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来年のばんば、決まる。
 明日からの京王閣を前に嵐の前の静けさ的本日。今日の前検日記者会見で西の並びはハッキリするのだろーか?

ばんえい関係で小ネタ…いや、結構大ネタか。

■ばんえい初のナイター 来年度の開催日程発表

 来年度からばんえい競馬を単独開催する帯広市は二十六日、来年度の開催日程案を固めた。四月二十七日から二〇〇八年三月二十四日までの通年開催とし、開催日数は四市で開催した本年度より十二日間少ない百五十日間とする。夏場には初めてのナイターを実施する。

 日程案によると、来年度は基本的に本年度と同様に土曜、日曜、月曜を中心に開催する。日数は本年度よりは減るが、一九九八年度以降の平均で見ればほぼ平年並み。
 ナイターは六月十六日から九月十七日までの三十九日間で予定。レースを午後二時ごろから同八時ごろまで行う。

 これまで夕方の時間帯でレースを行ったことはあるが、本格的なナイター開催は過去に例がない。
 帯広市は近く、農水省に開催日数を報告するほか、来年一月下旬までに収支計画を作成し、総務省に開催指定を申請する。

(2006.12.26 北海道新聞)

→てなわけで、監督官庁への申請の問題などもあり、意外とあっさり来年度の日程が決まった次第。150日か…多いな。せいぜい100日でいいと思うが。通年5〜600人しか入らない月曜はやめて土日だけでいいんでない? それで100日になるし。あと、通年開催もねぇ…。ちょっと以前のように3月はお休みにした方がいいのでは? ばんえい記念はできれば雪降りしきる2月にやって欲しいし、馬のローテーションや調教のためにも、年に一度、一ヶ月の長期休暇はあるべきだと思うのだが。そして、客側の飢餓感(行きたい!打ちたい!)を煽るためにも、ダラダラと通年開催するのではなく、長休を設けるべきだと思うが、いかがか。

 ただでさえ一場開催で番組的魅力を継続するのも難しくなってくるだけに、日程だけでなく色々な側面から変化をつけるべきだし、今後もそういった発案がなされ、実行されることを期待したい。存続が決まって気持ちが一段落し、では今後永く存続させるには…? と考えるここ数日だが、結論から言えばやはり一場開催は厳しい。岩見沢市が先日「競馬場施設を使う分にはやぶさかではない」と発言したこともあり、年の半分、いや三分の一でも「帯広施行・岩見沢開催」ができないものか? 旭川だって若い新市長が「ばんば愛」とまで発言したのなら、開催を考えて欲しい。そして近い将来の札幌開催に向けての動きを早めに発生させて欲しいものだ。いくつかの民間企業体と道が動けば実現の可能性は大きいと思うのだが。


※競輪GP・予想雑談大会はコチラ
【2006.12.27 Wednesday 12:17】 author : TOM | ばんえい競馬 | comments(0) | trackbacks(0) |
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