公営ニュース

『公営レース賛成派』のブログです。衰退する公営競技の楽しさ・面白さを宣伝し、売上向上→未来永劫存続を目指します
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公営競技界2006年の希望・その3
 気合いれまくった多摩川・オール女子戦横西奏恵が苦手の2コースからまさかの優勝。女子戦の範囲においては日高逸子を超えたかも。来月の女子王座戦の興味がまた一つ(こういうこともCMで言ってほしいね・後述)。大井・女王盃は…やっぱり2着にきちゃったか武豊。そして今週最も感動したのは伊勢崎・シルク杯優勝戦。ついに積年のうっぷん晴らし、木村武之が高橋貢を差し返してV。うーん、このところ高橋→木村の単で考えるのが常識になっていたが、今後は裏も買わねばならん。

 昨日の関東地方は雪のため開催中止が相次ぎ、バクチ好きにはつまらない土曜日となってしまいました。JRA・中山は23日(月)に代替開催の予定。その他競技はいつもどおり「なかったことに」なるんでしょう。インフルエンザ渦に見舞われていたTOM家族もようやく快方に向かいつつあり、まずはホッ。今週は看病・家事・バンド・仕事などで忙しくほとんど打てなかったので、種銭は来週に回してドカンと勝負予定。とりあえず物好きなワタクシは、本日から豪雪の北陸地方へ小旅行。北陸といえば…そう、冬期休催のない三国競艇だネ! 吹雪の中を疾走するボートを見物に行ってまいります。勝ってフルコース食うぞ!

 競艇といえば(最近、こうして強引に話を繋ぐことが多いですが)、観たぞ、新CM! …うーん、イマイチ。確かに選手は出てるんだけど、何かイメージばっかりで全く本質的なものがないというか。以前にも書いた「公営ギャンブルの広告における自主規制」的なものがどこまで細かく規定されているのかは知らない(できれば詳細を調べてみたい。明文化されたものがあるのだろうか? 広告業界の方などでこのあたりご存知の方はご示唆を)が、相変わらずボートはスローモーションだし。とにかくあの映像では「競艇とはどんな競技なのか」が全くわからない。見えてこない。ゆえに競技に対する興味が湧かない。結局、あの新CMで新規客を呼び込むことはできないであろう。しかし、映像的・言葉的な規制はあろうが、「どんな競技で」「どんな人たち(選手)が出ていて」というのを伝えることぐらいはできるんじゃない? なぜそちらに考えがいかないのか。てなわけで「2006年の希望・第3弾」は、これまでにもさんざん語ってきたが『今年こそ・CM大改革』ということで。
 
 競艇で話を続けよう。例えば「山崎智也編」で1本作ればよい。あの端正なマスクをモノクロでどアップにして(彼はカラーだと色白優男すぎてちょっとキモイ面もあるので)「山崎智也。艇界一のスターレーサー。端正なルックスだが、時としてこのマスクに似合わぬ鋭い切り込みも」かなんかナレーションを入れて智也自身の過去のレース映像を流す(賞金王戦のFシーンは厳禁・笑)。濱野谷編でも同じ。「SG2冠、関東のエース。昨今は気の優しさがアダになる結果多し。しかし今年は…コース取りからヤル!」とかね。コース取り、など、巧みに専門用語を入れることによって興味をひかせる手法も重要だ。15・30秒のスポットでどれだけ競技のこと・選手のことを伝えられるか、こそが大事なのであって、今回のを含めて昨今のイメージ(だけ)CMは、一言で言って全くのムダ遣いだと思うのだ。これは他競技にもそっくりあてはまるんだけどね。

 そういう意味で、過去のCMの中でも結構マトモだったのは競艇の『水の上では先輩も後輩もない!』(植木・服部・山崎などが出演。7〜8年前ぐらいだったかな)と、競輪の…タイトルは不明だが、武士が雑巾がけしてるやつ(複数の侍がお城の長い廊下を並んで雑巾がけ。次第にスピードが速くなり、競い出す。コーナーがあったり、差したり捲ったり。これは4〜5年前)。アレなどは広告規制の下、実際のレース映像が流せないための苦肉の策なのかもしれないが、センスが良かった(パチパチ)。初心者を競輪に誘う際に良いネタとなる映像だ。「こういう風に自転車で競い合うんだよ。面白そうだろ?」ってね。既に競技を知っている(打っている)層を楽しませ、かつ、初心者にも興味を持たせるという方向性。それだけを考えるべき。競技そのものと関係ないイメージ映像だけでは何のタシにもならないのだよ。

 オートレースなどは今春から2場(船橋・浜松)が民間運営となるわけだが、これによってその場のCMについてはその民間会社(日本トーター)が自主的に制作できることになるのだろうか? もしそうだとすれば、新時代の競技宣伝の先駆けとして、ぜひこの路線のCMを作ってもらいたいところだ。

 一方、有名芸能人のCM起用についてだが、これについてはワタクシ自身はこれまで「まったく無意味」と断言してきたものの、JRAがキムタク〜中居路線でより一般大衆まで健全娯楽イメージを浸透させた現実を見ると、あながち効果ゼロとも言い切れないような気もしてきた。なので、ちょっと軌道修正して、全否定はやめよう。しかし、前述のような「競技重視路線」をあくまでメインにした上での話。両方作って競技編8:有名人キャラ編2、ぐらいの回数割合で放映するのがベスト、と提言いたします。

 とにかく、何を期待するかというと、CM立案・制作の現場に、ちゃんとした広告のプロを雇っていただきたい。そうすれば今まで俺が書いたことなんかすぐ思いつくはずなんだけどね。想像に難くないが、たぶん今までの公営競技CMだって大手広告代理店が絡んではいるのだろうが、最終的に「それでいこう」とGOサインを出すのは施行役人なわけで。それで本質とはかけ離れた映像が垂れ流しになっているんでしょう。たとえ民間運営じゃなくても、もう広告については民間に任せて、役人があーだこーだとNG出したりするのはやめなさいよ。さんざんやって結果が出なかったんだからさ。

 そういえば、私的には今までの人生の中で最大の影響を受けた公営競技メディアである漫画『ギャンブルレーサー』が、24日発売のイブニング誌でついに最終回を迎えるらしい。「モーニング」誌から左遷されて以降は特に、全く面白くなくなったので、単行本も購入していない有様だが、17年前の連載当初は、それはそれは大きなインパクトがあった。世間ではタブー視される「バクチ打ちの醜さ」を、こともあろうにより誇大な表現で描きながら「だから(でも、かな)ギャンブルは面白い」という視点・主張を見事に全うしていたと思う。連載17年、単行本40数巻中、その意味で面白かったのは7巻あたりまでで、特に近年は単なる競輪広報マンガになってしまった感は否めないし、その間、著者・田中誠氏の感性と取り巻く状況にどのような変化があったのかはわからない。が、今でも欄外の柱コメントには競輪を愛するがゆえの苦言なども書かれていて、そこだけを楽しみに毎号立ち読みしています(笑)。漫画家の中にもバクチ好きはいるだろうし、公営競技存亡の危機を迎えた今、同等の作品を発表してくれる描き手が現れないものだろうか!? ワタクシ、原作だけならいくらでも書けるんですけどね。絵心ないもんで…(苦笑)。ともかく『ギャンブルレーサー』田中先生、17年間お疲れ様でした。できれば次なるギャンブル漫画、期待してます!

公営競技界2006年の希望・その3
『CM・漫画・文章…全てに「本質的」宣伝戦略を!』


■日本競輪学校入試制度等の見直し
(「競輪らんど」2006.01.17配信)

 有望な若手選手をより多く輩出することにより競輪の活性化に資することを目的に「第131回中央登録競輪選手制度改善委員会」(平成17年12月13日開催)において登録選手の基礎となる日本競輪学校の入校数等に関することが決定しましたので報告いたします。また、これに伴う日本競輪学校の教育に関する見直しについても併せて報告いたします。

【日本競輪学校入試制度等について】
 (1) 1年間2期制とする。 
 (2) 93回生から導入することとし、一般試験による入校数は1期75名とする。 
 (3) 日本競輪学校の教育に関し見直しを要する事項について所要の措置を講ずる。


上記決定に基づき日本競輪学校において検討した内容の報告 
※募集要項等の詳細については検討中
1.93回生における募集及び入校数 
(1)平成18年11月入校を目途に、本年3月頃より募集を開始する予定。
(2)入校数について
 ・技能試験として60名程度
 ・適性試験として15名程度(従来の応募条件に加え、他競技における優秀な人材を幅広く採用することを目的に拡大する予定)
 ・枠外として世界規模の大会における成績優秀者に対し必要に応じて特別選抜試験を実施する。

2. 年齢制限の撤廃
   一般試験における24歳未満、特別選抜試験における29歳未満という上限を撤廃する。(ともに下限は17歳以上で高等学校卒業程度の学力を有すること)

3. 学力試験等の廃止
   一般試験における学力試験、特別選抜試験における小論文を廃止する。

4. 早期卒業制度の導入
   心・技・体共に優秀な生徒は1年間の養成期間を短縮し、早期に選手としてデビューさせる。

5.その他
   必要に応じて教育内容の見直しを行う

【代謝制度について】
 当面は現行どおりの年間120名(1期60名)とする。

【級別人員について】
 S級の選手数固定(860名)を解除し、あっせんの需給バランスに応じた級別人員が確保できるよう措置する。なお、適用については、平成18年前期(平成18年1月〜6月)を審査期とする期から適用し、平成19年前期(平成19年1月〜6月)を適用期とする期から措置する。

→ついに競輪の新人選手募集改革が正式発表。なんといっても気になるのは「年齢上限の撤廃」。これでオヤジでも脚力があれば受けられるわけだ。「40歳・先行デビュー」なんて考えただけでもワクワクするねぇ。出てこい! 筋肉オヤジ。あと、学力試験の廃止はいいけど、せめて一般常識試験ぐらいはあった方が。「八百長が及ぼす世間的影響」とか「無気力走行をするとどうなるか」ぐらいは知っていてもらわんと困るよ。

==========
1月22日(日)の注目レース

【中山11R G2・アメリカJCC】4歳上オープン 芝外2200M 発走15:35
11ソウゴン      北村宏
22シェイクマイハート 木幡
33ユキノサンロイヤル 小野
44フサイチアウステル 藤田
55ニシノサブライム  柴山
66グラスボンバー   勝浦
77シルクフェイマス  柴田善
78コスモインペリアル バルジュー
89オペラシチー    佐藤哲
810ハイアーゲーム   内田博

重馬場必至。重良績あるのはグラスボンバーだが、私的には最近やや相性改善方向にある内田博・ハイアーゲームから。重実績はないが距離相性は絶妙。人気のフサイチだが、鞍上・藤田がどうも最近は連下のイメージ。穴は有馬で全く競馬ができなかったうっぷんを晴らしにかかるオペラシチーとみて、枠連勝負。

枠連 4−8 6−8 8−8
3連単 −きΝ−きキΝЛ┃
【2006.01.22 Sunday 01:13】 author : TOM | - | comments(2) | trackbacks(0) |
コメント
あの雑巾掛けの競輪CM、ホント良かったですよね。(お城じゃなくて、お寺じゃなかったかな・・・?)
しかも出演してたのがみんな選手だったので(最後にチラっと出てくる和尚役が松坂英司)、余計に親しみを覚えたものです。
確かに、抽象的なCMでは効果無いですね。
九州で若松競艇のCM(パイナップルナイター)を見た事があるのですが、場内の映像(ビアガーデンとか)、ナイターのレース映像などが細かくカット割りされていて、15秒でも十分「行ってみたい」と思わせるCMになっていると思いました。
【2006/01/22 6:19 PM】 Kazz |
コメントありがとさんです。

その若松CMは見てみたいぞ! 若松オフィシャルでムービー置いてくれないかな。

ビアガーデンなんか、最も一般客を惹きつけるものなんだから、せっかくやってるんだったらばんばんCMで見せるべき。他場も参考にせよ。
【2006/01/24 11:50 PM】 TOM |
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