住之江4日目は惨敗。特にトライアル2レースは、軸を当てていただけに、しかも、それが共に5号艇で穴だっただけに悔しい。でもこの悔しさがバクチ打ちを一回り成長させるのね(なんなんだ)。よし、残り二日、出直しだな。それにしても太田の表情には並々ならぬ気合を感じる。もう決定戦は当確だし、明日あたりは少し抜いて走った方がいいと思うが。このまま張り詰めていくと、決定戦で大ミスをしそうな予感もする。そして艇王・植木が転覆により無念の帰郷。代わりに賞金13位の今垣光太郎がトライアル戦に出場…とはいえ、もちろん勝ち上がり権利があろうはずもなく(今垣はシリーズ戦すら賞典除外扱い)完全なる員数合わせ。これで1等取ったりしたら周囲の反応はどんなだろ。しかし今垣という男は負け戦でも真摯に走ることにおいては艇界一と言われるだけに、ヘタすると一発あるかも。オッズはどうなるんだろうか、ちょっと楽しみ。
川口は高橋貢がドトーの試走3.26。他車が皆3.31以下だけにまさにダントツ。しかし本走ではS切った濱野淳が高橋をなかなか抜かせない。それでもさすがに差されるのだが、それからゴールまで背後にぴったりと付けきり、仕上がりの良さをうかがわせた。やっぱりオートのSG戦線にはこのハマジュンがいないとね。池田・高橋の2強に濱野が加わり3つ巴。これで面白くなってきた。明日のトライアル第二戦でも新たな伏兵が出るか。
案の定、有馬記念の入場券がネットオークションで高値で取引されているらしい、ということなので早速ヤ○オクを覗いてみると、あるわあるわ。一枚200円の入場券をなるべく高く売りつけようとする欲深い投稿が多数。売り文句もふるっていて「落札者には、武豊&ディープインパクトの文字と金子オーナーの勝負服が描かれたTシャツ・ディープインパクトのカレンダーが一つ余っているので差し上げます」といったサービス精神旺盛なものや、「この後、これ程の名馬が出現するかどうかといわれる大物です!ぜひ生観戦してください」という、とにかくディープは見とけ! と、半ば脅迫するようなもの、そして「史上初の無敗の有馬記念馬誕生の瞬間を目撃できるチャンスです。歴史的なレースとなります」と、完全に勝つと決めてかかった広告口調のものまで。「この機会にいかがでしょうか?」と一言だけの投稿もすごいね。この機会しかないっつーの(笑)。
ワタクシが大事に保管してある特観券(の当選ハガキ)もいくつか出されていて、何と4〜5万円ぐらいの値が! 一瞬「いっそのこと売っぱらって馬券代や川口SSの種銭に充てたほうが…」とも思ったが、やはりこの大騒ぎを特観から見下ろすことの価値は捨てきれず、踏みとどまりました。いや、正直まだちょっと迷ってます(苦笑)。しかしこの当選ハガキ、わざわざ赤文字で「ネットオークションなどでの取引を避けるため」と明記してある通り、ハガキの宛名人が窓口で身分証明書を提示しないことには券を買えない仕組みなのだが、ネットで取引きしている人たちはどうするつもりなのだろう? と、よくよく読んでみると「当日、出展者本人がまず特観券を買っておいて、そののち携帯で落札者と連絡を取って手渡す」と。あの混雑極まる有馬当日、場内のあちこちでそうした取引が行われているのか…ううむやっぱりJRAは凄いなぁ。近所の船橋オートではまずあり得ない光景だ。8Rぐらいになっても特観券売り場の前で職員さんがハンドマイク持って「まだ十分空いてまーす!」と怒鳴ってるもんな(悲)。
こうしてダフ屋が出るぐらいでないと、やはり「世間的に認知されたイベント」とは言えないのであって、無事存続が決まった浜松オートも「特観券にダフ屋出没!しかもヒラ開催なのに!」を目標に、新たな集客策を練っていただきたい。
■浜松オート存廃問題:5年間、民間委託 市長「まず存続を前提」 /静岡
不振の浜松市オートレース事業の存廃を検討していた同市の北脇保之市長は20日、「5年間の包括的民間委託を導入し、事業を実施する」とする方針を発表した。委託の終了する10年度、市財政に貢献できる見通しが立たない場合は廃止となる。北脇市長は「存続が前提で、先送りではない」としたが、「貢献」の具体的金額は明言しておらず、事業再建の見通しも不透明だ。
◇貢献できなければ廃止
北脇市長は判断の理由として日本トーター(東京都港区)が提案した事業計画などを挙げて「現状ではいまだあらゆる手段を講じ尽くしたとは言えない」とした。
一方、シンクタンク・静岡経済研究所の試算では、事業は入場者減が止まらず来年度以降はより大きな赤字が出る見通し。示された方針は「一定期間後の廃止」とした検討委員会による答申と実質的には同じとも映るが、北脇市長は「廃止を前に出してはやる気が維持できない」とし、「まず存続を前提とする」と前向きな姿勢を示した。
委託先は来年度予算を組む来年2月中旬までに公募で決める予定だが、事実上、事業が赤字となっても最低8000万円の市への拠出を提案している日本トーターになる見込み。
同社の計画に対し、検討委では「できもしないことを容認するのは無責任」と実現に疑問が出ていたが、北脇市長は「民間委託は日本小型自動車振興会の提案であり、経済産業省の政策」として、契約は履行確実との認識を表明した。
………………………………………………………………………………………………………
◇理解してくれた市、ファンに深く感謝−−奥川裕司・選手会浜松支部長の話
廃止ありきの論議が続いていたが前向きになった。廃止猶予ではなく、5年あれば黒字にできるはず。わかってくれた市と、署名した8万9000人のファンに深く感謝したい。
◇さらなる構造改革に全力挙げ取り組む−−レースを運営する日動振の話
民間委託は浜松オートひいては事業全体の生き残りの最後の手段。機会を与えてくれた市に感謝したい。5年間で評価される事業となれるようさらなる構造改革に全力を挙げ取り組む。
(2005.12.21 毎日新聞)
→おお〜、いいじゃんいいじゃん。「5年あれば黒字に」と言うのなら、その具体策まで言及して欲しかったとは思うが、とりあえずこれで肩の荷が下りた奥川支部長もS速攻連発、ってか(最近あまり穴を開けないのでちょっと心配していた)。ここしばらくは浜松選手たちの奮起駆けに注目だ! いや、奮起駆けしないとイカンよ。しかし、この記事によるとずいぶん事情は前向きに転じたものだ。この前までは「あくまで廃止が前提」だったのに、今度は「存続が前提」ですかい? ここまでコロッと変わられると、じゃぁ今回の騒動はなんだったんだという気にもなるが、まぁいい機会だったとポジティブに考えましょう。あくまで今回の決定は「5年間の時限つき存続」と受け止め、関係者一丸となって「5年で大黒字」を目標、いや必須課題に。当『賛成派』としても、勝手に「浜松オート黒字化大作戦」として企画書をまとめてみたい。廃止提言書をまとめた検討委員会や行革審の連中よりは、ちょっとはモノがわかってるつもりですので。これをお読みの方々も良いアイデアがあったら何でも構いませんのでコメント、もしくはメールを。お待ちしてます!
そして昨夜、ついに競輪グランプリの枠順が発表されました。ようやく具体的に数字で予想できますな。
【12/30平塚12R 競輪グランプリ'05】発走16:30
11神山雄一郎
22小嶋敬二
33伏見俊昭
44加藤慎平
45後閑信一
56村本大輔
57佐藤慎太郎
68鈴木誠
69武田豊樹
←9武田−1神山−5後閑
2小嶋−4加藤−6村本
3伏見−7佐藤−8鈴木
私的には後閑と村本を同枠にして欲しかったのだが…モゴモゴ
==========
12月22日(木)の注目レース
【川口12R SSトライアル戦】4100M オープン 発走15:56
1.伊藤信夫
2.若井友和
3.仲口武志
4.佐々木啓
5.荒尾 聡
6.角南一如
7.池田政和
8.久門 徹
やっぱりオートは試走を見てからでないと…。特に第1戦でもあり、ここでは予想は書きません。が、何と言っても浜松・伊藤信夫のアツい走りに期待で、選手的には1、4、5、7に目が行く。ここはインでもS行けそうではある。
住之江はもうゴタク並べず、予想だけをばーっと。
【住之江8R 賞金王シリーズ準優勝戦】電投締切13:58
1.作間 章
2.瀬尾達也
3.村田修次
4.川北浩貴
5.原田幸哉
6.岩崎正哉
3連単 1−3=245
【住之江9R 賞金王シリーズ準優勝戦】電投締切14:31
1.中村有裕
2.秋山直之
3.坪井康晴
4.池田浩二
5.西村 勝
6.平尾祟典
3連単 2=4−156
【住之江10R 賞金王シリーズ準優勝戦】電投締切15:07
1.岡本慎治
2.向所浩二
3.倉谷和信
4.田中信一郎
5.石渡鉄平
6.川崎智幸
3連単 1=4−23
【住之江11R 賞金王トライアル】電投締切15:44 ※カッコ内はトライアル得点
1.上瀧和則 (11)
2.菊池孝平 (10)
3.笠原 亮 (15)
4.仲口博祟 (16)
5.山崎智也 (14)
6.今垣光太郎(補)
3連単 135BOX 3=5−4
【住之江12R 賞金王トライアル】電投締切16:22
1.辻 栄蔵 (16)
2.山本浩次 (10)
3.瓜生正義 (4)※2日目減点5
4.太田和美 (20)
5.江口晃生 (14)
6.濱野谷憲吾(16)
3連単 1=5=4 14−6−145
川口は高橋貢がドトーの試走3.26。他車が皆3.31以下だけにまさにダントツ。しかし本走ではS切った濱野淳が高橋をなかなか抜かせない。それでもさすがに差されるのだが、それからゴールまで背後にぴったりと付けきり、仕上がりの良さをうかがわせた。やっぱりオートのSG戦線にはこのハマジュンがいないとね。池田・高橋の2強に濱野が加わり3つ巴。これで面白くなってきた。明日のトライアル第二戦でも新たな伏兵が出るか。
案の定、有馬記念の入場券がネットオークションで高値で取引されているらしい、ということなので早速ヤ○オクを覗いてみると、あるわあるわ。一枚200円の入場券をなるべく高く売りつけようとする欲深い投稿が多数。売り文句もふるっていて「落札者には、武豊&ディープインパクトの文字と金子オーナーの勝負服が描かれたTシャツ・ディープインパクトのカレンダーが一つ余っているので差し上げます」といったサービス精神旺盛なものや、「この後、これ程の名馬が出現するかどうかといわれる大物です!ぜひ生観戦してください」という、とにかくディープは見とけ! と、半ば脅迫するようなもの、そして「史上初の無敗の有馬記念馬誕生の瞬間を目撃できるチャンスです。歴史的なレースとなります」と、完全に勝つと決めてかかった広告口調のものまで。「この機会にいかがでしょうか?」と一言だけの投稿もすごいね。この機会しかないっつーの(笑)。
ワタクシが大事に保管してある特観券(の当選ハガキ)もいくつか出されていて、何と4〜5万円ぐらいの値が! 一瞬「いっそのこと売っぱらって馬券代や川口SSの種銭に充てたほうが…」とも思ったが、やはりこの大騒ぎを特観から見下ろすことの価値は捨てきれず、踏みとどまりました。いや、正直まだちょっと迷ってます(苦笑)。しかしこの当選ハガキ、わざわざ赤文字で「ネットオークションなどでの取引を避けるため」と明記してある通り、ハガキの宛名人が窓口で身分証明書を提示しないことには券を買えない仕組みなのだが、ネットで取引きしている人たちはどうするつもりなのだろう? と、よくよく読んでみると「当日、出展者本人がまず特観券を買っておいて、そののち携帯で落札者と連絡を取って手渡す」と。あの混雑極まる有馬当日、場内のあちこちでそうした取引が行われているのか…ううむやっぱりJRAは凄いなぁ。近所の船橋オートではまずあり得ない光景だ。8Rぐらいになっても特観券売り場の前で職員さんがハンドマイク持って「まだ十分空いてまーす!」と怒鳴ってるもんな(悲)。
こうしてダフ屋が出るぐらいでないと、やはり「世間的に認知されたイベント」とは言えないのであって、無事存続が決まった浜松オートも「特観券にダフ屋出没!しかもヒラ開催なのに!」を目標に、新たな集客策を練っていただきたい。
■浜松オート存廃問題:5年間、民間委託 市長「まず存続を前提」 /静岡
不振の浜松市オートレース事業の存廃を検討していた同市の北脇保之市長は20日、「5年間の包括的民間委託を導入し、事業を実施する」とする方針を発表した。委託の終了する10年度、市財政に貢献できる見通しが立たない場合は廃止となる。北脇市長は「存続が前提で、先送りではない」としたが、「貢献」の具体的金額は明言しておらず、事業再建の見通しも不透明だ。
◇貢献できなければ廃止
北脇市長は判断の理由として日本トーター(東京都港区)が提案した事業計画などを挙げて「現状ではいまだあらゆる手段を講じ尽くしたとは言えない」とした。
一方、シンクタンク・静岡経済研究所の試算では、事業は入場者減が止まらず来年度以降はより大きな赤字が出る見通し。示された方針は「一定期間後の廃止」とした検討委員会による答申と実質的には同じとも映るが、北脇市長は「廃止を前に出してはやる気が維持できない」とし、「まず存続を前提とする」と前向きな姿勢を示した。
委託先は来年度予算を組む来年2月中旬までに公募で決める予定だが、事実上、事業が赤字となっても最低8000万円の市への拠出を提案している日本トーターになる見込み。
同社の計画に対し、検討委では「できもしないことを容認するのは無責任」と実現に疑問が出ていたが、北脇市長は「民間委託は日本小型自動車振興会の提案であり、経済産業省の政策」として、契約は履行確実との認識を表明した。
………………………………………………………………………………………………………
◇理解してくれた市、ファンに深く感謝−−奥川裕司・選手会浜松支部長の話
廃止ありきの論議が続いていたが前向きになった。廃止猶予ではなく、5年あれば黒字にできるはず。わかってくれた市と、署名した8万9000人のファンに深く感謝したい。
◇さらなる構造改革に全力挙げ取り組む−−レースを運営する日動振の話
民間委託は浜松オートひいては事業全体の生き残りの最後の手段。機会を与えてくれた市に感謝したい。5年間で評価される事業となれるようさらなる構造改革に全力を挙げ取り組む。
(2005.12.21 毎日新聞)
→おお〜、いいじゃんいいじゃん。「5年あれば黒字に」と言うのなら、その具体策まで言及して欲しかったとは思うが、とりあえずこれで肩の荷が下りた奥川支部長もS速攻連発、ってか(最近あまり穴を開けないのでちょっと心配していた)。ここしばらくは浜松選手たちの奮起駆けに注目だ! いや、奮起駆けしないとイカンよ。しかし、この記事によるとずいぶん事情は前向きに転じたものだ。この前までは「あくまで廃止が前提」だったのに、今度は「存続が前提」ですかい? ここまでコロッと変わられると、じゃぁ今回の騒動はなんだったんだという気にもなるが、まぁいい機会だったとポジティブに考えましょう。あくまで今回の決定は「5年間の時限つき存続」と受け止め、関係者一丸となって「5年で大黒字」を目標、いや必須課題に。当『賛成派』としても、勝手に「浜松オート黒字化大作戦」として企画書をまとめてみたい。廃止提言書をまとめた検討委員会や行革審の連中よりは、ちょっとはモノがわかってるつもりですので。これをお読みの方々も良いアイデアがあったら何でも構いませんのでコメント、もしくはメールを。お待ちしてます!
そして昨夜、ついに競輪グランプリの枠順が発表されました。ようやく具体的に数字で予想できますな。
【12/30平塚12R 競輪グランプリ'05】発走16:30
11神山雄一郎
22小嶋敬二
33伏見俊昭
44加藤慎平
45後閑信一
56村本大輔
57佐藤慎太郎
68鈴木誠
69武田豊樹
←9武田−1神山−5後閑
2小嶋−4加藤−6村本
3伏見−7佐藤−8鈴木
私的には後閑と村本を同枠にして欲しかったのだが…モゴモゴ
==========
12月22日(木)の注目レース
【川口12R SSトライアル戦】4100M オープン 発走15:56
1.伊藤信夫
2.若井友和
3.仲口武志
4.佐々木啓
5.荒尾 聡
6.角南一如
7.池田政和
8.久門 徹
やっぱりオートは試走を見てからでないと…。特に第1戦でもあり、ここでは予想は書きません。が、何と言っても浜松・伊藤信夫のアツい走りに期待で、選手的には1、4、5、7に目が行く。ここはインでもS行けそうではある。
住之江はもうゴタク並べず、予想だけをばーっと。
【住之江8R 賞金王シリーズ準優勝戦】電投締切13:58
1.作間 章
2.瀬尾達也
3.村田修次
4.川北浩貴
5.原田幸哉
6.岩崎正哉
3連単 1−3=245
【住之江9R 賞金王シリーズ準優勝戦】電投締切14:31
1.中村有裕
2.秋山直之
3.坪井康晴
4.池田浩二
5.西村 勝
6.平尾祟典
3連単 2=4−156
【住之江10R 賞金王シリーズ準優勝戦】電投締切15:07
1.岡本慎治
2.向所浩二
3.倉谷和信
4.田中信一郎
5.石渡鉄平
6.川崎智幸
3連単 1=4−23
【住之江11R 賞金王トライアル】電投締切15:44 ※カッコ内はトライアル得点
1.上瀧和則 (11)
2.菊池孝平 (10)
3.笠原 亮 (15)
4.仲口博祟 (16)
5.山崎智也 (14)
6.今垣光太郎(補)
3連単 135BOX 3=5−4
【住之江12R 賞金王トライアル】電投締切16:22
1.辻 栄蔵 (16)
2.山本浩次 (10)
3.瓜生正義 (4)※2日目減点5
4.太田和美 (20)
5.江口晃生 (14)
6.濱野谷憲吾(16)
3連単 1=5=4 14−6−145