今朝の新聞で「競輪にS級S班」新設! の見出しが。話自体はだいぶ前から聞いていたので、あ、正式発表はまだだったか、という感じだが、SS班設置については個人的には賛成である。その意図どおり「超級選手の、ひいては競輪界全体の社会に対するステイタス」もあるだろうし、「選手内でのSSになりたい!というモチベーション」もあるし、「(当のSS選手たちの)競輪界の広告塔としての自覚」にもプラスにはなるだろう。まぁ、この前の全プロバスツアーの宴会に乱入した岡部、小嶋、加藤慎、合志あたりを見ていると、トップ選手のファンサービス意識はかなりいいレベルにあると…言ってもいいのかな? あとはこれが実際の競争と絡んだときにどうか、だ。強い選手ほど練習時間も必要なわけだし、それを必要以上に削ってまでファンサービスせいというわけにもいくまい。プロ選手たちが成績と生活も保ちつつ、合間を縫ってのファンサービスも必要、という公営競技界の現状を考えれば、これからのトップ選手には今までと違った資質(練習、競争だけでなく自分が率先して業界を盛り上げんとするバイタリティ)が必要ということになるだろう。それがあればとりあえず開催途中での「お帰り」なんてしないだろうし、ね。スター候補の若手選手はじめ、競輪学校でもファンサービスにまつわる教育を更に充実させるべき。
でも、本来一番のファンサービスとは、よく言われるように「競争の充実とエンターテイメント性向上」なんだけど。競争レベルを上げて、射幸心をあおりつつ、選手とファンの距離も縮める、と。これをバランス良く進めてゆけるかどうかにかかっている。難しいが実現しなければ。
ともあれ来年、最初のSS級となった18人のトップ選手たちが、どのように走り、どのように競輪PRをしてくれるのか、楽しみにしたい。もちろん使う方(運営側・メディア側)のセンスも大事だがね。
前回もお伝えしましたが、全プロバスツアーが起こした「新しい風」を絶やすことないよう、現在私の主催で競輪場観戦会を企画進行中。場所は「これが競輪場だ!」こと、川崎競輪場(笑)。本決まりになり次第、当ブログはじめ各所で発表&参加者募集をいたします。
★当ブログへのご意見や公営競技に関するご意見・ご提言、レース予想、勝ち自慢、ヤラレ告白等は「公営競技総合掲示板」へ!
でも、本来一番のファンサービスとは、よく言われるように「競争の充実とエンターテイメント性向上」なんだけど。競争レベルを上げて、射幸心をあおりつつ、選手とファンの距離も縮める、と。これをバランス良く進めてゆけるかどうかにかかっている。難しいが実現しなければ。
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