好レース連発の川口SS戦。昨日のトライアル第2戦は山田真のSに乗った伊藤信が早めの抜け出し。2着につける浅香を田中茂と池田が追い詰める…という、最後まで盛り上がる展開。本日は本日で決定戦に乗るためには1着勝負駆けの荒尾聡がS不利の6番手から素晴らしい捌きでアタマ取り。明日からは住之江入りする私も一日ぐらいは川口に行きたかったが業務上理由につきちょっとムリ。行きたかった。
それにしても、昨日あたりの試走タイムを見ると、3.26.27などが続々。トライアル戦以外でも高橋貢あたりが25を出すなど、超高速戦が続く。事故がなければいいが…と祈るばかり。このクラスならまぁ大丈夫かとは思うが。
昨夜は「競輪GPフェスティバル」に現地参戦。立派なホテルのだだっ広い会場に電飾ビカビカのステージと大モニター2基。それに豪華な食事と酒…と、この会場にいる限り競輪の斜陽化なんてとても信じられない、という感じ。年に一度の大イベント、世間に向けてもこのぐらいド派手に見栄張ることは大切だね、うん。美味そうな食事にはほとんど手を出さず、酒だけ呑みながらイベント観覧、関係者との会話にいそしんでいたわけであるが、それにしても会場、物凄い人数であることよ。これだけの人が関わっているのに、なんで売上げが下がるんだ? と、単純な疑問が酔うほどに。
そして、公開抽選の結果、2006競輪グランプリの車番が決定した。
【12/30 京王閣12R】発走予定16:30
1-1 山崎芳仁 (福島)
2-2 後閑信一 (群馬)
3-3 吉岡稔真 (福岡)
4-4 合志正臣 (熊本)
4-5 有坂直樹 (秋田)
5-6 手島慶介 (群馬)
5-7 小倉竜二 (徳島)
6-8 井上昌己 (長崎)
6-9 佐藤慎太郎(福島)
3年前の京王閣GP・車番抽選では先行日本一(当時)の村上義が8番車になったり、ディフェンディングチャンプの山田裕が6番車になったりと、正直メチャクチャだったわけだが、今回はなぜか順当な感じ。まぁ手島の6番車はやはり解せないが、山崎の1番、後閑の2番などは偶然にしてはピッタンコな感じだし。それほど混乱せずに予想行為に入れそう。
しかし、車番はいいのだが、肝心の並びが…。同じく昨夜行われた共同記者会見では、最も注目されていた九州勢+小倉竜二の並びが結局確定せず。
吉岡・井上「まだ井上の調子がハッキリしないので前後は微妙」
小倉「自分の理想は井上−合志、吉岡−小倉だが、九州が3人連携なら自分は自在で」
ということで。例年、この記者会見の時点では並びはほぼ確定し、我々も予想に入れるのだが…今年は困ったな。前検とか当日になって急遽変わっても構わないので、とりあえず決めていただきたかった。これは購買欲・売上げにも響くと思うのだが。
昨年、一昨年と枠のゾロ目(昨年4−4、一昨年6−6)で見事的中を続けている私だが、今年は抽選ということもあり、ゾロ目はさすがに買いづらいか。小倉が単騎になって北日本の番手にでも行ってごちゃつけば4−4はあるかな? とスケベな考えも浮かぶが。まぁ、昨年の加藤−後閑だって当初はメチャクチャ考えづらいワンツーだったのだから、ないとは言えないが。何しろ究極の点と点勝負となるGPだけに「あり得ない」目はないのでね。昨日会場内で多く耳にしたのは「合志」の名だったが。壇上の9人の表情を見た限りでは、引き締まっていたのが後閑、合志。終始涼しい顔をしていた山崎、小倉。佐藤慎が…個人的イメージもあるが…やたらとおちゃらけをする割には緊張しているように見えた。
明日は早朝から大阪入り。住之江賞金王戦に初めてのナマ参戦。トライアル最終日は中澤和志以外は全て決定戦進出可能という状況。
【11R】
1.山崎智也(3着条件)
「ペラ換えたけど変わらず乗りにくいね。スタートはまあまあいけています」
2.魚谷智之(完走当確)
「追い風の中1マーク良くかかっていた。足は文句なくレースに集中していく」
3.坪井康晴(2着条件)
「伸びはスリットから出ていくし◎。出足も上向き。乗り心地もう少し」
4.中澤和志(絶望)
「1マーク展開がなかった。足に関してはバランス取れていいです」
5.中村有裕(2着条件)
「足は初日と変わらずで、乗り心地もいい。1マークは自分のミス」
6.上瀧和則(2着条件)
「1マークはターンミス。足は2戦目の方がいい。スタート分かっていないね」
▲612/354
3着条件の山崎が上瀧の深インに付き合うことはないだろう。完調アシの魚谷とのワンツー濃厚。2着条件の外勢が必死の絡み。
3連単 1=2−35 穴1=3=5 2=3=5
【12R】
1.松井 繁(5着条件)
「グリップの感じ含め良くなった。自分のが1番出ていると思う」
2.瓜生正義(3着条件)
「ペラ換えて調整して、少し乗りづらいけどだいぶ良くなった」
3.濱野谷憲吾(1着条件)
「チルト下げた方が良かった。下げれば全体にいいと思う。スタートは大丈夫」
4.辻 栄蔵(2着条件)
「スリット後に少し出ていく感じあった。乗り心地が少し良くない」
5.川崎智幸(1着結果待ち)
「ひととおり整備したけど、全然出ていない。でも諦めずに整備する」
6.三嶌誠司(2着条件)
「伸びで分が悪いけど、ターン回りとかはいい。スタート勘がまだまだです」
▲162/345
三嶌の前付けがあればカドになる濱野谷。とりあえず優出はする男だけに狙ってみたい。隣の辻も魅力でセット買い。
3連単 1−3=4 3=4−12 おさえ1−6−234
有馬記念の枠も出ましたね。注目のディープインパクトは3枠4番。もちろん私は「武・ペリエ・安藤−横典−武・ペリエ・安藤ほか」の3連単2着固定と、前記4人の馬単ボックスあたりで。
てなわけで川口・住之江・中山と3競技のクライマックスがバッティングする24日・日曜日は、相当な混乱が予想されます。バクチ好きの皆様はくれぐれも気を確かに持って予想・購入にお励みになってくださいませ。
それにしても、昨日あたりの試走タイムを見ると、3.26.27などが続々。トライアル戦以外でも高橋貢あたりが25を出すなど、超高速戦が続く。事故がなければいいが…と祈るばかり。このクラスならまぁ大丈夫かとは思うが。
昨夜は「競輪GPフェスティバル」に現地参戦。立派なホテルのだだっ広い会場に電飾ビカビカのステージと大モニター2基。それに豪華な食事と酒…と、この会場にいる限り競輪の斜陽化なんてとても信じられない、という感じ。年に一度の大イベント、世間に向けてもこのぐらいド派手に見栄張ることは大切だね、うん。美味そうな食事にはほとんど手を出さず、酒だけ呑みながらイベント観覧、関係者との会話にいそしんでいたわけであるが、それにしても会場、物凄い人数であることよ。これだけの人が関わっているのに、なんで売上げが下がるんだ? と、単純な疑問が酔うほどに。
そして、公開抽選の結果、2006競輪グランプリの車番が決定した。
【12/30 京王閣12R】発走予定16:30
1-1 山崎芳仁 (福島)
2-2 後閑信一 (群馬)
3-3 吉岡稔真 (福岡)
4-4 合志正臣 (熊本)
4-5 有坂直樹 (秋田)
5-6 手島慶介 (群馬)
5-7 小倉竜二 (徳島)
6-8 井上昌己 (長崎)
6-9 佐藤慎太郎(福島)
3年前の京王閣GP・車番抽選では先行日本一(当時)の村上義が8番車になったり、ディフェンディングチャンプの山田裕が6番車になったりと、正直メチャクチャだったわけだが、今回はなぜか順当な感じ。まぁ手島の6番車はやはり解せないが、山崎の1番、後閑の2番などは偶然にしてはピッタンコな感じだし。それほど混乱せずに予想行為に入れそう。
しかし、車番はいいのだが、肝心の並びが…。同じく昨夜行われた共同記者会見では、最も注目されていた九州勢+小倉竜二の並びが結局確定せず。
吉岡・井上「まだ井上の調子がハッキリしないので前後は微妙」
小倉「自分の理想は井上−合志、吉岡−小倉だが、九州が3人連携なら自分は自在で」
ということで。例年、この記者会見の時点では並びはほぼ確定し、我々も予想に入れるのだが…今年は困ったな。前検とか当日になって急遽変わっても構わないので、とりあえず決めていただきたかった。これは購買欲・売上げにも響くと思うのだが。
昨年、一昨年と枠のゾロ目(昨年4−4、一昨年6−6)で見事的中を続けている私だが、今年は抽選ということもあり、ゾロ目はさすがに買いづらいか。小倉が単騎になって北日本の番手にでも行ってごちゃつけば4−4はあるかな? とスケベな考えも浮かぶが。まぁ、昨年の加藤−後閑だって当初はメチャクチャ考えづらいワンツーだったのだから、ないとは言えないが。何しろ究極の点と点勝負となるGPだけに「あり得ない」目はないのでね。昨日会場内で多く耳にしたのは「合志」の名だったが。壇上の9人の表情を見た限りでは、引き締まっていたのが後閑、合志。終始涼しい顔をしていた山崎、小倉。佐藤慎が…個人的イメージもあるが…やたらとおちゃらけをする割には緊張しているように見えた。
明日は早朝から大阪入り。住之江賞金王戦に初めてのナマ参戦。トライアル最終日は中澤和志以外は全て決定戦進出可能という状況。
【11R】
1.山崎智也(3着条件)
「ペラ換えたけど変わらず乗りにくいね。スタートはまあまあいけています」
2.魚谷智之(完走当確)
「追い風の中1マーク良くかかっていた。足は文句なくレースに集中していく」
3.坪井康晴(2着条件)
「伸びはスリットから出ていくし◎。出足も上向き。乗り心地もう少し」
4.中澤和志(絶望)
「1マーク展開がなかった。足に関してはバランス取れていいです」
5.中村有裕(2着条件)
「足は初日と変わらずで、乗り心地もいい。1マークは自分のミス」
6.上瀧和則(2着条件)
「1マークはターンミス。足は2戦目の方がいい。スタート分かっていないね」
▲612/354
3着条件の山崎が上瀧の深インに付き合うことはないだろう。完調アシの魚谷とのワンツー濃厚。2着条件の外勢が必死の絡み。
3連単 1=2−35 穴1=3=5 2=3=5
【12R】
1.松井 繁(5着条件)
「グリップの感じ含め良くなった。自分のが1番出ていると思う」
2.瓜生正義(3着条件)
「ペラ換えて調整して、少し乗りづらいけどだいぶ良くなった」
3.濱野谷憲吾(1着条件)
「チルト下げた方が良かった。下げれば全体にいいと思う。スタートは大丈夫」
4.辻 栄蔵(2着条件)
「スリット後に少し出ていく感じあった。乗り心地が少し良くない」
5.川崎智幸(1着結果待ち)
「ひととおり整備したけど、全然出ていない。でも諦めずに整備する」
6.三嶌誠司(2着条件)
「伸びで分が悪いけど、ターン回りとかはいい。スタート勘がまだまだです」
▲162/345
三嶌の前付けがあればカドになる濱野谷。とりあえず優出はする男だけに狙ってみたい。隣の辻も魅力でセット買い。
3連単 1−3=4 3=4−12 おさえ1−6−234
有馬記念の枠も出ましたね。注目のディープインパクトは3枠4番。もちろん私は「武・ペリエ・安藤−横典−武・ペリエ・安藤ほか」の3連単2着固定と、前記4人の馬単ボックスあたりで。
てなわけで川口・住之江・中山と3競技のクライマックスがバッティングする24日・日曜日は、相当な混乱が予想されます。バクチ好きの皆様はくれぐれも気を確かに持って予想・購入にお励みになってくださいませ。