サッカー・ワールドカップの日本チーム、英国ブックメーカーで単勝150倍ですって!
一番人気のブラジルがディープインパクトで日本はハルウララ……いや、ディープとウララだったらそんなもんじゃすまないだろうから、それに比べればまだ可能性はあるぞ。頑張れニッポン! まぁ、サッカーにはほとんど興味のないワタクシですが。
もちろん興味あるのは各公営競技年末ビッグレース。出場駒もほぼ出揃い、いやが上にも高まる年末気分。昨年のワタクシはしょっぱなの賞金王で大勝して楽なスタート。その後は勝ったり負けたりしたものの最後の競輪GPも勝って結局逃げ切り。今年もこのパターンでいきたいもんです。ところで、その賞金王戦士の一人である太田和美(奈良)が、三国のG1レースで負傷。左手甲骨折ということで、本人は賞金王戦出場の意志を固めているらしいが、スロットルを握る左手が骨折…。松井繁といい田中信といい、今年の大阪勢(太田も元は大阪)は祟られてるとしか言いようがない。こういう祟られているようなのを「黙って外す」か「むしろ買ってみる」かで人は分かれるが、私はどちらかといえば後者。なので、太田が出場したあかつきには狙って買ってみたいと思います。
昨年は競艇・田中信一郎、競輪・小野俊之に大儲けさせていただいたわけだが、この二人に共通しているのは「どちらかというと本心を言わない・腹に一物ありそうな」タイプであること。別に一年も前のことを今さら謳うわけでもないのだが、特に小野の場合は事前コメントなどを読めば読むほど、聞けば聞くほど「コイツが勝ちそうだ」と確信が持てた。思い起こせば3年前(立川)の山田裕仁の時もそうだったかも。なんというかこう、本番当日に向かっていいペースで上がっていくモチベーションと、充実する気力体力、みたいなものを感じたのだ。グランプリはやはり点と点の勝負。2連や3連で考えるのではなく、やはり最後は単で。「誰が1着か」を見極めるのが重要だと思う。今年は3週間前の現在、そういったオーラを一番感じるのが後閑。今回もアタマを決めて枠単で勝負する予定なので、できれば後閑を単枠(1〜3)に入れて欲しいのだが。でも、彼の場合はどちらかと言うとコメント的にも「正直な」方だからな。ちょっとは世間をケムに巻いてオッズを散らしていただきたい(笑)。ま、競輪GPの場合は特に、そうした日々の選手情報に目を光らせているので、各メディアには細かな取材と掲載を期待したい。
では、各競技年末ビッグの出走選手をここらでまとめて掲載しておこう。各自が「自分を儲けさせてくれそうな選手」の目星をつけておくことをオススメします。
【競艇・賞金王決定戦】(20〜23日 住之江)
・江口晃生(群馬)・植木通彦(福岡)・上瀧和則(佐賀)・仲口博祟(愛知)
・太田和美(奈良)・山本浩次(岡山)・濱野谷憲吾(東京)・山崎智也(群馬)
・辻 栄蔵(広島)・瓜生正義(福岡)・菊池孝平(静岡)・笠原 亮(静岡)
【オート・スーパースター王座決定戦】(21〜25 川口)
・池田政和(船橋)・山田真弘(船橋)・永井大介(船橋)・仲口武志(船橋)
・若井友和(川口)・高橋 貢(伊勢崎)・伊藤信夫(浜松)・岡部 聡(山陽)
・浜野 淳(山陽)・佐々木啓(山陽)・松尾啓史(山陽)・角南一如(山陽)
・久門 徹(飯塚)・田中 茂(飯塚)・荒尾 聡(飯塚)・東小野正道(飯塚)
【競輪グランプリ】(30日 平塚)
・伏見俊昭(福島)・佐藤慎太郎(福島)・武田豊樹(茨城)
・神山雄一郎(栃木)・後閑信一(群馬)・鈴木 誠(千葉)
・村本大輔(静岡)・小嶋敬二(石川)・加藤慎平(岐阜)
==========
12月11日(日)の注目レース
【帯広11R ばんえいオークス】3歳・牝 オープン 16:10 ※数字は全成績、帯広成績、近5走
1−1 シンエイヴィーナス 660 尾ヶ瀬 4-7-9-30 1-2-0-8 757除6
2−2 スーパーヒメ 660 坂本 6-3-9-29 0-2-0-7 1510710
3−3 トヨトミタカラヒメ 660 大河原 7-3-2-30 2-0-2-6 51122
4−4 エンジュダイヤ 660 西 13-9-4-13 2-2-2-4 11132
5−5 ウィナーサマー 660 藤野 13-3-7-11 1-0-0-7 13663
6−6 ニシキシャープ 660 鈴木恵 5-1-14-29 1-0-2-7 31736
7−7 イナノプリンセス 660 工藤 6-8-4-8 0-0-0-3 21223
7−8 アロアローズ 660 高橋 8-7-2-27 1-1-0-7 12322
8−9 イサムエンジェル 660 大口 4-4-2-31 1-1-1-7 67745
8−10 ラヴクイーン 660 藤本 7-7-7-29 1-0-3-5 8681010
牝馬の登竜門レース。前走ばんえい菊花賞で初オープンながら連対は見事だった
エンジュダイヤが不動の本命。対抗は同じく菊花賞3着のウィナーサマー。この
2頭だけがこの斤量にも慣れているし、早めに抜け出し濃厚。「本命党の方、お待
たせ!」のレースになりそう。連下の穴は600kg前後の条件戦で好成績中の3,7,
8あたり
馬連 4−5
馬単(穴)4−378
★レース中継は http://www.banei-keiba.or.jp/ にて!
一番人気のブラジルがディープインパクトで日本はハルウララ……いや、ディープとウララだったらそんなもんじゃすまないだろうから、それに比べればまだ可能性はあるぞ。頑張れニッポン! まぁ、サッカーにはほとんど興味のないワタクシですが。
もちろん興味あるのは各公営競技年末ビッグレース。出場駒もほぼ出揃い、いやが上にも高まる年末気分。昨年のワタクシはしょっぱなの賞金王で大勝して楽なスタート。その後は勝ったり負けたりしたものの最後の競輪GPも勝って結局逃げ切り。今年もこのパターンでいきたいもんです。ところで、その賞金王戦士の一人である太田和美(奈良)が、三国のG1レースで負傷。左手甲骨折ということで、本人は賞金王戦出場の意志を固めているらしいが、スロットルを握る左手が骨折…。松井繁といい田中信といい、今年の大阪勢(太田も元は大阪)は祟られてるとしか言いようがない。こういう祟られているようなのを「黙って外す」か「むしろ買ってみる」かで人は分かれるが、私はどちらかといえば後者。なので、太田が出場したあかつきには狙って買ってみたいと思います。
昨年は競艇・田中信一郎、競輪・小野俊之に大儲けさせていただいたわけだが、この二人に共通しているのは「どちらかというと本心を言わない・腹に一物ありそうな」タイプであること。別に一年も前のことを今さら謳うわけでもないのだが、特に小野の場合は事前コメントなどを読めば読むほど、聞けば聞くほど「コイツが勝ちそうだ」と確信が持てた。思い起こせば3年前(立川)の山田裕仁の時もそうだったかも。なんというかこう、本番当日に向かっていいペースで上がっていくモチベーションと、充実する気力体力、みたいなものを感じたのだ。グランプリはやはり点と点の勝負。2連や3連で考えるのではなく、やはり最後は単で。「誰が1着か」を見極めるのが重要だと思う。今年は3週間前の現在、そういったオーラを一番感じるのが後閑。今回もアタマを決めて枠単で勝負する予定なので、できれば後閑を単枠(1〜3)に入れて欲しいのだが。でも、彼の場合はどちらかと言うとコメント的にも「正直な」方だからな。ちょっとは世間をケムに巻いてオッズを散らしていただきたい(笑)。ま、競輪GPの場合は特に、そうした日々の選手情報に目を光らせているので、各メディアには細かな取材と掲載を期待したい。
では、各競技年末ビッグの出走選手をここらでまとめて掲載しておこう。各自が「自分を儲けさせてくれそうな選手」の目星をつけておくことをオススメします。
【競艇・賞金王決定戦】(20〜23日 住之江)
・江口晃生(群馬)・植木通彦(福岡)・上瀧和則(佐賀)・仲口博祟(愛知)
・太田和美(奈良)・山本浩次(岡山)・濱野谷憲吾(東京)・山崎智也(群馬)
・辻 栄蔵(広島)・瓜生正義(福岡)・菊池孝平(静岡)・笠原 亮(静岡)
【オート・スーパースター王座決定戦】(21〜25 川口)
・池田政和(船橋)・山田真弘(船橋)・永井大介(船橋)・仲口武志(船橋)
・若井友和(川口)・高橋 貢(伊勢崎)・伊藤信夫(浜松)・岡部 聡(山陽)
・浜野 淳(山陽)・佐々木啓(山陽)・松尾啓史(山陽)・角南一如(山陽)
・久門 徹(飯塚)・田中 茂(飯塚)・荒尾 聡(飯塚)・東小野正道(飯塚)
【競輪グランプリ】(30日 平塚)
・伏見俊昭(福島)・佐藤慎太郎(福島)・武田豊樹(茨城)
・神山雄一郎(栃木)・後閑信一(群馬)・鈴木 誠(千葉)
・村本大輔(静岡)・小嶋敬二(石川)・加藤慎平(岐阜)
==========
12月11日(日)の注目レース
【帯広11R ばんえいオークス】3歳・牝 オープン 16:10 ※数字は全成績、帯広成績、近5走
1−1 シンエイヴィーナス 660 尾ヶ瀬 4-7-9-30 1-2-0-8 757除6
2−2 スーパーヒメ 660 坂本 6-3-9-29 0-2-0-7 1510710
3−3 トヨトミタカラヒメ 660 大河原 7-3-2-30 2-0-2-6 51122
4−4 エンジュダイヤ 660 西 13-9-4-13 2-2-2-4 11132
5−5 ウィナーサマー 660 藤野 13-3-7-11 1-0-0-7 13663
6−6 ニシキシャープ 660 鈴木恵 5-1-14-29 1-0-2-7 31736
7−7 イナノプリンセス 660 工藤 6-8-4-8 0-0-0-3 21223
7−8 アロアローズ 660 高橋 8-7-2-27 1-1-0-7 12322
8−9 イサムエンジェル 660 大口 4-4-2-31 1-1-1-7 67745
8−10 ラヴクイーン 660 藤本 7-7-7-29 1-0-3-5 8681010
牝馬の登竜門レース。前走ばんえい菊花賞で初オープンながら連対は見事だった
エンジュダイヤが不動の本命。対抗は同じく菊花賞3着のウィナーサマー。この
2頭だけがこの斤量にも慣れているし、早めに抜け出し濃厚。「本命党の方、お待
たせ!」のレースになりそう。連下の穴は600kg前後の条件戦で好成績中の3,7,
8あたり
馬連 4−5
馬単(穴)4−378
★レース中継は http://www.banei-keiba.or.jp/ にて!