昨日優勝戦だった唐津・オール女子戦は横西奏恵がインから「抜き」で優勝。この横西、最近は女子戦では手のつけられない選手になりつつあり、本命党は毎レース狙える。今回圧巻だったのは4日目8R。6号艇でそのまま大外・6コースに入った横西は、他5艇がコンマ20台のスタートの中、一人だけ.12で飛び出し、そのまま伸びて一気のマクリ。競艇の場合、格の違いはあっても枠・展開によってはその通りの結果にならないことが多く、またそこがハンデなしでも賭けが成立する部分なのだが、現在の彼女は「いつでもどこでもだれとでも・勝つ」状態。来年は記念(もちろん男子との混合戦)クラスにもっと斡旋してもいいでしょう。
「賛成派が選ぶ2005年10大ニュース」でも書こうかと思ったが、今年はやめておくことに。なんか明るい話題がないしさぁ。ポジティブ思考を自認する私としては「公営競技界2006年はこうなってほしいベスト10」を考えることにします。それはまた後ほど。
ベストなんたら企画の中で一番良かったのは、オートレースオフィシャルHPで只今開催中の「オートレースベストバウトアウォード05」だ。タイトルがやたら横文字並べてわかりづらいのが玉にキズだが、要は今年のベスト10レースを回顧しつつ、人気投票を募ると。ちなみに投票締切りは1/5まで。見事ナンバー1に選ばれたレースに投票した方から抽選で1組(2名)が1月のファン感謝祭に特別招待されると。…ちょっと賞品がショボイなぁ。「お好きなレース場の特観席年間フリーパス」ぐらい出せばいいのに。
http://www.autorace.or.jp/information/2005/1226-best_final.html
10本の白熱レース映像がノミネート掲載されているこのページ。順を追って観てゆくだけでも楽しく、ウェブ企画として秀逸。大して金かけなくたって、こういう面白い企画はできるのだ。
まぁ、今年のベストバウトといえば、評判高い川口キューポラ杯優勝戦(高橋貢−片平巧のワンツーで万券!というのも時代か…)、そして先日のスーパースター王座決定戦あたりで決まるのだろうが…あれれ、SSは優勝戦じゃなくてトライアル戦の池田−濱野のバトルですか。確かにあれも凄かったが。私的に最後まで迷っているのはエントリーNO.1・山陽G1優勝戦の穴見先生と、NO.6・川口での永井大介(これ、何の開催だっけ?)。同じような力の選手がデッドヒートを繰り広げるのはままあること。しかし、穴見和正の、もはやオート国宝と言っていい締め・張り自在の究極イン走法、そして永井の「この差を追いつけるのか!?」という怒涛の追い込みは、他の選手にできるもんじゃない。「エエもん見せてもらった」という感じで、自信を持って投票したいと思う。
他競技でもぜひやってほしいこの企画。競艇は桐生・G1赤城雷神杯優勝戦で決まりかな。競馬ではJCダートのゴール前・ミクロの攻防。競輪では…今年はこういう「お、おおおぉぉぉ!」という競争がなかったような気がするな。せめて明日のグランプリではチョー燃える競争を見せてほしいものだ。
てなわけで本日は手短かに。これから大井へ行ってまいります。競輪グランプリ・公式予想は今夜〜明朝にかけアップ予定。
==========
12月29日(木)の注目(?)レース
【平塚12R ヤンググランプリ】発走16:30
←9和田健太郎(千葉)―7五十嵐力(神奈川)
5渡邉一成(福島)―1山崎芳仁(福島)―8成田和也(福島)−2森田達也(福島)
4永井清史(岐阜)―3岩津裕介(岡山)
6平原康多(埼玉)
福島4人ラインでは逆らえない。渡辺がバカ逃げして山崎−成田か。永井が捲り追い込みで絡んでくるか和田・平原のイン粘りを期待するぐらい。まぁ個人的には買わないで見てるレース。
予想:なし
「賛成派が選ぶ2005年10大ニュース」でも書こうかと思ったが、今年はやめておくことに。なんか明るい話題がないしさぁ。ポジティブ思考を自認する私としては「公営競技界2006年はこうなってほしいベスト10」を考えることにします。それはまた後ほど。
ベストなんたら企画の中で一番良かったのは、オートレースオフィシャルHPで只今開催中の「オートレースベストバウトアウォード05」だ。タイトルがやたら横文字並べてわかりづらいのが玉にキズだが、要は今年のベスト10レースを回顧しつつ、人気投票を募ると。ちなみに投票締切りは1/5まで。見事ナンバー1に選ばれたレースに投票した方から抽選で1組(2名)が1月のファン感謝祭に特別招待されると。…ちょっと賞品がショボイなぁ。「お好きなレース場の特観席年間フリーパス」ぐらい出せばいいのに。
http://www.autorace.or.jp/information/2005/1226-best_final.html
10本の白熱レース映像がノミネート掲載されているこのページ。順を追って観てゆくだけでも楽しく、ウェブ企画として秀逸。大して金かけなくたって、こういう面白い企画はできるのだ。
まぁ、今年のベストバウトといえば、評判高い川口キューポラ杯優勝戦(高橋貢−片平巧のワンツーで万券!というのも時代か…)、そして先日のスーパースター王座決定戦あたりで決まるのだろうが…あれれ、SSは優勝戦じゃなくてトライアル戦の池田−濱野のバトルですか。確かにあれも凄かったが。私的に最後まで迷っているのはエントリーNO.1・山陽G1優勝戦の穴見先生と、NO.6・川口での永井大介(これ、何の開催だっけ?)。同じような力の選手がデッドヒートを繰り広げるのはままあること。しかし、穴見和正の、もはやオート国宝と言っていい締め・張り自在の究極イン走法、そして永井の「この差を追いつけるのか!?」という怒涛の追い込みは、他の選手にできるもんじゃない。「エエもん見せてもらった」という感じで、自信を持って投票したいと思う。
他競技でもぜひやってほしいこの企画。競艇は桐生・G1赤城雷神杯優勝戦で決まりかな。競馬ではJCダートのゴール前・ミクロの攻防。競輪では…今年はこういう「お、おおおぉぉぉ!」という競争がなかったような気がするな。せめて明日のグランプリではチョー燃える競争を見せてほしいものだ。
てなわけで本日は手短かに。これから大井へ行ってまいります。競輪グランプリ・公式予想は今夜〜明朝にかけアップ予定。
==========
12月29日(木)の注目(?)レース
【平塚12R ヤンググランプリ】発走16:30
←9和田健太郎(千葉)―7五十嵐力(神奈川)
5渡邉一成(福島)―1山崎芳仁(福島)―8成田和也(福島)−2森田達也(福島)
4永井清史(岐阜)―3岩津裕介(岡山)
6平原康多(埼玉)
福島4人ラインでは逆らえない。渡辺がバカ逃げして山崎−成田か。永井が捲り追い込みで絡んでくるか和田・平原のイン粘りを期待するぐらい。まぁ個人的には買わないで見てるレース。
予想:なし