ふるさとダービー函館決勝は前日の準決勝に引き続き、山崎芳仁(福島)が打鐘4角発進で逃げ切り。番手の佐藤慎太郎は連日全く差せずで…いよいよ山崎、4ギアを我が物にしたの感。こうなってくると全国で大ギアを試そうとする自力型が増加するだろうし、「山崎の番手は優勝に近いようで一番遠い」となる北日本の追込選手にとっては並びを含め意識改革を余儀なくされる。競輪が一気に変わるかもしれない。
ここ4日間ほど、夏休みがわりの家族旅行で函館入りしていた私。夏の北海道は観光、食事ともに魅力的。さすがに連日、一日中競輪場にいるのはもったいないという感じで、実際観戦したのは準決・決勝を中心に7Rほど。観光の最中にフラッと立ち寄ってちょこちょこと打つのは頭も冴えて非常にイイ感じ。もちろん東京と比べてさわやかな気候のせいもあるが。それでも結局車券成績は全敗。どうも函館は昔から相性がよろしくない。地元に帰って立て直しだ。
その函館は連日2000人台の入りで、普段のナイターF1開催などと比べるとかなりの客密度は感じたものの、G2にしてはちょっと寂しい感じ。夏の北海道という魅力的な環境だけに、旅行会社などと提携して東京・大阪などから観戦ツアーを組むことはできなかっただろうか? ばん馬みたいに。
この間の輝かしい記録。競艇・横西奏恵選手の女子新記録となる17連勝。今回の三国女子リーグ3日目2走で3着となり記録は潰えたものの、元女帝・鵜飼菜穂子の持つ15連勝を塗り替えての記録更新は立派。昨今、女子競艇界では山川美由紀・谷川里恵といった女子リーグ卒業済みのベテラン勢も往年の強さを完全に取り戻し安定した戦歴を残しているだけに、今後は一層の盛り上がりが期待できそう。
しかし、そうなると邪魔なのが「女子リーグ戦」と「オール女子戦」との並立状態。現規定ではデビュー16年たった女子選手は自動的に女子リーグを卒業、ということになっているわけだが、もうこのシステム自体考え直し、デビュー年制限など一切ナシの「オール女子戦」に統一するべきだ。昨今は施行筋でも上記の山川・谷川といった女子超級選手を呼べないことを嫌い、女子リーグの開催をやめてオール女子戦にしたがる傾向があり、女子リーグ戦の年間開催数はここ数年減っている。施行にとってもファンにとっても魅力なく混乱を招くだけで、さっさとやめた方がいい。来年からでも女子王座戦を最高峰に据えたオール女子戦の競争・勝ち上がり体系を構築すべきだろう。
先日記した「競輪SS班のチーム名」に関して書き込み、メール等いただいた方々、ありがとうございました。大いに参考にさせていただき、更に考えたいと練りたいと思います。この旅の最中もずーっと考えてるのだが、まだ神が降りて来ないのよ…。
同じく先日記した9/9の大宮競輪観戦・交流会は現地運営者様側との内容調整がうまくいかず、一旦白紙となりました。現時点ではこちらの理想とするイベントを開催するのは難しいとの判断で、ご期待いただいた方々には大変申し訳ありません。また現在、首都圏某場において違った形での観戦会開催を交渉中ですので今後ともよろしくお願い申し上げますm(__)m とにかくレース場に客を呼ぶために、続けますよあたしゃ。
このところ更新頻度が鈍く、お問い合わせのメールなどもいくつか。ご心配おかけしております。自分でも当初の予想以上に早いペースで公営競技存続・盛り上げのための業務が本格化しつつあるここ数ヶ月ではありますが、そうして業界内部に色々関わりだすと…書けないことが多くてねぇ。悪意で隠しているわけじゃなく「具体的アイデアをパクられたり」「根回し前に公表しちゃうのはマズかったり」するわけで。それでも今後、正式に決まったコトや作ったモノなどに関しては包み隠さずお知らせしてまいります。
現在発売中の『CIRCUS』誌(KKベストセラーズ)で沢ともゆき構成による競艇初心者企画(ナンパ系)掲載中。コンビニで立ち読みでもいいので(版元さんスンマセン)ご一読願います。紙メディアではこういう展開を拡げてゆくのが理想。
★当記事へのご意見ご感想や公営競技に関するご意見・ご提言、レース予想、勝ち自慢、ヤラレ告白等は「公営競技総合掲示板」へどうぞ。
ここ4日間ほど、夏休みがわりの家族旅行で函館入りしていた私。夏の北海道は観光、食事ともに魅力的。さすがに連日、一日中競輪場にいるのはもったいないという感じで、実際観戦したのは準決・決勝を中心に7Rほど。観光の最中にフラッと立ち寄ってちょこちょこと打つのは頭も冴えて非常にイイ感じ。もちろん東京と比べてさわやかな気候のせいもあるが。それでも結局車券成績は全敗。どうも函館は昔から相性がよろしくない。地元に帰って立て直しだ。
その函館は連日2000人台の入りで、普段のナイターF1開催などと比べるとかなりの客密度は感じたものの、G2にしてはちょっと寂しい感じ。夏の北海道という魅力的な環境だけに、旅行会社などと提携して東京・大阪などから観戦ツアーを組むことはできなかっただろうか? ばん馬みたいに。
この間の輝かしい記録。競艇・横西奏恵選手の女子新記録となる17連勝。今回の三国女子リーグ3日目2走で3着となり記録は潰えたものの、元女帝・鵜飼菜穂子の持つ15連勝を塗り替えての記録更新は立派。昨今、女子競艇界では山川美由紀・谷川里恵といった女子リーグ卒業済みのベテラン勢も往年の強さを完全に取り戻し安定した戦歴を残しているだけに、今後は一層の盛り上がりが期待できそう。
しかし、そうなると邪魔なのが「女子リーグ戦」と「オール女子戦」との並立状態。現規定ではデビュー16年たった女子選手は自動的に女子リーグを卒業、ということになっているわけだが、もうこのシステム自体考え直し、デビュー年制限など一切ナシの「オール女子戦」に統一するべきだ。昨今は施行筋でも上記の山川・谷川といった女子超級選手を呼べないことを嫌い、女子リーグの開催をやめてオール女子戦にしたがる傾向があり、女子リーグ戦の年間開催数はここ数年減っている。施行にとってもファンにとっても魅力なく混乱を招くだけで、さっさとやめた方がいい。来年からでも女子王座戦を最高峰に据えたオール女子戦の競争・勝ち上がり体系を構築すべきだろう。
先日記した「競輪SS班のチーム名」に関して書き込み、メール等いただいた方々、ありがとうございました。大いに参考にさせていただき、更に考えたいと練りたいと思います。この旅の最中もずーっと考えてるのだが、まだ神が降りて来ないのよ…。
同じく先日記した9/9の大宮競輪観戦・交流会は現地運営者様側との内容調整がうまくいかず、一旦白紙となりました。現時点ではこちらの理想とするイベントを開催するのは難しいとの判断で、ご期待いただいた方々には大変申し訳ありません。また現在、首都圏某場において違った形での観戦会開催を交渉中ですので今後ともよろしくお願い申し上げますm(__)m とにかくレース場に客を呼ぶために、続けますよあたしゃ。
このところ更新頻度が鈍く、お問い合わせのメールなどもいくつか。ご心配おかけしております。自分でも当初の予想以上に早いペースで公営競技存続・盛り上げのための業務が本格化しつつあるここ数ヶ月ではありますが、そうして業界内部に色々関わりだすと…書けないことが多くてねぇ。悪意で隠しているわけじゃなく「具体的アイデアをパクられたり」「根回し前に公表しちゃうのはマズかったり」するわけで。それでも今後、正式に決まったコトや作ったモノなどに関しては包み隠さずお知らせしてまいります。
現在発売中の『CIRCUS』誌(KKベストセラーズ)で沢ともゆき構成による競艇初心者企画(ナンパ系)掲載中。コンビニで立ち読みでもいいので(版元さんスンマセン)ご一読願います。紙メディアではこういう展開を拡げてゆくのが理想。
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