予想を書かないかわりに、次回、馬券画像をアップいたします。